褒めの子育て。
基本的には賛成です。
ただし、次のような傾向があれば、その『褒め』は子供を縛ることになる可能性があり、注意が必要です。

・子供は褒められたいから、頑張るというモチベーションに縛られていないか?
・「頑張らないあなたは、認めない」というメッセージになっていないか?

私たちは、存在しているそれだけで尊い存在。
いつだって「それでいいのだ」
そんなことをふと思ったんです。

なぜ、こんなことを記事に書こうと思ったかというと、ららみぃたんさんの次の記事に心が動かされたからです。


映画『母性』の考察

ベストセラー作家、湊かなえの同名小説を映画化したミステリー。ひとりの女子高校生の死をめぐって、娘を愛せない母親の手記と、母に愛されたい娘の回想によって徐ーに驚愕の真相が明らかになっていく様子を描く。『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一監督がメガホンを取る。出演は戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオら。

映画『母性』オフィシャルサイトより

ららみぃたんさんのこちらの考察に激しく心が同意。

『母性』考察より

母親の本能として母性は自然と溢れ出る。
そんな風に思ってい節が、かつての私にはありました。
しかし、30年以上中学校教員として、日々子供たちと向き合っていると、
「親子3代にわたるトラウマの連鎖」の事例を目の当たりにつれ、
母性とは、必ずしも自然と湧き出るものだけではない。
そんな感覚をぼんやりともつに至るようになりました。

親は、最初から『親』なのではなく、『子育て』を通じて親になります。
そして、その親の子育てのモデルの多くは、自分を育てた『親世代の子育て』でもあります。

親から愛された実感のない子は、『自分は我が子を愛す』と心に決めたのにも関わらず、気がつけば、自分も我が子の愛し方がわからず、苦悩する。

これが私が見てきた「親子3代にわたるトラウマ」という問題の一例です。

許せない親(他人・出来事)は自分の心を映す鏡である

『親に愛されなかった』
そのトラウマのせいで、自分も我が子を愛せない。
そんな親子3代にわたるトラウマが往々にしてあります。そんな事例を学校現場でも度々経験しています。

しかし、親に愛されなかった人が、みんなそのトラウマに囚われているかというと、そんなことは決してありません。

傍目には『不幸な育ち』をしているのに、豊かな人間関係を築き、幸せに生きている人達もいます。

そんな人達に共通しているのは、
自分軸を持っているということです。

例えば、
「確かに、自分は親に愛されなかったかもしれない。だからと言って、自分が不幸になると決まっているわけではない。自分が幸せかどうかは自分が決めること」
というように、自分軸の人は、他人に自分の人生の主導権を握らせません。

自分軸を持つための方法

では、どうして自分軸をもつに至ったか?
それは、『自分の気持ちに正直に向き合う』ことです。

私たちは、自分の本心に蓋をして
『こうあらねばならない』という思い込みを正当化しようとしてしまうことが多いのです。

私の例でいうと、
自分はポジティブで頑張り屋タイプ!
と思い込んでいました。

ところが、自分の気持ちと正直に向き合ってみると

「こんなこともできなかったらお母さんに見放される(周りから見放される」
「自分は、努力しないと人並みになれないダメな人間」
などの抑圧された負の感情があることに気づいたのです。

心の本音を無視して、『周りの期待に応えること』を優先して頑張り続けていたことがわかったのです。

他人に心の矢印を向けている限りトラブルは何度も繰り返される

自分の心と向き合わず、他人に心の矢印をむけていた頃は、どんなに頑張っても、トラブルが起こり、その解決に追われる徒労感に疲弊することが度々ありました。

トラブルを解決しても解決しても、同じような問題が何度も何度も起こり続けたのです。

なんて、自分は運が悪い!

そんなことを思ったこともありました。

しかし、問題の本質は、親や他人ではありませんでした。
自分の心の在り方こそが問題の本質だったのです。

矢印を自分の心に向けると、

「親(あの人・あの出来事)のせいで、自分は不幸になっている」
というのは、自作自演の呪縛であることに気づきます。

そして、
「親(あの人)にも、どうしようもできなかった事情があったのだろう」
という『許し』の視点で捉えることができるようになります。

そうすると、心がふわっと軽くなるんですね。
すると、体もすこぶる調子が良くなります。
もうそれだけで、ハッピーになるんです。
すると、見える景色、人間模様も変化してくるから不思議なものです。

『許し』こそがトラブルを解決する究極の方法だったのです。

他人は自分の心を映す鏡

結局のところ、問題の原因は親(他人・出来事)なのではなく、自分の心の在り方だったといことです。
つまり、他人を通じて、自分の本心を見ていたということなのです。
他人は自分の心を映す鏡だったというわけです。
自分軸になった途端に、自分を悩ます諸問題は驚くほどなくなっていきます。

人生は無条件にそれでいいのだ


あっ、一つ大事なことをお伝えします。
自分軸を持って、いつも自分の心と向き合えば、トラブルが全てなくなるわけでもないんです。
時々困った問題は起こりますよ。

でも、自分軸だと
「なるようにしかならない」
というような心に『遊び』というか『余裕』が生まれるんです。
このスタンスはとても重要です。

どんなにベストを尽くしても、所詮他人は、他人。
他人をコントロールすることはできないんです。

だから、うまくいくかもしれないし、いかないかもしれない。

ベストを尽くさなくて、後悔している?
大丈夫!

ベストを尽くしても、尽くさなくて後悔していたとしても
こうやって、人生を歩んでいる。
生きてるだけで丸儲け!
それだけで、OKなんです!

私たちは、無条件にOKな存在。
ここに心の拠り所を置くと、見える景色、人間模様が今までとは180度変わります。

そして、思うはずです。

何があっても、人生はそれでいいのだ!と

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
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※心のよりどころを見つけたことで、人生が180度変わった人生の物語はこちら


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そい@心の根っこを育む小説家(先生)/小説『タペストリー』出版! サポートいただけたら大変励みになります!まだまだ未熟者ですが、このサポートを糧に成長し続けます。乞うご期待くださいませ💕私の渾身の過去記事もスキをいただけたら泣いて喜びあなたの記事にとびます😭 https://note.com/soisoiy/n/n78e56644bc41