ハシビロコウにかまれると痛いらしい
上野動物園は黒服の人だかり
じいさん、上野動物園の「動物園サポーターズデイ」というイベントに参加したらしい(ヤクシカのサー)
2023年の8月だろ(ゴイサギのゴイちゃん)
開園前に見学できたそうだよ。
ハシビロさんの写真の賞金で一年だけ動物園サポーター(ハシビロコウ)になったと聞いたよ
モデル代だよ 毎年サポーターにならないといけない!
じいさん、年金生活なので勘弁してやってくれ
集合場所は黒服の人だかりだったそうだ
それをいうなら「黒山の人だかり」だろ
いや本当に黒い服の人が多かったんだ
誰か不幸があったのかい
黒服は動物園あるあるだよ
ガラス越しに写真を撮るときに自分が写りにくくするためらしい
8月末で暑い時期だったから大変だったんじゃないかな
人間も大変だな
ハシビロコウにかまれると痛い
飼育係にお話を聞くコーナーがあってじいさんはハシビロさんの話を聞いたそうだ
その時は4羽いたけど一緒にはできないので個別の区画だったそうだね
コイを餌としてあげるけど池のコイも食べるときがあるそうだよ
動かずじっと待ってガバっと捕まえるのかな
ハシビロさんは目が前の方についている
横はあまり見る必要がないんだね おれはわりと横についているよ いろいろ敵がいるからね
そう言えばハシビロさんの後ろの毛もきみの後ろの毛もちょっと似ているね
ハシビロさんのは乱れているだけで、俺のは冠羽といってチヤームポイントだぜ

ハシビロさん、飼育下ではよく動いていると飼育員が言ってたそうだ
じいさん、1ヶ月後に蹴飛ばされているな
じいさん、どのくらいの距離飛べますかって聞いたら、距離はわからないけど羽が長いので滑空でかなりの距離飛べるだろうと答えたそうだ
じいさん、鳥人間コンテストに出そうとしていたな
くちばしの先が鋭くてかまれると痛いそうだよ
じいさんはかまれなくて良かったな
湿地の上を歩くので足の指は長いけど、頭が重いのでつんのめることがあるそうだ
パンダのまつげは長い
この日は早くから入場できたのでパンダもゆっくり見れたそうだよ
パンダは日本にいなくなってしまったからこれからはパンダを知らない子どもたちが増えるのかな
パンダの尻尾は白か黒か知っているかい
おれはパンダは見たこと無いけど尻尾が白いことは知っているぜ
だけど背中もお尻も尻尾も汚れていて白じゃないこともあるよ
汚れて全部茶色や黒かったらただのクマだね
きみは全世界のパンダ好きを敵にしたね

今では人間のこどもたちに教えてあげられなくて残念だけど、パンダのまつげはとても長いんだ
本当だ、意外なくらい長いね
サー、きみもかわいいよ
ありがとう
じいさん、娘さんの引っ越しの段ボールのパンダの絵に長いまつげを描いていたよ
ひまじんだ
この日のあとも上野動物園に行ったとき、パンダのところで子供連れがいると「パンダのまつげは長いんだよ」って説明してた
ただの不審者だ
またパンダが日本に来て、じいさんがまつげの話をしてあげられたらいいね
じいさん、必ず話すシロクマネタとヤクシカネタがあるんだ
ヤクシカネタが気になるな
くだらないダジャレだよ
なんかぼくがけなされているみたいで悲しいな
そのうち多摩動物園の話で出てくるよ
ホッキョクグマは獲物を襲うとき鼻を隠す
ホッキョクグマは全身が白いね
実際は透明な毛だそうだよ
鼻だけが大きくて黒くて目立つ
そうだね
そこでホッキョクグマは獲物を襲うとき鼻を隠すらしい。
周りの環境は白いから鼻を隠すと目立ちにくいのか

じいさんは大学で習ったそうだよ
ネットとかで面白おかしく書いてるのを見たことはある
そして、ホッキョクグマに限らず肉食動物が獲物を襲うときに影が目立たないように姿勢を低くすることは「ピーターパン効果」と習ったそうだよ
へえ、ピーター・パンは影がないからね
でも、「ピーター・パン効果」を調べても別の意味しか書いてない
「いつまでも大人にならない」とか「飛べるかどうかを疑った瞬間に永遠に飛べなくなってしまう」とかいろいろあるみたい。
後者はじいさんが好きな言葉だな
そして大人になっていない気もするよ
それで、じいさんはイギリス・ロンドンのケンジントン公園にピーター・パンに会いに行ったそうだ
それでどうだった?
そもそもピーターに影があったよ
へえ、でも右の像と影が一致しないように見えるよ
頭の上にオレの冠羽みたいなものがある
それこそがピーター・パン効果かも
(じいさん注:今まで影があるとだけ思っていたけど、像の形と一致していないようにも見えます。どちらも日本時間2012年9月12日20:35に自分が撮った写真です。)

じいさん、近い種類のどうぶつ(哺乳類)において北のどうぶつは大きく、南のどうぶつは小さい「ベルクマンの法則」も大学で習ったそうだよ
寒い地域では体温を逃さないよう、体を大きくして表面積の割合を下げるわけだね
たしかにホッキョクグマやヒグマはバカでかいけど、南の方に住んでいるマレーグマは小さいね。
僕らのシカの仲間もヤクシカは小さくて日本ではエゾシカは大きい
北米のヘラジカなんて笑っちゃうくらい巨大だね。
肩の高さはヤクシカはせいぜい80cmくらい、エゾシカは130cmくらい、ヘラジカは最大2.3mあるそうだよ
トラだってスマトラトラは小さいけど、ベンガルトラやアムールトラは最大3m以上になるよ
スマトラトラも体長が最大2.5mくらいだから十分大きいよ
トラの模様はおっかないよね
森林などで目立ちにくい模様だそうだよ
世界一怖い模様のトラを紹介しよう
トラというだけで怖いけど顔の隈取りがなんか怖いね

顔の隈取りの模様がとても怖い。右の子どもも似ている怖い顔
じいさんホッキョクグマに襲われる
ところでホッキョクグマから先に進まないよ
じいさん、そろそろ飽きてきたね
そういえば、じいさん昔ホッキョクグマに襲われたぞ
ほら吹きじいさんかい?
さいわいガラスがあったので食われなかった
当たり前じゃないか
2005年11月27日、旭山動物園に行ったときだ
まだ、じいさんじゃなくておじさんだったな
探していた写真を先日見つけたらしい


旭山動物園のイワンくんはじいさんを獲物と考えて水中で飛びかかりガラスにぶつかったそうです
そういえば実際の狩りと同じ体験ができると話題になっていたな
その後、ガラス越しの人間を襲おうとするのはやめたそうだよ
ガラスに当たってばかりで痛くて心が折れたのかな 気の毒だ
鼻は前足で防いでいたほうが良かったな
普通のホッキョクグマは氷の上ですべらないように足の裏に毛があるんだけど、イワンくんは毛が少なかったそうだよ
イワンくんはその後他の動物園に移って、最近亡くなったそうだね
じいさん、なるべく動物園のどうぶつの個体の名前は覚えないようにしているそうだよ
サーとかゴイちゃんとか名前を覚えると親近感を感じていいと思うけど
動物園から訃報が届くたびに悲しくなるから知らないほうがいいんだって
じいさんのちょっと上の年齢の人間の訃報も多くなってきたからな
じいさんには長生きしてもらいたいよ
ボケたらオレたち消えるからボケナオールが必要だ(「特別対談」参照)
最後にじいさんがいろいろ教わった大学の動物生態学の教授がオランウータンに求愛された話をしよう
種を超えた禁断の恋だな
教授がボルネオかどっかに調査に行っていたときにメスのオランウータンがまとわりついてきたそうだ
求愛じゃなくて教授を追い払おうとしたいだけじゃないかい
教授は柔道の心得があったので払い腰で投げ飛ばしたそうだ
ほんとうかい?
じいさんはそう覚えているみたいだけど、50年近く前の話だから記憶が大丈夫かな?
それにしてもオランウータンのメスはかなりの力持ちだから危ないんじゃないかい?
その後、授業で話していたから大丈夫だったんだろう
今なら動物虐待で炎上しているかもしれないね。
しかしじいさん、50年近く前のことをよく覚えているよ
すべてじいさんの頭の中のメルヘンの世界だったりして
そもそもぼくたちも...
こわいよ やめてくれ!
