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#167 最後の出演を重ねる武元唯衣に感じた「どう生きてきたか」

さくみみでの大園玲さんとのラスト回。
サクラミーツでの卒業前ラスト回。

そして明日は小島さんとのこち星ラスト回がありますね。

櫻坂46の内番組やラジオで、武元さんの「最後の出演」が少しずつ増えていくと、いよいよ本当に卒業が近づいているのだと実感します。

ただ、その一つひとつを見たり聴いたりしていて感じたのは、単なる寂しさだけではなくて、武元唯衣らしく、周りのメンバーも笑いに繋げるような話題も多く、さすが愛されキャラでいじられキャラの側面もあるなと感じました。

そして他にも語られていたのは、武元唯衣という人の偉大さでした。



人は、最後にどう語られるか。

そこに、その人がどう生きてきたかの答え合わせがあるのかもしれない。
そんなことを思いました。

武元さんは、我々Buddiesが見ている世界だけでも、素晴らしい成果をあげられていた人だと思います。

ダンス力
バラエティ力
MC力

そういった我々の表面で見えているものだけではなく、色々な人が語られている武元唯衣は
後輩や同期との場面では、相手が話しやすい空気を作る。
ただ目立つだけではなく、場全体を見ている人。
今、誰が困っているのか。

そのような姿を櫻坂の間でも見せていたのかもしれません。

こういう人の価値は、いる時には当たり前になりやすいんですよね。
でも、いなくなることが近づいた時に、初めてその大切さが見えてくる。

「あれ、この役割を誰が担ってくれていたんだろう」
「あれ、彼女の関わりって当たり前じゃなかったんだ」
「あれ、こんなに助けられていたんだ」
と。

卒業前の最後の出演で語られる武元さんの偉大さは、まさにそこにあるのだと思います。

最後にどう語られるかは、ある意味で残酷です。

急に良い人として語られるわけではありません。
急に信頼されるわけでもありません。
急に偉大になるわけでもありません。

日々の言葉。
日々の姿勢。
日々の向き合い方。

それらが積み重なって、最後に周囲の言葉として返ってくる。

武元さんに向けられる言葉を聞いていると、彼女が櫻坂46でどう生きてきたかが滲んでいるように感じます。

これは我々も日常生活や仕事の部分でも考えさせられるところであります。
仕事をしていて、退職の時に誰からも祝われずに卒業するか。
それとも皆から惜しまれて祝われて、たくさんの感謝を伝えられて卒業するか。

そのためにどのように「生きるか」が重要です。
「死に様」は「生き様」と言いますが、最後にどう語られるかはどう生きるかによって決まるということを改めて思いました。


手紙にすることで伝わること

そして、もう一つ強く感じたのが「手紙」の価値です。

卒業の場面では、手紙がよく使われます。
今回もサクラミーツではメンバー間での手紙のやり取りがありました。

今の時代、感謝を伝える方法はいくらでもあります。
直接言えばいい。
LINEでもいい。
SNSに書くこともできる。

それでも、節目には手紙が強い。と改めて感じました。

なぜだろう?
と改めて考えてみました。

手紙には、言葉を選ぶ時間があります。
手紙には、相手のことを思う時間があります。

会話はその場で流れていきます。
勢いもあるし、照れもあるし、相手の反応もあります。

だから、感謝しているのに軽く茶化してしまう。
本当は尊敬しているのに、面と向かうと言えない。
寂しいのに、明るく振る舞ってしまう。

人間って、そういうものだと思います。

でも、手紙は一度立ち止まれます。

相手のことを思い浮かべる。
これまでの時間を振り返る。
どの言葉なら届くかを考える。
書いて、消して、また書く。

その時間があるから、普段なら言えない言葉まで辿り着ける。手紙は、単に文字を書いたものではなく、相手のことを考えた時間そのものなのかもしれない。

だから届くのだと思います。

そして、手紙は残ります。

会話は流れていく。
でも手紙は、文字として、形として残る。

その時の感謝。
その時の寂しさ。
その時にしか書けない言葉。

それが未来に残る。

SNSやLINEも残りますが、その違いはその人の温度が伝わってくるからではないでしょうか。

その人しか出せない筆跡がある。
小さなことかもしれませんが魂は細部に宿るという言葉もあります。

節目に手紙を書いて伝える。
皆さんも大切な人に出してみませんか?


なんと語られたいか

どんな人に愛されていたのか。
どんな影響を与えていたのか。
どんなふうに必要とされていたのか。
どんな存在として記憶されていくのか。

武元さんは、たくさん語られる人でした。

それは、彼女が櫻坂46でどう生きてきたかの答えなのだと思います。

7つの習慣という本に
自分の葬式の弔辞で誰になんと語られたいか?
という一節があります。

人は旅立つ時、資産や名声は意味をなさない。
どういう関係を築けて、どういう言葉を語られるか。
人に影響を与えて、どのように愛されるか。

そのためには今をどう生きるかが大切だとメンバーの卒業を見るたびに考えさせられます。

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