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心を整えるためにできることについて

気持ちに揺らぎがあると、難しく考える癖がある。
考えても変わらないことを、延々とああでもない、こうでもないと考える。考える、というより憶測を頭の中でぐるぐるとさせて不安を増やしてしまう。とても疲れるし、眉間にシワもよるし、美容にもよろしくない。

クィア・アイというネットフリックスの番組がある。その中に人間改革ビフォーアフターのチーム版という感じで美容担当のジョナサンという人が、こう言っていた。身なりをかまわず人のことばかり考えている対象者に対して、「どんなに忙しくても、自分のお手入れをする時間を1日15分でもあげなくちゃだめ」と。

確かに美容を気にせず働いたりすることは善とされることがある。でも身嗜みを整えるということは自分を大切にして、そして周囲の気持ちにも配慮するということがカタチにして現れる。

鏡の前に来て、髪を整える。そして肌のお手入れをする。1日1回でもかまわないから自分のために使う時間を持つ。そうすると気持ちが整う。
朝起きてストレッチをすると心が整うように。

心を整えることが目的。自分のお手入れをしていない人は心が整ってないわけではないけど、自分を大切にすることに時間をとっていないことは確か。
みだしなみをととのえることは身体をつかって、自分の体に「大切だよ、いつもありがとう」って伝えていると考えたらどうかなと思った。みせるのも、会話するのも相手は身体。
身体はひとりひとつしかない容れ物で、それをメンテナンスすることは自分のため。それがまわりまわって誰かにも良い風を吹かせることができる。

派手なことや誰かの気をひくとか、誰かのためにやる行為とはことなる、大切な時間をとる。目的が違う。
目的は自分の心を整えること。自分を労う。
自分の身体を可愛がってあげることができるのは唯一自分だけだから。


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