技術士第一次試験『R03基礎科目』2群:情報・論理に関するもの|問題Ⅰ-2-1【解説】
この記事は最後まで無料で読めます
【一番人気&セット割でお得!】
👇『R03基礎・適性 全45問 完全攻略パック』👇
【科目ごとにじっくり学ぶなら】
👇『R03基礎科目 全30問 完全解説パッケージ』👇
📣応援いただけますと、さらに創作エネルギーに注力します💪
👉 🔗応援!🌈 🙇♂️🙇♀️
「問題文」
Ⅰ-2-1
情報セキュリティと暗号技術に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
① 公開鍵暗号方式では、暗号化に公開鍵を使用し、復号に秘密鍵を使用する。
② 公開鍵基盤の仕組みでは、ユーザとその秘密鍵の結びつきを証明するため、第三者機関である認証局がそれらデータに対するディジタル署名を発行する。
③ スマートフォンがウイルスに感染したという報告はないため、スマートフォンにおけるウイルス対策は考えなくてもよい。
④ ディジタル署名方式では、ディジタル署名の生成には公開鍵を使用し,その検証には秘密鍵を使用する。
⑤ 現在、無線LANの利用においては、WEP(Wired Equivalent Privacy)方式を利用することが推奨されている。
「日本技術士会」HP
【正答・解説】
Ⅰ-2-1
正答は①番です。なぜこれが正しいのか、そして他の選択肢がなぜ間違っているのかを説明します。
①が正解の理由
公開鍵暗号方式は、2つの鍵(公開鍵と秘密鍵)を使う暗号化の仕組みです。
公開鍵:誰でも知ることができる鍵(みんなに公開してOK)
秘密鍵:本人だけが知っている鍵(絶対に秘密)
暗号化の流れ
送信者が受信者の公開鍵を使ってメッセージを暗号化
受信者が自分の秘密鍵を使って暗号化されたメッセージを復号
これは郵便ポストに例えられます。
郵便ポストの投入口(公開鍵)は誰でも使えますが、中身を取り出すには郵便局員だけが持つ鍵(秘密鍵)が必要です。
他の選択肢が間違っている理由
② 公開鍵基盤では、公開鍵と本人の結びつきを証明します。秘密鍵は本人しか知らないので、第三者が証明することはできません。
③ スマートフォンもコンピュータと同様、ウイルスに感染する可能性があります。実際に多くのモバイルマルウェアが報告されています。
④ ディジタル署名では逆になります。
署名の生成:秘密鍵を使用
署名の検証:公開鍵を使用
⑤ WEPは古くて脆弱な暗号化方式で、現在は使用が推奨されていません。現在はWPA3などのより安全な方式が推奨されています。
まとめ
公開鍵暗号方式は現代の情報セキュリティの基礎となる重要な技術です。「公開鍵で暗号化、秘密鍵で復号」という基本的な仕組みを覚えておきましょう。
ここから先は


技術士第一次試験『R03基礎・適性科目』全45問【解説】
①基礎科目:1問/記事 ✖ 30記事 =全30問 ②適性科目:1問/記事 ✖ 15記事 =全15問 👇 ①+②=全45問【全問、登録しま…
この記事が参加している募集
🌸チップのご支援、本当にありがとうございます👨💼小泉士郎です🌳いただいたご厚意は学びや発信活動の糧として、大切に使わせていただきます。📘noteでは技術士試験対策の情報に加え、セルフケアや心に寄り添う言葉も日々綴っています。🌻温かく見守っていただけたら幸いです🐱✨
