セルフケア ♯146|メンタル保護・回復シリーズ 派生編「5.傾聴」→『ロジャースの3原則』
「セルフケア」シリーズの投稿で、
「メンタル保護」「メンタル回復」を目的とした記事を投稿しています。
以前、下記の記事にて「傾聴」について説明しました。
今回は、「傾聴」の派生版として「ロジャースの3原則」を
みなさんへお伝えします。
ちなみに「ロジャース」とは、
「傾聴」を推奨したと言われる心理学者
「カール・ランサム・ロジャース(Carl Ransom Rogers)」さんです。
🌳傾聴とは?
🌸 ちょっと復習!
表面的に「うんうん」と相槌を打つだけではなく、相手の言葉を深く受け止める。
話を遮らずに最後まで聞くことで、相手の思いを尊重する。
相手の感情に寄り添いながら、言葉の裏にある意味を理解する。
🌳ロジャースの3原則
💛 (1) 共感的理解(共感)
相手の立場に立って、相手の気持ちや考えを理解しようと努めることです。
相手の言葉だけでなく、表情や態度、言葉の背景にある感情にも意識を向け、相手がどのように感じているのかを想像することが重要です。
例えば・・・
「つらい気持ちを抱えているんだな」「〇〇さんは〇〇について悩んでいるんだな」といった理解を示す言葉を伝えることで、相手は「理解してもらえた」と感じやすくなります。
💛 (2) 無条件の肯定的関心(無条件の受容)
相手の存在そのものを尊重し、肯定的な関心を持つことです。
相手の言動を評価したり、批判したりするのではなく、「ありのままの相手」を受け入れる姿勢が大切です。
例えば・・・
「あなたは〇〇さんらしくて良いね」「〇〇さんのこういうところが素敵だと思うよ」といった言葉で、相手の存在を肯定的に伝えることができます。
💛 (3) 自己一致(一致)
聴き手自身が、自分の感情や考えに正直であることです。
相手に共感しようと努める一方で、無理に感情を合わせる必要はありません。
相手の話を聞いて、正直に感じたことや疑問に思ったことは、率直に伝えることが大切です。
例えば・・・
「〇〇さんの気持ち、とてもよく分かります」「〇〇について、もう少し詳しく教えてもらえますか?」といった言葉で、自己一致を示しつつ、相手とのコミュニケーションを深めることができます。
これらの原則を意識することで、
相手との間に信頼関係が生まれ、
より深いコミュニケーションが可能になります。
🌳ロジャースの逸話
セラピーの際に、ロジャースは相手のことを、
患者ではなく、
クライアント(来談者)
と呼ぶことを好んだそうです!
おわり
👇「🚩(5) 自己受容とは?」ができるのが理想です💐👇
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