4日間の停電を経験した私の教訓「もしもの備え・8つの対策」
台風シーズン到来です。イヤな季節ですね。
ところで、あなたは覚えていますか?
2018年9月、近畿地方に大きな被害をもたらした「台風21号」のことを。
6年前、この超大型台風の影響により、我が家は4日間も停電しました。
それまであたりまえに使えていた電気が、まったく使えなくなって本当に困りました。
あんな思いをするのは、もう二度とごめんです。
しかしそれは、どうやっても人間がコントロールできることではありません。
したがって、いざというときのために備えておくことが重要です。
地震と違って、台風は天気予報や報道で「いつ起こるか」がわかります。
つまり、事前に対策することが可能なのです。
あなたの災害対策は、万全でしょうか?
「たぶん大丈夫でしょ」なんて余裕かましてるそこのアナタ、決して他人事ではありませんよ!!!
自然をナメたらあきません!!!
このnoteでは、6年前の私の教訓を活かした『もしもの備え』についてご紹介します。
ぜひとも参考にしてみてくださいね。
停電すると、どうなる?
停電すると、当然ながら電気が使えなくなります。
電気が使えなくなると、次のような状態になります。
テレビが観れない
ビデオも観れない、録画もできない
アマプラも観れない
パソコンが使えない
エアコンも扇風機も使えない
冷蔵庫が使えない
レンジが使えない
給湯器が使えない(←お風呂も水しか出ない)
換気扇が使えない
ドライヤーが使えない
洗濯できない
お風呂やトイレが真っ暗で何も見えない
Wi-Fiが使えないからネットワークに接続できない etc…
・・・といったように、それまであたりまえにできていたことが、本当に何もできなくなってしまうんですよ。
便利な生活にすっかり慣れきっている私たち。
それがある日突然、失われてしまう。
そんな生活、あなたには想像つきますか?
絶対にやっておきたい8つの対策!
「もしもの事態」に備えるために、最低限やっておきたい対策をご紹介します。
①「連絡手段」と「情報収集ツール」を確保する
②「飲料水」を確保する
③「食料」を確保する
④「懐中電灯」を確認する
⑤「お風呂の水」を貯めておく
⑥「洗濯物」は溜めておかない
⑦充電できるものはすべて「フル充電」しておく
⑧電気が使えなくても楽しめる「○○」を準備しておく
では、ひとつずつ解説していきますね。
①「連絡手段」と「情報収集ツール」を確保する
緊急時にもちゃんとスマートフォンが使用できるように、あらためて動作確認をしておきましょう。
忘れずチェックしておきたいのが、災害対策アプリ。
インストールされているアプリが起動できるか、最新版にアップデートされているか、事前に確認しておくと安心です。
「まだインストールしてないよ」というあなた!
こちらを参考に、いますぐインストールしてくださいね。
関西エリアの方にオススメなのが、『関電停電情報アプリ』。
これはインストール必須ですよ!
2018年の台風のときにはこのアプリは存在していなかったので、ブラウザで関電のホームページにアクセスし、停電情報をチェックしていました。
いまでは、カンタンにチェックができて便利ですね。
自治体が発信する最新情報のチェックも、お忘れなく!
②「飲料水」を確保する
台風だけでなく、いつ起こるかわからない災害。
もしものときのために、飲料水の確保は必須ですよね。
少なくても1週間分、できれば2週間分あれば安心です。
ただし、台風が接近する時季の大量買いは厳禁!
離島や山奥など、よほどの環境でない限り、いつもどおりにしていればいくらでも入手は可能です。落ち着いて行動しましょう。
直前になって焦ることのないように、普段から少しずつストックする習慣をつけておきたいですね。
③「食料」を確保する
電気が使えなくなると、冷蔵庫も使えなくなります。
あらかじめ保冷剤を準備しておけば、しばらくは安心ですね。
ペットボトルを凍らせておくのも有効です。ただし、未開栓のペットボトルを冷凍すると破裂する危険性があるため、8割程度まで中身を減らしてから凍らせるようにしてください!
ただし、台風が接近しているときに、冷蔵・冷凍が必要な食品を大量に買い込むのはやめましょう。
冷蔵庫が使えなくなっても気候によっては1〜2日はもちますが、停電が長引くと廃棄するハメになります。
電気・ガス・水道が使えなくなっても食べられるものを、数日分ストックしておくと◎。
緊急時には、スナック菓子も貴重な食料になります。
ちなみに、カップ麺や袋麺は水があれば食べられます(お湯より時間はかかってしまいますが)。ミネラルウォーターとセットで常備しておくといいですね。
飲料水と同じく、大量買いは厳禁ですよ!
④「懐中電灯」を確認する
ロウソクは火災の原因となりやすいため、おすすめしません。
乾電池やソーラー電池で動作する、懐中電灯やランタンを準備しておいてくださいね。
いざというときに使えないと困るので、「壊れていないか」「電池は切れていないか」を定期的に点検しましょう。
それでも壊れてしまうことがあるので、2つ以上常備しておくと安心です。
できれば部屋に1つ、または家族1人に1つは欲しいところですね。
いつでもすぐに使えるよう、手の届くところに置いておきましょう。
⑤「お風呂の水」を貯めておく
万一、断水したときのために、お風呂の水を溜めておくと安心です。
トイレや手洗いなどの生活用水として利用できます。
⑥「洗濯物」は溜めておかない
停電すると、洗濯機が使えません。
数日は洗濯ができなくなることを見越して、溜まった洗濯物は台風が来る前に片づけておくことをオススメします。
⑦充電できるものはすべて「フル充電」しておく
たとえば、我が家では以下のアイテムをしっかり充電しておきます。
・スマートフォン
・スマートウォッチ
・モバイルバッテリー
・電動歯ブラシ
・ワイヤレスイヤホン
・ウォークマン
・Mac
・Kindle端末
停電するとWi-Fiルーターも使えなくなってしまうので、ネットが利用できなくなります。停電中にもネットを利用する必要があるなら、モバイルルーターを準備しておきましょう。
スマホのテザリング設定も、事前に確認しておきたいですね。
ネットに接続できなくても、パソコンのバッテリーが残っていればオフラインでも作業はできるので、しっかり充電はしておきたいですね。
⑧電気が使えなくても楽しめる「○○」を準備しておく
停電すると、「娯楽」がほぼほぼなくなります。
電気がなくても楽しめるものを常備しておくと、もしもの事態に陥ったときにも時間を有効活用できます。
トランプなどのカードゲーム、将棋やオセロ、ボードゲームなどなど、昔ながらのアナログなゲームがオススメです!
しりとりや連想ゲームなんかも意外と楽しいですよ。
ちなみに私は、オリジナルのゲームを作って楽しんでました。
停電はショックだけど、この状況を楽しんじゃうのもアリだと思います。
4日間の停電生活で、意外なくらい重宝したものがあります。
それは・・・『Kindle端末』でした。
・紙の本と違って、暗いところでも本を読める
・バックライトが懐中電灯の代わりになってくれる
・バッテリーが長持ちなので、電池残量を気にせず使える
・コンテンツをダウンロードしてしまえば、オフラインでも楽しめる
一石二鳥どころではありませんでした。
停電生活のお供に、Kindleはめちゃくちゃオススメです!!!
コンテンツのダウンロードが完了したら「機内モード」にしておくことをお忘れなく。バッテリーがより長持ちしますよ。
体調管理もしっかりと!
天候に体調や気分が左右されやすい「天気痛」や「気象病」もちの人は、その対策もお忘れなく。
こんな便利ツールもあるので、ぜひ活用してくださいね!
『くるくる耳マッサージ』は、カンタンにできるのに効果バツグン!
正直言って、めっちゃオススメです。
私も毎晩、寝る前にやってます♪
これが、停電生活のリアル。
6年前の「台風21号」のときは、注意喚起の報道はそれほどされていませんでした。まさか、こんな超大型台風が直撃するなんて思ってもみませんでしたね。
台風情報は、いつもちゃんとチェックしていたんですよ。
自宅に待機していた14時ごろ、
「風が強くなってきたな・・・」
と思ったら突然、家じゅうの電気という電気が消えました。
電気は使えなくなりましたが、水道とガスは無事だっただけ、まだマシでした。
しかし、こんな長期間の停電は人生初の経験。
関電のホームページに掲載されている停電情報を、数時間おきにスマホで確認しながら、
「まだか・・・」とガックリし、
「明日こそは復旧していてほしいな・・・」と願いながら床について、
「あぁ、今日もまだ戻ってない・・・」と目覚めてまたガックリする。
そんな4日間を過ごしました。
電気が復旧した瞬間の感激といったらないです。
と同時に、4日ぶりにテレビに映し出されるニュースを観てビックリ。
まさに、浦島太郎状態でした。
近所の電柱が、ボッキリと真っ二つになっている画像もありました。
「こんなことになってたのか! そりゃ、時間かかるわ・・・」
そう思いました。
むしろ、数日で復旧してくれてありがたかったです。
なんたって、関電エリアの8府県で約220万軒も停電したんですよ。
1,300本以上の電柱が折損したんだそうです。
「関電さん、ありがとう。本当にお疲れさまです」
そんな言葉が、自然と口をついて出ました。
あのときは、感謝の気持ちでいっぱいでしたね。
「平穏な毎日を送れることを『あたりまえ』だと思っちゃいけないんだ」
超不便な4日間を過ごしたことで、あらためてそれを痛感したのでした。
おわりに
少しでも誰かのお役に立てれば・・・と思い、この記事を書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご意見やご感想、あなたの災害対策のアイデアなど、コメント欄で聞かせていただけると、めちゃくちゃうれしいです。
事前に準備できるものはしっかり準備して、養生が必要なものはしっかり養生して、台風シーズンを乗り切りましょう!
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最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。
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