・ワクチンの副反応以外でコロナ症状が出たことなかった私が今年始めて流行株(おそらく)オミクロン系列ニンバス株に感染して
P:今もこうして時折激しく咳き込みながら文章をしたためている。
どうやらコロナに罹患してしまったようだ。あれだけ以前の記事で他人にセルフメディケーションが重要だと説いておきながらこの体たらくである。まったく情けなさと咳嗽による息苦しさで涙まで出てきた。
これに関しては「お前の方が自己管理出来ていないやんけ!」と言われても、頭を下げてはいそうですとしか言いようがない。
とりわけ感染力が強いとされているニンバス株はまさに今年2025年の目下、流行しているコロナウィルスであると言われている。
世間ではコロナ禍は遠い昔のことと忘れ去られた頃に私の下へとやってきた悪魔、それが今年流行の通称ニンバス株、正式名称【NB1.8.1】なのである。
運命は私に対して一年に一回程度は毎年体調不良を齎(もたら)さなければ気がすまないようだ。
R:私自身、直に客商売をしている関係上、実はコロナ禍の時にワクチン接種を済ませている。とはいえ数年前になる上、流行株ももはや異なる以上ワクチン接種そのものの効果は当然見込めない。
どちらかというと、当時のワクチン接種を拒めないような社会的同調圧力と健康を崇拝する顧客からの目線に屈して接種を決意したといっても過言ではない。要するに自分の意志で前向き接種を検討したわけではない。利害関係を思案した結果、そう決めたに過ぎないのだ。
今でもネタになることもあるらしいが、ワクチンの接種の有無やその存在意義を巡って陰謀論はともかく、世界各国で議論の的になる話である。どこぞの建設会社社長が、ワクチン接種をする社員を理不尽にもパワハラまがいに追い詰めて挙句の果てにクビにしたとかなんとかそういう話もあったらしいが本当なのだろうか。
さて、私自身に関する具体的な話をしよう。
まさに先日述べた国民検診を受けに近所の内科医に行った時の話である。別にその時に感染したという確証があるわけではないが、潜伏期間の計算上、直近で行ったコロナにかかるような行動はそれしか身に覚えがない。
待合室ではそれほどゴホゴホ咳き込んでいた患者がいたようには思えなかったが、マスクを貫通するほどの微粒子であるエアロゾルを吸入したとなれば、マスクをしていても感染したことは特段疑いようがないため合点がいく。
ゆえにそのクリニックで感染したと考えると感染した日が10月28日として、その後の2日ほどなんの自覚症状もない潜伏期間をおいて、10月30日(金)に発症したと考えるのが妥当である。
それでも当初は喉の違和感程度であったが、30日夜は大汗をかくくらいには熱が上昇、ただこの日はまだ喉の痛みは激しかったが、今ほど咳き込みはしなかった。
そして喉の痛みのピークが11月1日(土)の夜である。発熱こそ37.5度程度と別にそこまで高熱というわけでもないが、唾液を嚥下することが痛みのため非常に困難になってしまった。
痛みを回避したいがために、唾液を吐き出したいという気持ちに駆られることもしばしばだ。それほどにその日の夜は、喉の痛みでまともに寝られず苦しみの中で日曜日の営業日を迎えることとなった。
11月2日(日)に対応した顧客には状態を流石に隠しきれず風邪かと疑われるも、別に発熱やその他の症状が発症してはおらず咳だけの喉風邪ですと説明しておいた。
とはいえ、さして頻繁ではないもののゴホゴホ咳き込まれながら施術を受けることを考慮すると顧客はいい気分とは言えないだろう。
本当に申し訳ないことをした。もちろん感染させないようにマスク消毒などは細心の注意を払っていることは言うまでもない。ゆえにむしろこれは気分の問題である。
さすがに38度以上の発熱までしていたら他者感染のリスクが明確に上昇するため、そこまで行ったら予約の断りの連絡をいれることになっている。
だが、今回は発熱の程度に反比例して咳嗽の症状が重いという稀有なケースになってしまった。どうやら今後の対応ルールを再検討する必要がありそうだ。
そして日曜の夜も当然ながら咳と喉の痛みで満足に眠れず中途覚醒を繰り返した。じゃあ寝不足で大層辛かろうと思われがちだが、そうでもないのである。
このオミクロン系列ニンバス株の特徴として、まるで【カミソリの刃を飲み込んだような】激しい喉の痛みが特徴である。これが実に苦痛で唾や痰を飲み込むことはおろか、おいそれと水分補給もできない。
喉の粘膜、一点突破。逆に言えば症状はそれに伴う咳嗽だけでしかない。
11月3日(月)の文化の日の朝にあっては、喉の痛みは現状先日と打って変わって50%引きくらいの痛みである。たったの一日で半額以下とはこれいかに。まあ痛むことは痛むが、激痛レベルの痛みを先日まで味わってきたためむしろ余裕さえある。
それよりも咳の頻度が明らかに高まり、気道のちょっとした空気の流れの変化でも高過敏性から咳嗽が出ることが多くなった。だが、それもずっとというわけではなく、刺激が一定のハードルを超えたときのみ発症するといった具合である。
E:オミクロン系列以降、デルタ株などとは異なり重症化の傾向が減少していることも特徴である。もちろん基礎疾患の状況次第で命の危険な患者もいるだろうが、一般的に健常な人であれば発症から数日、長くても一週間程度の療養で改善に向かうとのことだ。
別に今回のコロナで命の心配までしているわけではないが、カネの心配はしなければならないだろう。それはなぜなのか。
もし体調不良が営業日に重なれば顧客に断りの連絡をいれる必要が生まれるからである。予約を断れば仕事にならず、仕事にならねばカネが稼げない。なんと簡潔明瞭な理由であろうか。
もちろんそうならないように無理せず対処していく所存であるが、こればかりは現状最善を尽くす以外にはない。
しかし今回コロナに罹患してわかったことがある。それは今回のニンバス株の系統であるオミクロン系列は、人体の免疫反応の大部分を作動させないように巧妙にプログラムされているということだ。
通常、異物が体内に入れば、それを排除しようと生命本来が持つ免疫力が働く。
発熱し白血球の機能をバフすることもそのひとつだが、潜伏期間のまったき無自覚性や高くても37.5度という比較的低い発熱は人生の持つ免疫力を十分に発揮させないよう意図して仕組まれているように思えた。
これはあくまで陰謀論だが、中国武漢にあるバイオ兵器研究所で生み出され、ウィルスのベクターである実験動物が外部に持ち出されたことで蔓延したという話もあながちウソでもなさそうである。もし易感染性を重視してウィルスデザインされているというなら至極納得できる話だ。
それほど人体に感染する。という一点で妥協なきプロフェッショナルなのだ。まあ厳密には生物であるとさえ言えないわけだが。
P:ではそんな感染のプロに対してこちらが打てる手は何か。それは養生することくらいであろう。
本日は祝日であるがゆえ、行きつけのコロナをもらった(とこちらが勝手に考えている)クリニックは休みだし、明日にでも行って薬と一緒にコロナ認定でももらってこようか。
以前に医者からもらった薬は解熱鎮痛薬を含めていくらかストックがあるが、どれもさしたる効果を発揮したとは思えないほど苦痛を軽減できていなかった。これは合せ技で複数服薬しても単一でそれぞれ試しても結果は正直大差なかった。現状、コロナに対する症状緩和薬は存在しないようである。
薬を飲んで安静にするという定番の手が使えないのは痛い。が、まあそれも仕方ないことだろう。
しかしコロナウィルス全般の症状の特徴として倦怠感があるという話だが、私はそれほど感じなかった。もともとある程度筋トレをしているということもあり、咳をして腹筋がいくらか刺激されても別に筋肉痛になるほどでもない。なんなら普段からしているツイストクランチの方が腹筋に効くくらいである。
そもそも倦怠感とは疲労感である。疲労するほど何もしていなければ、疲労が発生する理由などそもそも存在しないのだ。
セルフメディケーションがコロナに対していくらかでも効果があったとするならば、腹筋が筋肉痛にならなかった、という程度のものだろうか。確かに無駄ではないものの、笑い話にするにはどうにもパンチが弱い気がするが。
追伸:本日1104に内科医の診察を受けた。コロナの可能性を告げるも検査の【けの字】も出てこなかったので深入りはしなかった。
そもそも診断書を提出する上司もいないような仕事だ。それよりも咳に効くとされるシロップを処方されたが、これでどうにかなるものなのか。
その医者の見立てでは今日明日に回復することはないという話なので、結局断りの電話を顧客にかけなければならなくなりそうである。
賢明なる読者諸氏におかれては、私のように決してならないよう食事内容、睡眠、室内の湿度などなどにご注意されたし。
追記2:1105は結局顧客に断りの電話を入れ、急遽店休日とした。
1104深夜には38.5度程度あった熱も急速に下がり、今は36度台をキープしている。咳も激しくなくなり、ようやく回復の目処が立ってきたという感じである。
あれほど痛かった嚥下痛もほとんどなくなり、ゴキュゴキュ飲めるようになったのは本当に幸せである。健康というものはつくづく失ってからその大切さに気づくもののようだ。
追記3:1205に記述している。先日ようやく就寝時の咳がなくなった。これで都合まるまる一ヶ月にわたる闘病生活に終止符が打たれたわけだが、通常の風邪なら3日程度で完治するところを一ヶ月は流石に長過ぎた。
毎日ビタミンと睡眠を十分に取り、食事はもとより排便習慣を含めた生活習慣にも気をつけ、定期的な運動習慣さえもある自分ですら完治するのにそれだけの期間を要したのだ。
今もって後遺症に苦しむ人々は多そうだが、是非アクティブレストを行って自己免疫力を高めて克服してほしいものである。
軽く調子が悪いときこそ筋トレや有酸素運動は有効だ。ただ横になって休んでいれば急速回復する時代は終わったのかもしれないな。
