ワインBar ①/全5話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・135話目】
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○ オフィス・喫煙所
昼休憩中。
喫煙所に30代前半の女性社員(細身・色白・メガネ)がスマホを見ながら一服中。
主人公(20代男性・小柄・イメージは知念侑李) 喫煙所に入ってくる。
主 よかった・・・ やっぱり喫煙所にいましたか・・・
探しましたよ【女性社員の名字】さん!
女 ・・・・・・・・・なに。
主 【女性社員の名字】さんってワイン好きですよね?
女 ・・・・・・まぁ、よく飲むけど。
主 やっぱり! この前、ワインバーに入っていくとこ見たんです!
女 ・・・で?
主 あの、僕も行きたいです!
(頭を下げ)ワインの楽しみ方を教えてください!
女 (迷惑そうに)ちょっ・・・ ・・・わかった。今日空いてる?
主 はい! ありがとうございます!!
女 じゃ、仕事終わりにエレベーターホール集合で。
主 承知しました!
主人公 とても嬉しそうに喫煙所から出て行く。
女性 やや迷惑そうな表情を浮かべ、タバコをもう一服嗜む。
○ バー・入口
バーの木製ドア上部のカット。かなり年季の入った「OPEN」の木製プレートが掛かっている。
○ バー・店内
本格的なバー。照明はやや暗く、とても落ち着いた雰囲気が漂う。
主人公の左横に女性社員が座っている。
バーテンダー(60代男性・細身・黒スーツ) 2人にワインを提供する。どちらも赤ワイン。かなり濃い赤色。
バ どうぞ。
女 ありがとう・・・
(グラスを手に取り)・・・・・・じゃ、乾杯。
主 (元気よく)かんぱーい!
女 (グラスをバーカウンターに置き、耳を塞ぐ)・・・うるさい。
そういう店じゃないから。
主 あ・・・ すみません・・・
主人公 女性社員とバーテンダーに軽く頭を下げる。
女性社員 やや呆れながら、ワインを飲む。
バーテンダー 全く気にしていない様子。おつまみを作り続けている。
主人公 まじまじとワインを見ている。
女 (冷ややかな目を浮かべて)・・・早く飲みなさいよ。
主 あ、すみません・・・ 僕、初めてワイン飲むもので・・・
女 あっそ・・・。
主 では、いただきます。
主人公の横顔カット。ワインをゆっくり飲んでいく。
女性社員のカット。主人公の横顔をじっと見つめている。
主 ・・・ぷはぁ。。。おいしいっすね!
女 ・・・・・・・・・よかった。
主 とてもぶどうの味が濃くて・・・ ぶどうで合ってますよね?
女 ・・・・・・・・・当たり前。
主 ですよね~
ちなみになんですけど、このワインって甘口ですか?辛口ですか?
バ ・・・甘口でございます。
主 なるほど・・・
(女性社員に)甘口派なんですね?
女 ・・・・・・別に。私はここのワインが好きなだけ。
主 なるほどですね・・・ 勉強になります・・・
バ ・・・お客様。こちら、本日のおつまみ3種盛りでございます。
それと、2杯目のワインはいかがなさいますか。
主 (メニュー表を見て)あ、じゃあ、どうしよっかな・・・
女性社員のワイングラスカット。
タイトルテロップ『ワインBar』
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