伝わるデザイン|成果がでないデザインの原因は「情報整理」
|問題|
ブランドは、どこに存在するでしょう?
A. ロゴやデザインの中
B. 商品やサービスの価格
C. 相手の記憶と体験の中
回答と解説は最後に
デザインが素晴らしいところは、
伝えたい情報を “伝わりやすいカタチ” にできる点 です。
わかりやすくする
見た目を整える
かっこよくする
それらのすべてを、
『受け取り側の目線で整理するスキル』
これがデザインの本来のスキルです。
このデザインスキルの違いは、
「今ある情報を、相手にとって的確な情報へ整理できるかどうか」
にあります。
デザインスキルで見せ方が違う
同じ情報を与えられた時、
デザインの知識をない人と、
デザインの知識を持たない人とでは、
見せ方が大きく変わります。
例えば、このような感じです。



これらの違いは、
一見すると「見せ方の違い」のように感じるかもしれません。
ですが、
一番の違いは「情報整理の仕方に違い」があります。
ソフトが使えたらデザイナー!?
今は、専門ソフトがなくてもデザイン作業はできます。
イラストレーターやフォトショップだけでなく、
パワポやキャンバ、AIを使ったデザイン作成はできます。
AIにキャッチコピーを考えてもらい、
AIに指示(プロンプト)をして、
AIに形にして貰えばOK。
そんな時代もすぐそこまで来ているように思いますが、
やはり細部には人の手が欠かせません。
お客様(受け取り手)のことをどれほど想像できるか?
競合に勝るポイントをどう創造し、構築するか?
クリエイティブな差別化はどんなところか?
それが、
これからのデザインスキルになるでしょう。
成果につながるデザイン作成をするには
クライアント様の成果には、
この2つの視点を満たさないと良い成果には繋がりにくいです。
目的に合った作成物を選択すること
ターゲットとなるお客様の深いお悩みに寄り添う
ビジネスを案内する側、デザインの作り手の考え方
上記2点を満たす方法を導くための考え方としては、
誰の問題を解決するために何をするかが大きなテーマです。
それを叶えるために
いつまでに
何を準備して
どう行動するか
を整理してみることをお勧めします。
雰囲気ではなく、具体的なチェックをする
デザインディレクションでよくあることは、
雰囲気だけで良し悪しを判断してしまうことです。
雰囲気が良ければ、
「デザインできた!」という気持ちは上がりますが、
特に以下の2点はチェックしましょう。
|1|
ターゲットの「深い悩み」を理解した上で、
本当に刺さるキャッチコピーになっているか
|2|
そのデザインを見たターゲットが
次に何をしたら良いか?
が明確になっている
ぜひこの2点を意識して、
成果につながるデザイン制作に取り組んでみてください。
|解答|
ブランドは、どこに存在するでしょう?
❌ A. ロゴやデザインの中
ロゴやデザインは「きっかけ」にはなります。けれど、それだけではブランドにはなりません。見た目は入口であって、本質ではありません。
❌ B. 商品やサービスの価格
価格は価値の一部を示す指標です。しかし、高いからブランドになるわけでも、安いからならないわけでもありません。価格は結果であり、本質ではありません。
⭕️ C. 相手の記憶と体験の中
ブランドとは、相手の中に残った体験の積み重ねです。お客様の信頼となる記憶が、選ばれる理由につながります。ブランディングとは、自分をどう見せるかではなく、相手の体験をどう設計するかです。
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