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サムオブ井戸端話 #080「サムオブ的ゼロ年代よもやま話 ~僕らの『ぼっち・ざ・ろっく!』~」(前編)(2023年)

SOMEOFTHEMのメンバーであるカンノアキオ、オノウエソウ、YOU-SUCKで音楽にまつわる井戸端話の文字起こしを毎週アップします。

今年から久々にnoteで文章を書いているカンノメンバー。自分の青春時代である2000年代の邦楽ロックを中心に記事を書いていくなかで、「ほかのサムオブメンバーの超個人的な邦ロック体験を聞きたい」と思い、それぞれ誰とも共有できなかった邦ロック体験、すなわち『ぼっち・ざ・ろっく!』体験を語り合いました。


カンノ:今年から個人noteを久々に稼働させています。そこでは2000年代であまり語られていないようなJ-POPについて書いています。

YOU:スネオヘアーについての記事とか良かったですね。

カンノ:ありがとうございます。

YOU:なにが良かったかって、スネオヘアーの音楽については1ミリも触れていないというね(笑)

カンノ:このブログでは2000年代のJ-POPについて書いているんですが、具体的な音楽のことにはほぼ触れていないですね。

YOU:しかも音楽がどう受容されているかとかも関係なくて、本当にカンノだけの視点でどの記事も書かれてるよね。

オノウエ:あのブログはずっと「カンノから見たこの人」という図式だよね。

カンノ:ちゃんと個人のものの見方で2000年代のJ-POPについて書かないと、変なところで改ざんが起きるだろうなと思ったんだよね。

オノウエ:これはあまり良い意味で使われないけど、カンノのしていることは印象批評だと思うの。で、最近Twitterで「正解批評主義」っていう言葉が使われていて。なんか、いろんな考え方がありすぎるじゃん。「ここは誰々はこう思ってて、あの人は別の考え方で」みたいな。そういうことがあったらダメみたいな。ようは正解しているかどうか。カンノのnoteで書かれていることってあくまでカンノからの視点で、他の人から見たら全然違う情報だったりする可能性があるじゃん。「違うから、それはダメじゃん」みたいなことを言われたらそれは多分、正解批評主義的な考え方なんだよね。でもカンノは「それは俺から見た対象の話だし、それは俺の視点だから良いじゃん」っていうことだよね。

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