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【#06エジプト旅行 10日間】 夜と朝のアブシンベル神殿

3日目
04:00 ホテル発空港へ 06:00発 
カイロ空港/エジプト航空 MS082
07:25着 アスワン空港着    
    アブシンベルへ 約280km/3時間30分
    ホテル着/Azal ラグーンリゾートアブシンベル
20:00 アブシンベル神殿 音と光のショー

4日目
05:30 ホテル発 
06:00   アブシンベル神殿 日の出鑑賞
10:00 アスワンへ 約280km/3時間30分           
13:00 クルーズ船にチェックイン

3日目、ホテルで3時間ほど休息し、夕食をいただいた後にアブシンベル神殿へ。Azalホテルからツアーバスで15分ほど。

ホテルは青いベットのマークのところ。アブシンベルはオレンジ色のカメラマーク。

アブシンベル神殿は、ダムの建設により移設されたもので、この移設工事から世界遺産が創設された、という事実だけは知っていた。どれだけのものを移設したのか、実際に見てみたかった。
そしてようやく叶った今回の旅。

夜のアブシンベル神殿は、映像も写真も見たことがなかったので新鮮でした。音と光のショーは、大神殿と小神殿で行われるプロジェクションマッピングショーです。いくつかの国の言語で解説が入り、日本語はこの日は20:00〜とのことで、その時間に合わせて入場でした。
神殿を見渡せる場所に石製の長椅子があり、ひんやりと冷たい石に座って開演の待ちます。

ライトアップされる大神殿、ラムセス2世の像が幻想的。

暗闇の中にライトアップされる幻想的な大神殿

プロジェクションマッピングで歴史や祭事などの様子が映し出され、日本語の解説が朗読のような感じで男性の声が響き渡ります。
アブシンベル神殿を作ったラムセス2世、最南端のヌビアへの支配を強固にするために垂れられた意図やその背景、大神殿の隣に垂れられた小神殿は最愛の王妃ネフェルタリのために造ったもの、強靭さの裏にあった愛情そんなところも物語に感じました。

翼をもつ太陽、神聖な守護と永遠の力の象徴
アブシンベル神殿の建設の様子
幻想的で美しい映像でした
最愛の王妃ネフェルタリとの愛の物語も♡
全てのショーが終わると大神殿の上から青い光線、古代の遺跡でのこの演出、さすがエジプトです

音と光のショーは30分ほど。映像がとても美しかったです。全てのショーが終わると神殿がライトアップされます。大神殿が夜空を背景に浮かび上がって幻想的な光景でした。

星空を背景に浮かび上がるアブシンベル大神殿

ツアーで行く場合は、日本語の解説に合わせた入場時間になっていると思います。
音と光のショーはエジプトポンド1,000 LE 、日本円で3,000円くらい(1エジプトポンド=約3円)でした。


日の出とアブシンベル神殿

朝、5:30にホテル出発。4時半に起床、時差ボケ気味で眠い目をこすりながら準備してバスに乗り込み、日の出前のまだ薄暗い中、アブシンベル神殿へ。

夜明け前のアブシンベル神殿から見るナセル湖
夜明け前のアブシンベル大神殿
ナセル湖から昇る太陽
昇る太陽に照らされる大神殿とラムセス二世の巨像
間近で見ると本当に大きい。迫力あります。
巨大な頭が落ちている
巨大な石像が並ぶ回廊、天井画も残っている
朝日が差し込む回廊

最奥部の至聖所、4体の石像

アブシンベル大神殿で見てみたかった最奥部の至聖所の4体の石像、太陽の光の設計で表したかったこととは…

左から冥王プタハ神、アメン・ラー神、神格化されたラムセス2世、ラー・ホルアクティ神

年に二度、2月22日と10月22日に左の冥王プタハ神を除く3体が太陽に照らされる。天体の運行、太陽の動きを正確に把握していたからこそできたこと。
闇の中のプタハ神、自らを神格化し神と共にあるラムセス2世、これを作るように命じたラムセス2世、その設計し彫刻した職人さん達はどのような想いだったのだろう…神を崇める想いだったのか、王の命令での仕事だったのか、はたまた人智を超えた自然や宇宙への畏敬の念だったのか…そんなことを想像しながらしばしこの空間にたたずんでいました。


アブシンベル小神殿

アブシンベル小神殿は、ラムセス2世の最愛の正妃ネフェルタリのために建設したもの、ハトホル女神を祀る神殿。
内部は大神殿同様に壁一面にレリーフ、大神殿よりも繊細なように感じました。至る所にネフェルタリのレリーフ、美しく彫られ讃えられているようです。

天国への鍵、アンクが鍵になってる^^


小神殿を後にして再び大神殿へ。

朝日が高くなり、大神殿も輝き映えている
何度見ても迫力ある
朝陽に照らされるナセル湖

時間いっぱいまで見て集合場所へ。立ち去るのが名残惜しい。
実際に見てみて、これを移設したことが信じられないくらい壮大だった。内部の構造も、壁一面のレリーフも、細部に至るまで、これほどのものをよく移設したものだと、こういうことができるって人間て素晴らしい!なんて言葉にすると陳腐なのですが…
移設工事は約50カ国が協力した国際プロジェクト、数千個のブロックに切断して移動して元の形に組み立てる、前代未聞の移設工事。
古代エジプトで建造したことも、それを移設した現代の人々も本当に凄い。アブシンベルまで来て、観れて、感動でした。
憎み合って壊し合うのではなく、協力しあって創り上げる、本当に尊い事業だと想う。世界がそうであってほしい、そんな想いも込み上げてしまった。

とてつもなく壮大な朝の時間を過ごし、もう1日が終わったような感覚に陥りながらホテルへ。朝食を済ませてチェックアウト。そして砂漠の道路の来た道を戻りアスワンへ。
次は香水店へ、そしていよいよナイル川クルーズです!