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【古着】Championの名作

こんにちは。昨日はお休み頂いておりました!

本日から投稿再開いたします。

今日はChampionの「Reverse Weave(リバースウィーブ)」の話です。


全ては「縮む」という悩みから始まった


今でこそスウェットは当たり前の服ですが、昔はスポーツウェアとして使われていました。

そして当時のスウェットには大きな欠点がありました。

洗濯すると縮む。

特に縦方向に大きく縮んでしまい、サイズ感が変わってしまうことが問題だったそうです。

そこでChampionは1930年代にある工夫を考えます。

生地を縦ではなく横向きに使う。

これが「Reverse Weave」という名前の由来です。

直訳すると「逆織り」。

生地の向きを変えることで縦縮みを軽減したのです。

さらに両脇にはリブを配置。

これによって動きやすさも向上しました。

今では当たり前の仕様ですが、当時としてはかなり画期的な発明でした。


アメリカの大学生が着ていたスウェット


リバースウィーブが人気になった理由は機能性だけではありません。

アメリカの大学で採用されたことも大きな理由です。

大学名がプリントされたスウェット。

カレッジロゴ入りのパーカー。

映画で見たことがある人も多いと思います。

実はあの雰囲気を作っていたのがChampionでした。

ハーバードやイェールなど、多くの大学で着用されるようになり、学生文化の象徴になっていきます。

その後はスポーツ選手やミュージシャンにも広がり、アメリカを代表するスウェットとして定着しました。


なぜ人気なのか


古着市場では90年代頃までのリバースウィーブが特に人気です。

理由はいくつかあります。

まず生地。

昔のリバースウィーブは肉厚で重く、とにかく頑丈。

何十年も前の服なのに、まだ普通に着られる個体がたくさんあります。

さらにプリント。

大学名や企業ロゴ、スポーツチームなど、その時代にしか作られなかったデザインが存在します。


だから集める人が後を絶たないのです。


タグを見ると年代がわかる


古着屋でリバースウィーブを見る時、多くの人が最初に確認する場所があります。

タグです。

特に有名なのが「刺繍タグ」。

1980年代後半から90年代前半頃に使われていたタグで、古着好きから高い人気があります。

さらに古い年代になると「トリコタグ」。

もっと古いものになると「単色タグ」。

年代が古くなるほど希少性も高くなります。

タグを見ながら年代を想像するのも古着の楽しみのひとつです。

では。

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