渋谷すばるASIA TOUR 2025-2026「Su」埼玉公演のこと
「生きててよかった。
しんどいこともいっぱいあったけど
生きててよかった。
幸せです。
…また、頑張るわ」
すばるくんが本編最後の曲の前に伝えてくれた言葉。
会場を見渡して
私たちをひとりひとり真っ直ぐに見て
幸せです、と言ってくれた。
どんな感情も受け止めると決めて広げてくれた
すばるくんのその手に応えたくて伸ばした私たちひとりひとりの手を、優しく強く握り返してくれた。
そんなライブだった。
2026年1月24日(土)
すばるくんの『Su』アジアツアー 埼玉公演、狭山市市民会館。
11月の上海、台北公演から約2か月。いよいよ国内ツアーの始まりだ。

"最長寒波" が日本列島を覆った寒い日。
風が冷たい。
でも会場が近づくにつれて、だんだん早足になって。どんどん熱が上がっていく。
グッズ購入時間よりかなり前に着いたが、もうファンの方が何人か思い思いの場所で待っている。
今回から、すばるチームには仲間が増えた。
その名もSuくん。
「DJブースを拠点に、世界中の歓声をサンプリングし続けるモンスター」だ。
プロフィールもちゃんとある。身長30cm、体重922g。
可愛いぬいぐるみに姿を変えてグッズにも登場している。
さあ!Suくんも一緒に、新しい旅が始まる!
(Suくんのプロフィールはこちら↓)
グッズを購入し、フォトスポットで写真を撮り、会場購入特典付きのCDも無事購入して開場を待った。
グッズで作ってくれたおそろいのジャージを着て街を歩くニンゲンさんたちは部活の仲間のよう。渋谷すばる応援部、だ!



席に着いて開演を待つ。
ステージには大きなモニターがあり、すばるくんの曲のMVや『Lov U』のライブ映像がずっと流れていて、開演前のワクワクやドキドキが膨らんでいく。
やがて時間になり、まずバンドメンバーの皆さんが登場。
セッションですばるくんを迎える。その音が最高潮に達する頃、ゆっくりとすばるくんがステージセンターに立つ。
ライブが始まる!!
1曲目、2曲目と『Su』に収録された曲が続く。
カッコいいすばるくん、可愛いすばるくん。
ダンサーさんも登場してお客さんも一緒に踊る。
台北から約2ヶ月ぶり、国内ツアー初日。
初めはお互い少し緊張があったのか、ちょっぴりぎごちなさも感じられたけれど、ライブが進んでいくうちにどんどん心が解放され、どんどん気持ちが上がっていく。
3曲目に世界への愛を歌い上げ、再び『Su』の世界へ。
可愛らしいイラストがモニターに映る。
曲の世界観があたたかく会場を包む。
それから一転して大人の雰囲気、成熟したカッコよさへ。
音に乗って自由にしなやかに、ゆらゆらと踊るすばるくん。息をのむほど綺麗だ。
そしてふたたびギヤを上げて
「次の曲はタオルをぶん回す曲です!!準備はいいかーーー??」
この曲の後半、すばるくんはいきなり客席に下りて通路を歩き、一人の男性を捕まえてステージへ戻った。
一緒にタオルを回してアウトロからラストのジャンプも一緒に。
楽しい!なんだこれ、めちゃめちゃ楽しい!
終わった後はハグをしてタオルを交換して…
「アドリブが過ぎますね」なんて言いながら、すばるくんも本当に楽しそうだった。
ここでMC。
「座りますか?せっかく椅子があるから」
「『Su』は自分で言うのもなんだけど、渋谷すばる史上最高傑作で、今の自分がやれること、表現できること、言いたいことを全部やれたんじゃないかなという、そんなアルバムです」
「受け取り手が喜んでくれることと自分がやりたいことがハマったのが今なんじゃないかと思う」
思うように活動ができなかったり、言葉が歪んで受け取られて想いが真っ直ぐに伝わらなかったりして…すばるくんが苦しんでいることが痛いくらい伝わってくる、そんな時期があった。そうじゃない、そうじゃない、と胸がずきずきと痛んでいた。
だから今すばるくんがそんなふうに手応えを感じていて、それを伝えてくれたことが本当に嬉しかった。
MCの後、1曲目。
「次の曲は、他の曲とはちょっと違う作り方をした曲です。だからこのライブならではのアレンジになっていて。そんなところも楽しんでいただけたら嬉しいです」
とても素敵なアレンジ。
音源とはまた一味違う、余計な飾りのない音がすばるくんの声に寄り添う。
胸がぎゅっとなった。
もう1曲、『Su』から。
この曲を紹介する時は、いつもそこに描かれている街のことをはなしてくれるのどけれど、この日はなんだか不思議な方向へ。
「ずっと住んでるんだけど、よくわからない不思議なところで。すごく狭いところにたくさんの人がいて…いつかぎゅっとまとまって大きな塊になって…その塊が3つとか4つとか並んでぷよぷよみたいに…」
お客さんたちも「??」だったけれど、すばるくん自身も
「ちゃうな、言ってるんやろ俺…忘れてください!」
と思わず笑ってしまっていた。笑
そんな曲紹介からの歌、本当に素晴らしかった。
スクリーンに映る映像と相まって、切なくてとても優しいメロディーと言葉。すばるくんの声。
ひたひたと心に迫る感情。大好きな歌。
前の曲が終わって、しんと一瞬の余韻の後。
次の曲のイントロが始まる。
気持ちがパン!と一気に開く。
狭い地球を飛び出して、彼方へ、宇宙へ。
すばるくんの声とバンドの音と、会場中を包む熱。それがあればもう、どこまでも行ける気がする。なんでもできる気がする。
そこから今度は時間をも超えて。
「次はちょっと懐かしい曲、やりますーーー!」
すばるくんがタイトルを叫んだ瞬間、悲鳴のような歓声が上がった。
あの頃と、そこから真っ直ぐに繋がっていた今。
すべてがとても愛おしい。
すばるくんは一度ステージから退場し、バンドの皆さんのめちゃめちゃカッコいいセッションが始まる。
そしてここから怒涛のロックゾーンへ。
「狭山ーーーーーー!!!」
すばるくんが煽る。
熱い熱いその歌声とハーモニカの音にファンが応える。
拳を振って声を出して
歌って踊って跳んで
すべてを預けてすべてを受け取るように
思いっきり弾けた。
ロックナンバーを締めくくる一曲の前、
荒い息の中ですばるくんが叫ぶ。
「まだ行けるか?!まだ行けるよな!!
年齢やトシを言い訳にするんじゃないぞ!
自分はもうそんな歳じゃないから…とか、そんなん一番ダサい生き方だからな!!」
「おまえと俺の歌!
そして、ここにいる全員の青春の歌!!」
青春の歌。
本当に。すばるくんと一緒なら一生青春を生きられる。
熱い、真っ直ぐな心でずっと走っていける。
あっという間に本編最後の曲の前、すばるくんの挨拶。
「いい気分で帰ってください。いいライブだったなあって、ほわほわした気分のまま帰ってください」
「これからもこんな感じでずっとやっていきますので」
「僕と一緒にいて心から安心することなんてないと思いますが。ヒヤヒヤしながら、ゆっくり着いてきてください」
ちょっと笑ってしまったけれど、その後でなんだか泣いてしまった。
大好きだよ。大好きだよって。
そんな気持ちがあふれてきた。
「30周年は、まだ何をやるかわからないけど、周りにいてくれるチームすばるのみんなとかバンドメンバーの方とか…そして、そこにいて応援してくださっているファンの方たちへの感謝の年にしたい」と。
そして最後に
「また来いよ!絶対来いよ!」
「こんなの知らないのはもったいない、知らん人も連れて来い!」
すばるくんがそう言い切るほどのライブだった。
本当にステージとお客さんが一緒に作ったライブだった。
聴き手、という塊にではなくひとりひとりに届けてくれる声と熱。
一緒に歌って踊って、観るだけでも聴くだけでもなく、確かに参加して一緒に作っているという実感がすごく幸せだった。
今繋がっている!と感じられた瞬間が、確かに、何度もあった。
手拍子が鳴り止まない。
アンコールに応えて出てきてくれたすばるくんはツアーTシャツに着替えて、手にはあのグッズを持っている。
『Lov U』のツアーぶりのあの曲。振りはしっかり体に染み付いている。
会場を赤一色に染めてゆらゆらと揺れる。その光景はやっぱり美しくて、とてもあたたかかった。
そしてもう一曲。
ものすごく熱く楽しかったライブのラストに歌ってくれたのは、あの力強くてどこまでも優しいエールの歌だった。
すばるくんの声が真っ直ぐに心に響く。
あたたかな涙がこぼれる。また、明日からも頑張っていけると思える。
すばるくんのライブはいつも
流されるように繰り返す日常の中で忘れかけてしまっていることを思い出させてくれる。
燃える命があることを思い出させてくれる。
自分だけじゃなく、そこにいるひとりひとりにも同じように命があるんだということも。
幸せな熱の中で、生きていることや誰かと心を繋ぐ喜びを心の底から感じられるような…そんな幸せな、特別な時間だった。
『Su』がリリースされた時、すばるくんはコメントの中でこんなふうに伝えてくれた。
様々な事と向き合い、闘い生きている、あなたの日常に、渋谷すばるという非日常として寄り添いたい。
"渋谷すばるという非日常"
音源を聴いた時もそれはとても胸に落ちたけれど、ライブに行って身体と心全部で浴びたその曲たちはもっと近く、もっと魂のそばで、私たちに寄り添ってくれた。
支え、ともに生きようとしてくれた。
かけがえのない大切な時間、大切な場所だった。
そんな特別な場所で、すばるくんがずっと楽しそうに笑っていたことが嬉しかった。
幸せだと伝えてくれたことが本当に幸せだった。
何度も想う。
やっぱり私はすばるくんが大好きだ。
すばるくんの音楽が大好きだ。
会うたびに聴くたびに、最高を更新してくれる。
これからもそんな姿を見ていきたい。その声を聴いていきたい。
ヒヤヒヤしながら、ずっと着いていきたい。
埼玉公演の後、すばるくんがFCのブログで伝えてくれた言葉。
「次は名古屋です。 遥かに超えていくよ。」
最高だった、国内初日。
でもそれを超えていく、という言葉が無条件で信じられるほど、今のすばるくんは最強だ。
2月7日の名古屋公演、そしてそこからの4公演。
すばるくんはどこまで行くんだろう。私たちをどこへ連れて行ってくれるんだろう。
本当に本当に楽しみだ!
愛知公演(2月7日)
東京公演(3月5日)
兵庫公演(3月20日)
福岡公演(4月29日)
大阪公演(4月26日)
名古屋、神戸、福岡、各公演チケットまだ購入できます!!
今のすばるくんの歌が想いが熱が、たくさんの方に届きますように。
チケットはこちらから🎫↓
2026年1月24日(土)
渋谷すばる アジアツアー 『Su』埼玉公演
@狭山市市民会館。
ボーカル、ハーモニカ 渋谷すばる
ギター 三井律郎
ギター 恩賀周平
ベース 平田卓巳
ドラム 茂木左
鍵盤 西野恵未
『Su』アルバム、ツアー詳細はこちらから↓
ツアーグッズも見られます!Suくんもいるよ!
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