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今日は、もう無理。立ち止まるのも養生

昨日とは打って変わって、
寒さを感じる朝から、
パソコンの前に座って、三時間以上。

来週の講座のテキストを作ろうと、資料や本を机いっぱいに広げて、
「あーでもない」「こーでもない」と手を動かしているのに、
どうしても、しっくりくる形になりません。

文章は並ぶけれど、息をしていない感じがして。
読んだときの体の感覚が、どこかざらつきます。

だんだん肩が重くなって、
胸の奥が、少しだけきゅっと縮むような感覚が出てきました。

香りを焚いてみて、
ハーブティーを淹れてみて、
少し外に出て、冷たい空気を吸ってみても。

……今日は、どうやらだめな日みたいです。

こういう日、ありますよね。

どれだけ好きな仕事でも、
どれだけ大切にしたい時間でも、
どうしても、言葉も、感覚も、動かない日。

なので今日は、講座のテキストづくりはいったんおしまい。

「もう無理」と決めるのも、
案外、ひとつの技術なのかもしれません。

ちょうど今日は仕事が休みで、家にいる娘がいるので、
これから一緒にお茶しに出かけることにしました。

たぶんそれが、今日いちばん自然な選択。

帰ってきたら、書きかけのnote記事を仕上げるかもしれないし、
それも無理だったら、今日はもう、そういう日。

無理に整えようとしないで、
静かにページをめくる時間に、身を預けようと思います。


――――――――――
 今日の小さな養生
――――――――――

・「できない日」を、失敗にしない
・体や心が固まっている日は、決断を減らす
・温かい飲みものを、ただゆっくり飲む
・人の顔を見る(娘とお出かけ)


進まない日も、
役に立たなかった香りも、
何も書けなかった時間も。

あとから振り返ると、
案外ちゃんと、回復の途中にあったりします。

今日はきっと、
「何かを仕上げる日」ではなく、
「自分の状態を、そのまま認める日」。

そんな日が、ときどき混ざっているくらいのほうが、
暮らしは長く、やさしく続いていくのかもしれません。

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