セレンディピティ
最近、新幹線の遅延に巻き込まれることが多い。
先日も沿線火災の影響で、東京発の便を諦めたことがあったが、昨日は雨の影響で京都で足止めを喰らった。
ボクは諦めが早いほうなので、こういう場合にはさっさと払い戻しする方に動く。自然現象は誰のせいでもないし、イライラしてもいいことはない。特に、昨日は東京に戻って(どこかのカフェで)オンラインミーティングに入ろうと思っていたので、あまり足止め喰らっている場合でもなかったんだよな。
ミーティングが終わって、せっかくなのでホテルの近くを散歩して、ちょっと気になる店構えのイタリアンのお店に入ってみたりする。

そのお店では、店員さんにオススメされたビアンケッティ(シラスと九条葱のピザだったか)とクラフトビールを美味しくいただくことができた。

こういうのを「セレンディピティ」と言うんだろう。
セレンディピティとは、「偶然による幸運な発見」や「幸運を引き寄せる能力」を意味する言葉です。
英語の作家ホレス・ウォルポールが造語した言葉で、スリランカの昔の地名であるセレンディップが舞台の『セレンディップの3人の王子たち』というおとぎ話に由来します。この物語では、王子たちが知恵と洞察力で偶然の幸運を手にする様子が描かれており、そこから「意図せず価値ある発見をする力」というニュアンスが生まれました。
新幹線が止まらなければ、ボクが京都にホテルを取ることはなかったし、違うホテルを取っていたらこのお店を見つけることはなかったはずだ。
ボクはそんな偶然の積み重ねによって、「九条葱を使ったピザ」なんてものに辿り着くことができのだった。
