戦い終えて。突破された方々への敬意と、届かなかった3つの物語。
カクヨムコン11の中間選考結果が出ました。
まずは、中間選考を突破された皆様、本当におめでとうございます! 狭き門をくぐり抜けた皆様の情熱と、作品を支えた読者の皆様の熱量に、心からの敬意を表します。
一方で、私は今回、短編3作品でエントリーしていましたが、残念ながらすべて落選という結果に終わりました。
応募したのは、以下の3作品です。
■『無言の祈り』 https://kakuyomu.jp/works/822139843424565166
■『届かなかった手紙』 https://kakuyomu.jp/works/822139843379250342
■『太陽に近づく』 https://kakuyomu.jp/works/822139843423036719
いずれも現代ドラマを軸に、戦争や震災といった「重いテーマ」に向き合った作品です。自分なりに魂を込めた自信作ではありましたが、今回の中間選考を通じて、私は一つの大きな壁を痛感しました。
それは、「どれほど自信があっても、まずは読んでもらわなければ、その先に進むことはできない」という、残酷で、かつ誠実な事実です。
特にコンテストにおいては、星やコメントという形で可視化される「読者との繋がり」が、中間突破のためには不可欠な力となります。
「テーマが重いから」「文芸寄りだから」と甘んじることなく、いかにして読者の手に取ってもらい、心に届けるか。その「橋を架ける努力」が私にはまだ足りなかったのだと、深く実感しています。
その教訓を忘れないために、今の率直な想いをまとめた創作論をカクヨムに投稿しました。
▼創作論はこちら 「星とコメントの重み――中間選考の壁を越える『読者と繋がる』ための創作論」 https://kakuyomu.jp/works/822139845697613225/episodes/2912051596692503612
結果は残念でしたが、筆を止めるつもりはありません。
選考に残った素晴らしい作品たちから多くのことを学びつつ、これからも誰かの心に深く、長く響き続けるような物語を、一つひとつ丁寧に紡いでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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