2026 #05 玉垂宮「鬼夜」を撮りに行く

玉垂宮「鬼夜」とは
福岡県久留米市大善寺町の 玉垂宮 では、毎年1月7日に「鬼夜(おによ)」と呼ばれる伝統行事が行われます。地元では「鬼火」とも呼ばれ、1600年以上の歴史を持つ火祭りとして知られています。
最大の見どころは、全長13メートルを超える大松明。締め込み姿の男衆がこれを担いで境内を駆け巡る様子は、燃え盛る炎や飛び散る火の粉と相まって、強烈な迫力を放ちます。五穀豊穣や無病息災を祈る行事として、今も地域の信仰と生活に深く根付いています。
早めに行ってスタンバイするはずが
いつもはまあまあ遅くまで働いていますが、今日は早めに切り上げて出かけるつもりでいました。
それが終業間際に会議が入ってしまい、何も決まらないまま話だけが続き、気がつけばだらだらと、予定していた時間はきれいに消えていました。
現場に到着する前に自分が灰になりそうです。
祭りを撮りに…?
今回は祭りを撮りに行ったわけではなく、炎を撮りにいってみたというのが正直なところです。大きな、様々な形をした炎はそんなにお目にかかれるものではありません。
先日紹介したギュリではないですが、撮影対象は、事物そのものが意味を持ってしまう特定の名所やいわゆる「映える」対象、ドラマを避けて撮りたいと思っています。ここは炎そのものにフォーカスしたい。
持ち込んだ機材は、Hasselblad 907X/CFV100CとXCD 4/45P、あと三脚です。
迫力の祭り
出遅れたこともあり、ポジション取りはいったん失敗。なんとなく常連さんらしき人を探して、その後ろに陣取りました。
常連さんの背後からの撮影はなかなか苦労しましたが、さすがに押さえる場所がいい。間近で炎を見ることができ、わずかな隙を突いてシャッターを切ることができました。
祭りというより、狙いはあくまで「炎」。そう思って足を運んだわけですが、想像以上の迫力に、結構感激してしまいました。

今は帰りの電車のなかです。
スマホに落として書き込んでいます。
データは後日後処理をします。
それでは。
