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世界が変わった「あの日」 Shape fit festival2025

8/11 あの瞬間は忘れられない


1 全ての始まり


この挑戦の始まりは2024年の8月でした。
その時は筋トレにちょっとハマってて、趣味でジムに行ってました。
そんな時、僕の仲の良い先輩がボディメイクの大会に出るという話を聞き、ちょっと興味が湧きました。
俺も出てみようかな… 良い意味でも悪い意味でもすぐ興味持っちゃう自分は大会についていろいろ調べてみました。 しかしやっぱりどの大会もレベル高い…
さすがに無理かと思ってましたが、そんな時、当時YouTubeでよく見ていた なーすけさんが主催する大会を見つけました。 結果ではなく過程を大切にする大会というのをコンセプトに行っており、これは挑戦する価値があるかもしれないと思い、大会出場を決意しました。

2 遠回り


いままで食事を意識したことがなかったので当時の体脂肪率は20%。
先輩とも話し合って、減量することが決まり、2024年9月~2025年1月まで減量することを決めました。
しかしその減量は自分の想像を絶するほどの苦しみ。減量法を知らない僕は体重マイナス10㎏には成功したものの体脂肪率は16%。そう、筋量を落としてしまったのです。いままでの積み上げがすべて崩れたような絶望感。毎日苦しい思いをしたのになんでこうなる… 努力の方法を間違えるとこうなるということを大学2年で痛感しました。 「間違いなく後退してる。」
大会出場は正直諦めてました。しかし当時ジムのアルバイトをしてたとき、大会経験のある店長から常に言われていたのは「挑戦することに意味がある」でした。僕はなぜかその言葉をずっと信じてました。なにか確信があるわけでもないけど。
絶望しつつも、1月~4月まで増量をし、いままでで毎日のようにジムに通い、仲間のサポートに支えられながらハードな日常を送りました。

3 繰り返し

完全に筋量を戻すことはできなくても、体脂肪率を維持しながら増量することができ、いよいよ大会に向けての減量が始まりました。
前回の反省を活かしたんぱく質量を増やし、炭水化物、脂質も落としすぎずに、ハードにトレーニングすることを意識して取り組みました。
その結果間違いなくいい方向に行ってると確信できる身体つきになってきました。そして順調と思って迎えた7月。

当時体重は64㎏前後。あと4㎏くらいというところで、なぜか不安に感じてしまい、極端に炭水化物を削ってしまいました。その結果前回と同じように体重は落ちたものの、筋量が落ちている感じがあり、ジムで大会に出る人たちと比べたり、トレ仲間がどんどんデカくなるのを見て、どんどん自信を無くしてしまいました。「なんでまた同じ過ちをおかしているんだろう。」自信をつけるためにやっていることが、逆に自信を無くしてしまいました。

4 目的

こんな精神状態、身体で出れるわけない。
しかしそんな時、Shape fit gymの担当のトレーナーさんが僕にこう声をかけてくれたんです。
ステージ楽しみましょう。
この言葉でこの大会に出る意味を再確認しました。
ステージまでの過程を大切にする。
その時の僕は他人と比べることや極端に自己評価を下げてました。
「そうじゃない。」この挑戦でできた経験、出会った人々、様々なストーリー。これが大事なんだと。 そこから約三週間はとにかく自分にフォーカスしました。カーボサイクルが奇跡的にハマり、間違いなく過去最高の身体を更新。そして迎えた8月11日。

5 ステージに立った瞬間の夢にいるような感覚

自分の番号を呼んでくれる声。全員が注目しているあの視線。間違いなくこの瞬間は自分が主人公だ。と確信しました。
いままで失敗ばかりしてきた自分を受け入れてくれたような感覚。報われた感覚でした。
しかし結果は予選落ち。この日のために全て掛けてきたからこそ、心の底から悔しかったけど、やれることは全てやったと、20年間の中で初めて確信を持つことができました。

6 伝えたいこと


自分から言えることは一つだけ。飛び込むこと
夢を語ればバカにされる、周りに合わせないと空気読めない、綺麗ごとを語るほど変な目で見られるような時代です。ただ飛び込んでみないとわからないんです。自分にどんな才能があって、能力があるのか。それはなにかを待っていてもやってこない。自分からなにかに飛び込み、没頭することで本当の自分を知り、チャンスを作れる。例え結果が出なくても、その過程でなにかを見つけることができるでしょう。 今飛び込むか、まだ待つか、自分の人生は自分次第。

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