セルフケア ♯450-3『🌒すれ違いに名前をつける夜… 』忘れていた記憶に、少しだけ光をあてる🍃
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[1] 🧩 恋愛ではない、でも確かに心を動かした
「ちいまま🎈銀座恋愛倶楽部」さんのブログ記事が、
ふと昔の職場のことを思い出させた。
恋愛感情ではなかったが、
あのとき、確かに一人の人間との関わりが私の心を大きく揺らした。
先輩女性社員と仕事を共にしていた数年前。
彼女は完璧主義で、効率を何よりも重んじていた。
思い通りにいかないことがあると感情を抑えられず、
怒りや苛立ちが顔に出る人だった。
その「表情」に私は常に萎縮し、言葉を選び、
歩幅を詰めるような緊張感を持って接していた。
[2] 🌪 「安心感のなさ」と「自己開示のなさ」が壁になる
彼女は、私を含め周囲に対して心の内をほとんど明かさなかった。
雑談を交わすことも少なく、すべての会話が業務に直結していた。
必要以上のやりとりを避け、間違いや手戻りに強い嫌悪を示す姿は、
同時に「隙のなさ」を際立たせていた。
仕事の効率は高かったが、そこには柔らかさがなかった。
私自身、そんな張り詰めた空気に息苦しさを感じていた。
ついには、あるきっかけで私がギブアップし、
関係を終わらせる形となった。
[3] 🔍 サービス精神の裏にある「矛盾」と「孤独」
不思議だったのは、彼女が特定の後輩女性社員2人にだけ、
過剰なほどのサービス精神を注いでいたことだ。
仕事としては非効率に見える時間ややり取りに、
なぜそこまで時間を割くのか──。
今にして思う。
彼女は「孤独」と向き合っていたのかもしれない。
その2人を大切にしていたのは、
忖度されていたからではなく、離れてほしくなかったのかもしれない。
効率と完璧さにこだわる一方で、
心のどこかでは人との「あたたかさ」を求めていのかもしれない。
その矛盾に、彼女自身も苦しんでいたのかもしれない。
[4] 🌙 思い出しただけでも、それはセルフケア
彼女とはもう会うこともないだろうし、
もしまた一緒に働くかと問われれば「まだ無理」と答えるだろう。
だが、今こうして思い出すことで、
自分の心のかたちがまた少し見えてきた。
セルフケアとは、心をプラスに引き上げることだけではない。
過去の感傷をそっと拾い上げ、
「そうだったな」と受け止めてあげることも、立派なセルフケアである。
あのときの私は、あの先輩も、きっと不器用だった。
いや、私は今もなお不器用だ。
ただ、それぞれがその場を生き抜くために精一杯だったのだ。
あの先輩にとやかく言うこともないし、アドバイスもない。
個人的意見を言おうとも思わない。
たまたま、今、
昔のことを思い出しただけの話である。
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