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2024年、秋ドラマが終わって

耳にタコかもですが、ドラマをはじめとしたコンテンツが増えすぎて選択疲れしています。

評判のいい作品は見なくちゃと義務に感じたり、ハズレ作品はなるべく観たくないと極端に失敗を恐れたり。
別に誰に頼まれているわけではないのに、好きで観ているだけなはずなのに、なんだか純粋に楽しむことが難しくなっています。

なので無理に観るのをやめた結果、完走したドラマは少なく「ライオンの隠れ家」「海に眠るダイヤモンド」の2本。
ただし「全領域異常解決室」については完走こそしませんでしたが、最終回に向かうにつれハマり出し、最終回が自分の中での気持ちの盛り上がりが最高潮という珍しい作品でした。

完走した2本+「全領域異常解決室」について感想を残していきます。

ライオンの隠れ家
私はどこかに存在していそうな人たちを丁寧に描いた物語が好き。
登場人物たちの心の繊細な揺れ動きが感じられ、満足感が高かったです。サスペンス要素はあるもののライオンとみっくんやひろとの交流や成長を見ているとホッともできる。不思議なドラマでした。
キャラクターたちがみんな温かくて、特に寅じいがお気に入り。ひろとみちととの家族的な距離感じゃなくても、例えばこういう人が近所にいて挨拶してくれるだけでちょっと救われます。心のセーフティネットになるんですよね…。
最終回はライオンたちの問題が解決したからハッピーエンド、おしまいとしなかったところも新しかったです。
お気に入りキャラ…みっくん、寅じい

海に眠るダイヤモンド
このドラマ、視聴者を物語に誘い込むのがうまかった。端島が私にとっても故郷だったような気持ちになりました。端島に感情移入してしまうからこそ、私は鉄平に対してどうしても切ないと感じてしまった。でも鉄平は朝子や端島を守りたかったし、他の幼馴染たちもそう…。彼らのためにも、特に朝子が幸せになれてよかったと思います。
過去の誰が現代の誰の血縁なのか、色々と予想されていましたが、玲央は鉄平になんとなく似ているだけで、2人は全くの他人だった!!トリックが種明かしされた時、私の観てきた鉄平って誰やねんと時空が歪みましたが…何十年も前の初恋の人の顔なんて覚えてないのは当たり前ですよね。納得いくミスリードでした。
現代の「いずみ」の正体は早めに明かされたけれど、話ごとにリナ、百合子にも思えた。でもそれは、リナや百合子の考え方や生き方が朝子の中にも根付いていたから。ミスリードではありつつも、メッセージでもある。巧みな脚本ですよね。
頭の中どうなってるんだ…笑
ちなみに脚本家さん的には考察なんてしないでただ楽しめばいいのにと思っていたそうですが、考えたくなる要素を散りばめているのになにも予想してくれるなってのは難しくないかい?ちょっと天邪鬼では?と感じてしまいました笑
鉄平の人に対しての温かさがバトンのように繋がって、現代に生きる玲央の目が生き生きさせたように、このドラマを観た私たちもなにか変わるかもしれないですよね。
お気に入りキャラ…賢将、一平(鉄平父)

全領域異常解決室
藤原竜也の「…僕も神です」をリアタイできなかったのが悔しい!
あともうこれ皆さんおっしゃってたけど京都編を熱望します!あのエセっぽい京都弁をしゃべるインテリメガネな日野(溝端くん)の役はアツい!!
お気に入りキャラ…京都本部室長・日野

来期も見たり見なかったりを繰り返すことが多そうですが、感想を書きたい作品と出会えればまた書きます。

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