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読んでみたグリーフ関連本の簡単な備忘録

グリーフ関連の本って、タイトルが似ているんです。
当然ですけど。

わたしは本を買っただけで安心して放置してしまうので、
読みたい本は返却期限がある図書館で借ります。
最近はネットで予約するため、
画面の中のタイトルだけで選んでいます。

借りた本の履歴が残らないので、
すでに読んだ本を再び手にしないように
記録を残しておきます。

タイトルが重要なので、
ネタバレは一切ありません。


「自分のためのグリーフケア」 坂口幸弘

辛くて本が読めない状態でも
なんとかなるぐらいのボリューム感。
ひとつの話が見開きで完結。
具体的なテクニックがたくさん。
すっきりわかりやすくてよかった。
最初に読んだグリーフケア関連の本がこれでよかったです。


「大切な人を亡くしたあなたへ」 ジュリア サミュエル

たくさんの人のグリーフの話を読めるのがいいです。
だけど、何年もカウンセリングするなんてしんどいなぁ。
アメリカではカウンセリングを受けるのが
日本よりも一般的だと聞いたことがありますが
なかなか日本では難しいから、
そういう意味ではリアリティがないけれど。

アメリカだと医療費がものすごく高いと聞いたけれど、
カウンセリングはいくらぐらいなんだろう?


「没イチ」 小谷みどり

小谷さんはバリキャリだし、
わたしは結婚してないし、
小谷さんがパワフルすぎてピンとこないけど、
1人で最期を迎える準備は勉強になる。

「リビングウィル」というものを初めて知ったので
検索したら、ちょうどよいPDFを見つけたので、
早速プリントして書けるところは書いておきました。
延命措置はどこまでやるか、
献体をするのか、
臓器提供をするのか、
自分で決めておいた方が手続きをする人に親切だと思ったので。


アルバートジェルジの「メランコリー」 という彫刻

本ではありませんが、
Xをだらだら見ていたら、偶然画像を見つけました。
愛する人を失った後、悲しみが残す空虚さを表現しているそう。
なんかいい。
ぽっかりお腹に穴が空いてて、
今の気分に合う。
いつか実物を見に行ってみたい。
スイス ジュネーブのレマン湖(ジュネーブ湖)のほとりにあるそうです。


「悲しみの中にいる、あなたへの処方箋」 垣添忠生

具体的にこんなことが起きるとか、
こういうことをするといいとか、
わかりやすくていい本でした。
著者は奥様を癌でなくされているお医者さんなので、
当事者と治療をする側の視点があって面白いです。


「悲しみを超えて」 キャロル・シュトーダッシャー

とても濃い本。
そして、とても分厚い。
どういうことが起きるとか、対処の仕方とか。
アメリカでの話なので、日本とはちょっと違うけれど、
細やかにありとあらゆることが書いてあります。


「悲しむのは、悪いことじゃない」 香山リカ

東日本大震災のグリーフを抱えた人たちの話が読めて、
改めて、あの災害の大変さを思い出しました。

香山さん自身のお父様が亡くなった話も、
読んでいていろいろ考えてしまいました。
わたしの父が亡くなったら、わたしはどう感じるんだろう。

悲しみとか怒りとかを抑え込まないようにしよう。
あまりにつらかったら、少しだけ現実逃避しよう。


「グリーフカフェ 大切な人を亡くした人たちが語ったこと」 
佐藤奈央

NPO法人「暮らしのグリーフサポートみなと」主催のグリーフカフェの
主催の方と参加した方々と専門家のお話。

こちらのグリーフカフェでは語り合いがどのように進行するのか、
わかりやすく書かれています。

主催の方の壮絶なお話を読んで、しばらく固まってしまいました。

数人の体験や専門家の意見も丁寧に書かれているおかげで、
こういう場がどういうものなのかがよくわかります。

わたしの参加した分かち合いの会も同じように進行します。
きっと、他の団体も基本は似ていると思います。


「もう会えない人を思う夜に」 坂口幸弘 赤田ちづる

何冊かグリーフ関連の本を読んでいるので、
内容は知っているようなことですが、
トーンが優しくて、死別直後のつらい時でも
読みやすいかもしれません。

時間が経ってきて、残された人がどうしたらいいのか
困るところにも書かれていて、
なるほど、少し先のことを考えてみようかと意識しましたが、
楽しいこととか、自分にご褒美とか、
自分にとっては何がいいのかが全然思いつきません。


「大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと」
井手敏郎

日本グリーフ専門士協会がインターネット上で開催している
「グリーフサロン」を再現しているそうです。

サロンの会話を再現した対話形式で、
グリーフに関する知識と、ワークもあって、
とてもリアルでわかりやすいです。

「グリーフサロン」は参加したことがありませんが、
残された人が、なんとか生き残るためにどうしたらいいんだろうって
考えるような場なのかもしれません。


「別れに苦しむ、あなたへ。」 精神科医Tomy

ご自身もパートナーとの死別を体験されている
現役の精神科医の先生が、
ご自身の体験や沢山のケーススタディ、
苦しみから抜けるためにできることなど
わかりやすく書いてくださっています。

Tomyさんは有名人ですが、著書を読んだのは初めてでした。
他の本も読んでみたいです。




他の本を読んだら追加していく予定です。

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