嗅覚がない私とお餅愛。「同じ好き」でも感じ方が違う、映画の感想のような対話。
昨日、きのころさんからとても素敵なコメントをいただきました。 その言葉はとても優しく、そして私を「ハッ」とさせてくれるものでした。
私が勝手に「風」だと思っている、きのころさんのこと
きのころさんは、いつも優しくてためになるコメントをくださる方です。 私は勝手に、きのころさんのことを「風のような人」だと思っています。
ふっと現れて、みんなの背中をそっと押すような風。 かいた汗を優しく乾かすような風。 その時々に合った温度で人を撫でてくれて、気が付けばずっと先の方へ進み、またそこで誰かを励ましたり癒したりしている……そんなイメージです。
きのころさんの記事を読むと元気になって、「なんかわからないけど、大丈夫!」という気持ちになれるんです。
そんなきのころさんの記事の中で、私が特に大好きなのがこちら。
「三が日の中心でモチ愛を叫ぶ!~1年中、餅を食べたい人のもち偏愛note」
「同じ」だと思い込んで飛び込んだ日
私もお餅が大好きなので、この記事を読んだ時は「わかるー!」というウキウキした気持ちでコメントしました。
その時の私は、自分が匂いを感じないことも、人とは味の捉え方が違うこともすっかり忘れて、勝手に「きのころさんと私は、同じお餅好きだ!」と思い込んで疑いもしませんでした。
ところが昨日、きのころさんからこんな素敵なコメントをいただいたのです。
のらさんの「お餅が好き」と私の「お餅が好き」は違うのだなぁということを、しみじみと考えた次第です。 そして、嗅覚や味覚だけでなく、目に見えているものや耳で聞こえているもの。それらが、自分と他人では違う可能性がある、という当たり前のことについても、改めて考えさせられました。
私は以前の記事で「自分の常識は世間の非常識かもしれない」なんて書いてきましたが、きのころさんとの「お餅好き」に関しては、感じ方に違いがあるなんて一ミリも考えていませんでした。
でも、きのころさんは立ち止まって、その違いを大切に考えられる人なんだと感動したんです。
お餅は、一本の映画だった
これって、映画を観るのと似ているなと思います。 同じ映画を見て「面白かったねー」と言い合っても、どこに面白さを感じたかは、詳しく話してみないとわかりません。
主演の演技がよかったのか
ストーリーが衝撃的だったのか
敵役が魅力的だったのか、それとも映像や音楽か
お餅も同じです。 私は匂いがわからず、味も「甘味・酸味・塩味・苦味・うま味」の5つを感じています。
人間が識別できる匂いの種類は、一兆種類以上とも言われてるらしいです。アンミカさんの言ったらしい「白が200色ある」どころではありませんでした😅
でも、たとえ感じている要素が違っても、私はお餅を通してきのころさんと一本の映画を見て、感想を言い合ったような気分になりました。
「忘れてしまう私」と「想像するきのころさん」
人との違いをすぐに忘れて「同じだ!」と飛び込んでしまう私。 人との違いを繊細に感じ取り、相手の世界を想像することができるきのころさん。
そんな私ときのころさんが、お餅という共通の「好き」を、それぞれ違う角度から見ていた。noteじゃないと出会えなかったこの縁に、本当に感謝しています。
きのころさん、素敵な気づきをありがとうございました。
これからも、自分と相手には違いがあることを自分に言い聞かせて。 でも、映画の感想を言い合うように違いも楽しみながら、noteで交流していきたいと思います。
