【中学生が『技術士』へインタビュー】~09建設部門~ ♯11|R06_Ⅰ-1
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この解説は、このインタビューは、
R06年度「09建設部門」必須問題Ⅰ-1を基にして構成しています。
(👇☕📝前回のメンバーシップ記事📝☕👇)
😉登場人物紹介(👧👦👩💼)
まずは、今回のインタビューを盛り上げてくれるメンバーを紹介するよ!
👧美咲:
「生徒会副会長、美咲だよ! 来年の生徒会長はアタシのもの。理科は得意だし、この街をもっと良くしたいって思ってるんだ。今日は建設部門の技術士さんに、街づくりについて色々聞いちゃうぞ! …翔太? アンタには負けないからね!」
顔に似合わず(?)、負けん気の強いしっかり者の美咲。街づくりへの熱意は誰にも負けません! 将来は生徒会長として、この街を大きく変える…かも!?
👦翔太:
「えっと…生徒会副会長の翔太です。美咲とはライバル…かな? モノづくりが好きで、将来は何かを作る仕事がしたいと思ってます。今日は高橋さんに、建設の仕事について色々教えてもらって、将来のヒントにしたいです。…美咲に負けないように頑張ります…。」
ちょっとおとなしいけど、秘めたる野心を持つ翔太。美咲を出し抜いて、自分の夢を掴むことができるのか!?
👩💼高橋さん:
「皆さん、こんにちは! 建設部門の技術士、高橋です。普段は橋やトンネルの設計・管理をしています。今日は皆さんに、建設の面白さや技術士の仕事について、わかりやすくお話しできればと思っています。難しい言葉はなるべく使わないように頑張りますね!」
頼れるお姉さん的存在の高橋さん。難しいことをわかりやすく説明してくれる、まさにプロフェッショナル! どんな質問にも優しく答えてくれます。
🎤インタビュー開始!
今日は、高橋さんの会社にやってきました!
👧美咲:
「高橋さん、今日はよろしくお願いします! 生徒会副会長の美咲です。高橋さんのような素敵な技術士さんに会えて、とっても嬉しいです!今日は街づくりについて、たくさん教えてくださいね!」
👦翔太:
「高橋さん、よろしくお願いします。同じく生徒会副会長の翔太です。高橋さんの作られた橋やトンネル、すごいですね!今日はよろしくお願いします。」
👩💼高橋さん:
「美咲さん、翔太さん、ようこそいらっしゃいました!お二人とも生徒会副会長さんなんですね、すごい!こちらこそ、今日はよろしくお願いします。どうぞ、リラックスして何でも聞いてくださいね。」
👧美咲:
「はい!もちろんです!今日は根掘り葉掘り聞いちゃいますよ!」
👦翔太:
「(…美咲、相変わらずすごいな…)僕も、高橋さんの仕事について、色々教えていただきたいです。」
👩💼高橋さん:
「ふふ、お二人とも積極的で素晴らしいですね!それでは早速、本題に入りましょうか。」
📝R06年度「09建設部門」必須問題Ⅰ-1
https://www.engineer.or.jp/c_topics/010/attached/attach_10361_1.pdf
❓ 問題の前提を質問
👧美咲:
「高橋さん、問題文に出てくる言葉で、ちょっと難しいなって思うところがあるんですけど…。質問しても良いですか?」
👩💼高橋さん:
「もちろん!何でも聞いてください。難しい言葉は私もなるべく使わないようにしますが、もしわからなかったら遠慮なく言ってくださいね。」
[1] 🏘️ 国土形成計画ってなに?
👧美咲:
「最初に書いてある『国土形成計画』って、そもそも何のことですか? なんか、すごく難しそう…。」
👩💼高橋さん:
「はい、国土形成計画というのは、簡単に言うと、『日本全体をどんなふうに発展させていくかの、国が作った大きな計画』のことです。例えば、道路や鉄道をどこに作るか、どんな産業を育てていくか、どんな地域を住みやすくするか…そういったことを、国全体で考えて決めるんです。」
👦翔太:
「へー、国全体のことまで考えてるんですね!」
👩💼高橋さん:
「そうなんです。昔は、どんどん経済を成長させることを目指して計画が作られていましたが、今は少し変わってきています。」
[2] 📉 成熟社会型の計画への転換?
👦翔太:
「問題文に『成熟社会型の計画として転換が図られている』って書いてあるんですが、これはどういうことですか?」
👩💼高橋さん:
「良いところに気が付きましたね。昔は人口が増えて、経済もどんどん成長していたので、新しいものを作ることが中心でした。でも今は、人口が減ってきたり、環境問題が深刻になったり…色々な問題が出てきていますよね。だから、これからは、『今あるものを大切にしながら、持続可能な社会を作っていく』という考え方に変わってきたんです。これを『成熟社会型の計画』と言います。」
👧美咲:
「持続可能…ですか。なんだかSDGsみたいですね!」
👩💼高橋さん:
「その通り!SDGsの考え方ともつながっていますよ。これからは、環境に優しく、みんなが安心して暮らせる社会を目指していく必要があります。」
[3] 🤝 拠点連結型国土の構築って?
👧美咲:
「『拠点連結型国土の構築』っていうのも、ちょっとイメージがわかないです…。」
👩💼高橋さん:
「これも少し難しい言葉ですね。日本には、色々な都市や地域がありますよね。それぞれの地域には、得意なことや役割があります。例えば、東京は経済の中心、京都は文化の中心、〇〇市は農業が盛ん、といった具合です。『拠点連結型国土』というのは、それぞれの地域が持つ強みを生かしながら、お互いに協力し合って、日本全体をより良くしていくという考え方です。それぞれの拠点を繋げることで、もっと便利で、もっと活力のある国土を作ろう、というわけです。」
👦翔太:
「なるほど!それぞれの地域がバラバラではなくて、協力し合うことが大切なんですね。」
👩💼高橋さん:
「そうです!そして、それを実現するために、道路や鉄道などの交通網を整備したり、情報ネットワークを整えたりすることが重要になってきます。」
👧美咲:
「よくわかりました!ありがとうございます!」
👩💼高橋さん:
「どういたしまして。これで、問題文の前提となる部分の説明は大丈夫でしょうか? 他にも気になることがあれば、遠慮なく聞いてくださいね。」
👦翔太:
「はい、ありがとうございます!おかげで、問題が少し身近に感じられるようになりました!」
✅(1) 🚧 少ない資源でどう社会資本整備を進める?
[1] 💰 社会資本整備って何?
👧美咲:
「高橋さん、問題文に出てくる『社会資本整備』って、具体的にどんなことをするんですか?」
👩💼高橋さん:
「社会資本整備というのは、みんなが生活する上で必要なものを、国や自治体が作ったり、直したりすることです。例えば、道路や橋、トンネル、港、空港、公園、学校、病院…こういったものを想像してもらうと分かりやすいかな。」
👦翔太:
「それって、全部税金で作られてるんですか?」
👩💼高橋さん:
「そうですね、基本的には税金で作られています。だから、無駄遣いは絶対に許されないし、できるだけ効率よく、みんなが本当に必要としているものを作らなければいけません。」
[2] 🎯 多面的な観点から課題を抽出?
👦翔太:
「『多面的な観点から課題を抽出する』っていうのは、どういうことですか? いろんな方向から見て、問題点を見つけ出すってことですか?」
👩💼高橋さん:
「その通りです!たとえば、道路を作ることを考えてみましょう。
安全性:安全な道路にするにはどうすればいいか?
環境:自然を壊さないようにするにはどうすればいいか?
費用:できるだけ安く作るにはどうすればいいか?
便利さ:誰にとっても使いやすい道路にするにはどうすればいいか?
このように、色々な角度から見て、何が問題になりそうかを考えるんです。一つの問題に対しても、色々な側面があることを意識することが大切です。」
👧美咲:
「なるほど!一つのことだけじゃなくて、いろんなことを考えないといけないんですね!」
[3] ⏳ 人員や予算に限りがあるってどういうこと?
👧美咲:
「問題文に『投入できる人員や予算に限りがある』って書いてあるけど、それはいつもそうなの? お金も人も足りないってことですか?」
👩💼高橋さん:
「はい、残念ながら、いつでもお金や人がたくさんあるわけではありません。特に今は、人口が減って税金も減っているので、使えるお金は限られています。また、技術者も高齢化が進んで、若い人が少ないという問題もあります。だから、限られたお金と人で、最大限の効果を出す方法を考えなければいけないんです。」
👦翔太:
「少ないお金と人で、どうやって良いものを作るか…難しいですね。」
👩💼高橋さん:
「そうなんです。だからこそ、技術者の腕の見せ所なんです!知恵と工夫で、色々な問題を解決していく必要があります。」
[4] 💡 観点と課題を考えてみよう!
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