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1秒も無駄に生きない〜時間の上手な使い方〜

 こちらの本、単なるハウツー本ではありません。


心の琴線に触れました。

こちらの本は大きく分けると3部構成になっています。

第一部 時間の削り方

 ここでは限られた時間からどうやって時間を生み出すか。

 岩田さんは、自分の心の向いた仕事からやる。

「ノリ」「のれる」仕事をやる方が結果として効率が良いと自分の経験から結論づけています。

全く同感です。

to doリストを作る事で満足してしまったり、やるべき事に常に追われている感じがして、私も自然とやらなくなりました。

第二部 時間の慈しみ方

 第二部では、生み出した時間を再投資するのではなく、どう慈しむかと論じます。

 時間の再投資とは、to doリストで仕事に追われている状態をさします。

何か一つのタスクが終わっても、また新たなタスクが入り込み、自転車操業的というか、車輪を回し続けるハツカネズミ状態で心が休まらない。

 そうではなく、削りとって生み出した時間をどう慈しむか?

 私はこれを「時間を味わう」として実践してきました。

 例えば、本日の散歩。

 いつもはスマホでワンチャン達の様子をとったり、花の写真を撮ってみたり。

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(昨日の写真です)

しかし、今日はただただ歩く。

シャッターチャンスとか考えない。

そうすると、逆にワンチャン達の心の呟きが聞こえてきます。

川べりの堤防ではカッコウが鳴いていたり、公園では、昨年の台風で折れた「死んだ」と思っていた大木から脇芽が芽吹いていたり。

写真を撮るための散歩ではなくて、ただただ心の赴くままに歩いて感じたことを味わう。

いつもにも増して贅沢な時間をすごせました。

第三部 時間の支配下で(いつかは100%死ぬ人生)で何故私達は生きるのか?

この本の校正中にも起こった東日本大震災。

時間がどれだけあるのかは誰もわからない。

人はいつか死ぬ。

しかし、いつ死ぬかは誰もわからない。

だからこそ、削りとって生み出した1分1秒を仕事に追われるために使うのではなく、自分にとって本当に大事なものに使う。

ここで、仕事が一番大事という人もいるのでは?

という疑問の声も聞こえてきそうです。

しかし、岩田さんの病院での次の経験は「人生で本当に大事なことは何か」を私達に問いかけます。

仕事人間が、検査でひっかかり入院を勧めると「こんな忙しい時に入院なんてできない。自分がいないと仕事はまわらない。」


と、決まってそう言うそうです。

今この瞬間を後悔なく生ききる。

コロナ問題で大変なこの時期こそ、是非ともご一読いただきたい良書です。

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そい@心の根っこを育む小説家(先生)/小説『タペストリー』出版! サポートいただけたら大変励みになります!まだまだ未熟者ですが、このサポートを糧に成長し続けます。乞うご期待くださいませ💕私の渾身の過去記事もスキをいただけたら泣いて喜びあなたの記事にとびます😭 https://note.com/soisoiy/n/n78e56644bc41

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