ドラマ感想|今日もあなたに太陽を①
今日もあなたに太陽を
〜精神科ナースのダイアリ〜
Netflix独占配信中(韓国ドラマ)
この感想には、ネタバレを含みます。
未視聴の方は、ご注意ください。
#1 夜が明ける前が一番暗い
恵まれていれば病まなくて
不遇だと心を病むのか?
夜が明ける前が一番暗いものですしね
でも これだけは言えます
最初から病んでた人も
最後まで病む人もいません
夜だけの日なんてない すぐに朝も来ます
1話目は、双極性障害を題材にした物語です。
裕福な環境で育った娘が
裁判官の夫も居るのに
娘は、どうして心の病になってしまったのか。
母が、こう考えてしまっているのです。
嫌いなものを嫌いとも言えず、
好きなものを好きとも言えない人生。
とても窮屈で、自分を見失うのには、
あまりにも好条件すぎる環境だと思いました。
そんな母娘を
例え話で語るシーンがあります。
───
アヒルが1羽いて
ママがその子の幸せを願い
白鳥のように着飾らせて、
白鳥の男と結婚させた。
でも、その子は苦しいし、不幸せそう。
なぜだろうか。
それは、本人が望んだ?
大事なのは、本人の意志かどうかだろ?
アヒルでいる方が幸せさ。
幸せとは、
自分が思うように生きることだから。
───
この話を聞いた時、
共感せずにはいられませんでした。
ちなみに、ダウンのそばにいるユチャンも
後に目が離せない登場人物となります。
この回の途中、躁状態になった患者さんが
全裸になって踊るシーンがあるのですが
思わず涙してしまいました。
この描写は、
双極性障害で苦しむこの人の心を
言葉じゃない方法で
可視化してくれているようでした。
母が着せた鎧を脱いで踊る姿は
正しい病気の説明よりもずっと、
すべてを語っているように感じました。
母に従っていれば、
周囲も羨む幸せな人生が送れると想い
生きてきた。
それなのに、
こんなに不幸なのはなんでだ。
と、母に想いをぶつけるシーンでは
この患者さんを応援していました。
子どもは親のアクセサリーじゃないのに
親の自尊心を満たすために
子の自尊心を無視してしまう。
直接的な虐待はなくとも、
これは一種の虐待だとも思いました。
このドラマは各話ごとに
焦点を当てる精神疾患が違ったり、
その人の背景にも触れているのが
とても魅力的だと思いました。
たまに、コメディ要素もあって
クスッと笑えるシーンもあります♪
ちょっぴり朝が待ち遠しくなる
そんな、1話でした。
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