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やりたくない仕事を続けた結果、自分の生きる道をみつけた話


看護師業は、約10年勤めました。

腰を悪くして病棟の介護業務が出来なくなったことと、
自分なりに次のステップが見えてきたから辞めたのです。

以下の文章は、看護師生活8年目に書いたものです。
仕事への考え方を語っています。

今回は、少し長い文章です。失礼いたします。


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この春から准看護師になって8年目になります。

そこそこ年月も経ち、年齢も年齢なので、
見た目にはベテランに見えることでしょう。

けれど、このまま看護師を続けていくだろうな…と
思えるようになったのは、7年目の途中からでした。

私は家族を養う道として看護師を選んだので、
辞めたいと思うことも多かったような。

若い頃から接客業を続けていたせいか、
人と関わるのは好きだと思っていたのに、
患者さんと職員を合わせて何十人もの人に
囲まれている日々が辛く感じました。

そして、病院の仕事が
こんなに体を使うとは想像してなくて。。。
運動が大嫌いな私は、毎日汗が流れるほど体を動かすのも辛い。

誤解しないで欲しいのは、
人間関係で苦しんだわけではないのです。
むしろ、仕事場の人には助けられていました。




世の中では「好きを仕事にする」とか

「自分の気持ちに正直に生きる」ということが、
よく推奨されています。

これも誤解しないで欲しいのですが、
それを否定するつもりはありません。

でも、私は真逆の生き方です。

看護師を目指し始めてから「家族のために犠牲になっている」
という気持ちを、持ち続けていました。

自分の気持ちに素直に生きていた方が、
家族もハッピーになるからと、
「看護師を辞めて、やりたいことをしなよ」
と言われたことも多かったです。

私も、そうしてみたいと思いました。

でも、
家族を養う年収を興味があるもので得られるのか?
国保になり、年金も払い、生活も…。教育費も…。

お金は循環するので、
「自分の気持ちに素直になれば、収入もついてくる!」
…とも言われましたが。

私は安定を捨てられませんでした。(准看だけどね)




なので、体調も崩したし、

ストレスから旦那に愚痴を言い続け、心配もかけたと思います。

結局、他に「これ!」と思えるものを見つけ、
それで収入を得る自信が持てなかっただけなのかも。

そして、ハローワークや新聞の求人を見ては、
他に年収をキープ出来るものを
見つけられない月日を重ねること6年。

本当に少しずつですが、看護師の仕事でお役に立てていると
思えることが増えていきました。

向いているのかもしれない
続けていけるかもしれないと思ってきたのです。




本当にしたくて続けているinfantの活動と
精神科の看護師という仕事に、

相乗効果が生まれてきたことも大きい。

発達障害の知識が病棟で活かされ、
病棟での経験がinfantでも活かされる。(個人情報は守っています)

就職する時に、少しでも興味のある分野に行きたくて
精神科に行ったのが良かったのだと思います。




世の中では、天職(お役目)という言葉があります。

天職を仕事に…と言われることも多いですが、
私は違います。

本当の自分の気持ちに、素直に仕事を選んだわけではない。

けれど、時間をかけて、
これでいいのかなと思えるようになりました。

infantは必要性を感じて、したくてしていることなので、
本業にしたら?と言われることもありますが、
生活出来る収入を得ようと思ったら、楽しくなくなってしまいそう。

そう思わずに、飛び込んでいけ!って、
思う方もいそうですけどね。

つくづく私は、理屈っぽくて面倒な性格ですが、

仕事を続けることで、
良いこともあったので書いてみました。

勉強の足りない私ですが、
今後ともよろしくお願いいたします。


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この文章を書いた約2年後に看護師を辞めるとは。

想像していなかったであろう。わたし。

看護師を続けようと思ったから、正看護師免許の勉強も始めたし。
精神医療の現場で生きていこうと思ったから、公認心理師も目指した。

でも、勉強とは一日何時間も自分と向き合う時間。

その中で、本当に自分が目指したい方向は何かを考え続けました。

そして、今に至ります。
でも、やりたいことだけをしているわけではないし、
安定をすべて捨てているわけでもありません。

家族と生きていくことを最優先に、何が幸せかを考えた結果です。

正看護師になる前に看護の現場は離れたので
勉強が無駄だと言う方もいましたが、私はそうは思いませんでした。
勉強する時間を機会を頂けて感謝だし、活かされることだらけ。
知識と経験は、無駄にはならないのです。

支えてくださる全ての方に感謝しつつ、
これからの自分にワクワクしていこうと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。



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