アラフォーなのに字が下手すぎるので克服することにした
突然ですが、あなたはペンで字が綺麗に書けますか?
私は一切書けません!!!
IT業界で働いているとですね、普段の業務では紙に何か文字を書くなんてシーンはほぼ無いのですよ。
しかーし!!!
社外の研修に参加した時にグループワークとかで模造紙にマジックでデカデカとタイトルを書いたりすることってたまーに発生するんですよね。その時、思い出すんです。
私は、字が、下手だったんだと
他の人もプロじゃ無い。ペン字を毎日やってる訳でもないのに。明らかに自分は下手くそだと痛感するわけです。でもどこがどう下手なのか全く言語化できない。
「〇〇さんって、字かわいいよね」
「XXさんの字ってほんわかしてて綺麗で癒される」
なんて声を聞こうものなら、ちくり、ちくりと私の心を刺してきます。
くぅ、一度でいいから言われてみたい!書道のコンクールで入賞するとか、そんな高尚な目標を掲げている訳じゃ無いんだ!隣の人に何か、いい感じの印象を持たせられればそれでいいんだ!!
よし、何とかしよう、するのだ
うだうだ言っていても現状は変わらない、ということでアクションに移ることにしました。

この字を妻に見せたところ、
「まずはゆっくりと、丁寧に書くといいよ」
と言われた。下手だとストレートに言われなかったのは良かったのですが
残念ながらゆっくり丁寧に書いてコレなんだ
こいつは絶望的だぜ!!HAHAHA!!!
しかし分かったことが1つだけあります。
この状態でいくら量をこなす練習をしていても私はいつまで経っても上手くならないだろう、ということ。
下手な状態、かつ下手であることを自覚したのであれば、次はお手本や上手い人を見つけ、特徴を掴む必要があるのです!
ということで、安易にもYoutubeで「ペン字 上手くなる」といったワードで探してみることにしました。
書道家の大江静芳(おおえ せいほう)様のチャンネル
目から鱗だったのがボールペンの持ち方、使い方。
横の線は親指で、縦の線は人差し指で、左への移動は中指で補佐すべし
やっぱりね、ほら、違うんですよ。
上手い人は最初のステップから。
何事も正しい姿勢、道具の正しい使い方というのをまずは知らないといけないと再認識しましたねー
そしてそのフォームを維持しつつ、このひらがなを時間をかけて、丁寧に真似てみることに。うんうん、平仮名は少しは改善できてきたんじゃないのかな。
ペン字コーチだいき様のチャンネル
そしてもう一つ参考にしたのがこちらのチャンネル。
自分がイメージする「上手い人」の文字を体現していたので参考にさせて頂きました。
っていうかボールペンでもこんな筆?みたいな書き方できるのね…!素直にカッケェ
このチャンネルでは漢字の書くコツ、溜めの重要性を学ばせて頂きました。
それで、私は字が上手くなったのか?
ふふふ。見るが良い!90分真剣に特訓した成果を!!

静芳様の流れるような平仮名と、だいき様の筆運びによる漢字!まだまだ自然では無いが、なんだかいい感じだ!!!!
とても自分の字とは思えない!ヒャッホウ!!!
じゃあさっそく文章を書いてみますよ!!!

すっっごく微妙…
自分で言うのも何ですが、文字は上手く書こうという気概があるのに、見た目が文章になっておらず、美しい日本語のはずなのに声に出して読みたいとは思えない珍妙なオーラを醸している。
文字だけ上手く書こうとするだけじゃ、どうやらダメらしい。
理由を探ってみたところ、各文字の大きさと線が揃ってないのでは?と仮説を立てた。
文字だけに気合いを入れていて文章を書こう、この言葉を伝えようとという心意気に欠けていたのだ。
これらの点を踏まえて修正しました。

良くなる3歩手前まではいけた気がする。
その後も観察を繰り返し、見つけたポイントは
・右上に傾け過ぎない
・大きく字を書くより小さく書く時の方が難しい
・単語のまとまりで少し字の間隔を開ける
・漢字からひらがなに移行する時にひらがなの書きはじめの位置に注意する
・横書きの時はひらがなはちょっと横に広く書く事を意識
・小さく書く場合は線の太さをなるべく統一させる
・ひらがなも漢字同様、空間を開ける。「い」には注意
個人的には文字の中の空間をキチンと確保するという事を意識したら一気に視界が開けました。
この日以降同じ文章を書いているのですが、一週間たった後の文字がコレ。

上手いとまではいかないが、最初の頃と比べれば雲泥の差!
これは素直に自分を褒めてあげたい!
累計学習時間は何とたったの約2時間!自分の大きなコンプレックスを解消できたのは大きな自信に繋がった。
何かを改善するのにはもっともっと頑張らないとと肩すじ張っていましたが、学習方法を工夫することで何とかなる!
という事で、実は興味あるけど時間かかると尻込みしている方の背中を押すきっかけになってくれるととても嬉しいです!
