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ドラマ感想|今日もあなたに太陽を②

今日もあなたに太陽を
〜精神科ナースのダイアリ〜

Netflix独占配信中(韓国ドラマ)


この感想には、ネタバレを含みます。
未視聴の方は、ご注意ください。


#2 仕事に行くのが嫌なとき

今私たちに必要なものは
嫌われる勇気だと思う
それなのに愛されたくて 認められたくて
他人の視線を気にして
自分の心に刃を向ける
だから 私たちは常につらくて不幸なのだ

チョン・ダウン

2話目は、社会不安障害を題材にした物語です。

会社の上司からの精神的虐待によって
心が壊れ、不安障害やうつ病などを
発症した男性の人生が描かれています。

また、それだけではなく
物語のタイトルにもあるように
主人公のチョン・ダウンにとっても
仕事に行くのが嫌になる出来事が
描かれています。

国は違えど、職場の人間関係は
どこも似たようなものだと思いました。

いくつかドキッとするような
人間関係も描かれているのですが、
ドラマが進むにつれて
同僚との関係性が良いものになったので
安心しました。

そして、話は、あの男性へ。

この男性の好きなものは、猫。

片目のない猫に“フック船長”と名付け、
里親になるほど心優しい方なのです。

愛情深くて、平凡に生きていた男性が
会社の上司のせいで壊れていく姿を
見るのは、とてもつらかったです。

この回の物語や登場人物は
過去の自分と重なる部分もありました。

心が限界になって、
屋上から飛び降りようとするも
空を飛ぶ飛行機を眺めながら
「母さん」とその男性が泣き叫ぶ姿は
あまりにも耐え難いものでした。

もし、その上司に
強気な態度で臨める性格だったら…
もし、勇気を出して
会社を休むという選択をしてたら…

男性は、病気にならずに済んだのか?

確かに、一理あるとは思います。

でも この物語を観ていくうちに
私はそうじゃないと思いました。

あの上司は、男性を怒ることに
どこか快感を覚えているような
そんな気がしたのです。

あることないこと言われ、
追い詰められる典型的ないじめ。

この上司に似たような人に
私も何度か出会ったことがあります。

見た目は立派な人間ですが、
誰よりも醜い心の持ち主です。

この世界に、
そんな人が一定数いると思うと
とても悲しい気持ちにもなります…。

同じ人間だけど
他人とは分かり合えない、と
はっきりとわかっていたはずなのに

いざ、第三者目線に立ってみると
無情で冷たい世界に生きてるんだと
実感しました。

でも、こんなふうに悲しい描写が
いくつもドラマの中にあることで
普段の生活のちょっとしたことが
とても幸せなこと、と気付けます。

また、このドラマの中で描かれる
心と心が触れ合うシーンや
笑顔で過ごす人々のシーンに、
大きな温もりを感じるのも
そういった描写があってこそだと思います。

“フック船長“
今日も元気に生きてるかな。


つい深呼吸したくなる
そんな、1話でした。



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