ドラマ感想|今日もあなたに太陽を⑤
今日もあなたに太陽を
〜精神科ナースのダイアリ〜
Netflix 独占配信中(韓国ドラマ)
この感想には、ネタバレを含みます。
未視聴の方は、ご注意ください。
#5 心の黄色信号
そんなに頑張るな つらくなるよ
人生が真っ黄色になっていく
心が黄色信号になっても気づかない
自分が不幸なくせに他人を幸せにできる?
5話目では、うつ病からくる“仮性認知症”を
患った母親に焦点が当てられています。
仕事も子育ても抜かりなく完璧にこなそうと
日々、奮闘する母。
娘が学校でいじめられた時には
学校まで行き、怒りをあらわにする場面も。
しかし、そんな時でも
母は仕事の電話対応に追われてしまいます。
そして、ある日
娘がいじめられていたことを忘れ、
加害者の親と笑顔で喋ってしまうのです。
「何をしてるんだ!」
夫の言葉でハッとなったこの女性は、
自分自身に大きなショックを受けます。
娘きっかけに受診した精神科には
娘ではなく、母自身が入院することに。
そんな母(=ジュヨン)と似た人物が
実は、看護師の中にもいるのです。
それは看護師主任である、パク・スヨン。
冒頭の台詞は、入院したジュヨンが
主任の前で語ったものです。
本当は自分に向けての言葉でしたが、
ジュヨンと似た環境で、毎日を頑張る
主任の心にも響いたのです。
仕事に追われ自分時間がない人や
育児を精一杯頑張っている人はもちろん、
この一瞬を自分なりに生きている人に
届いて欲しい言葉だと思いました。
車の運転では、
黄色信号になったら止まる。
これは簡単なことというよりも
守るべきルールでもあります。
でも、安全に停止できない時は
そのまま進むことが許される。
人生において
安全に立ち止まれないことの方が多いから、
多くの人は心が黄色信号を出したとしても
簡単には立ち止まれないのだと思います。
そうするうちに
いつしか赤信号へと変わり、
ようやく立ち止まる。
心の状態を表すのに信号はピッタリです。
そして、もうひとつ。
私もこの先の人生で
「そんなに頑張るな」と、早い段階で
黄色信号に気づかせてくれる存在に
出会えたら良いなと思いました。
自分の心を見つめ直すことができる
そんな、1話でした。
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