娘がピアノ🎹🎵練習中に哲学者になってた件
「ママあんさあ、ピアノ練習してる時にうち集中できてなくて違うこと考えてしまっててんけどさ」
あ、練習サボってたなー🤣と思って聞いてたら。
「例えば同じ景色を見に行くとするやん?
やけど、人によってはその景色の色合いやったり捉えてる形が違ったりするやん?
赤は赤でもピンクに近い赤やと捉えるのか、鮮やかな真っ赤と捉えるかみたいな感じで。
てことは、全く同じ物を見たとしても、捉え方で全く同じにはならないってことやん?これって脳の認識の仕方が違うってこと?」
…え?
ピアノの練習中に?かしこっ🖐
えっ難しいこと考えてるんやなあ🖐
待って待って、それはお母さんには解決出来んかも😭
疑問は調べてみよう📖´-
という事で🙌
難しくて答える事が出来なかったので食後に調べてみました🍀✨️
娘が自力で辿り着いたこの問い、実は哲学の世界では「クオリア問題」と呼ばれている超有名テーマとのこと。
哲学的には17世紀から!
デカルトさん(あの「我思う、ゆえに我あり」の人)が
「心と体って別もんやない?」
って言い出したのが1600年代。これが出発点。
で、クオリア的な議論は19世紀ごろから
「意識って物質から生まれるの?それとも別もの?」って議論が本格化してきた。
「自分が赤を見て感じる”赤さ”は、他の人が感じている”赤さ”と本当に同じなのか?」
哲学者たちが何百年も議論してきて、いまだに答えが出ていない問い。
しかも脳科学的にも、目の構造や脳の処理の仕方には個人差があることがわかっていて、「見えている世界は人によって微妙に違う」というのは、あながち間違いでもない。
哲学者チャーマーズさんがこの問題を整理したのが1995年。
それまでふわっとしてた議論を「ハードプロブレム」という言葉でスパッと整理したらしい。
つまり人類、約400年ずっと答え出せてない😇
娘はピアノそっちのけで、そこに辿り着いてた
中学1年生が。晩御飯中に。さらっと。
「賢すぎん!?」って思わず叫んだら、娘は「え、普通やん?」ってきょとんとしてた。
えっ400年解決してない問題…てことは娘は哲学的歴史年からの転生…?🙌
それとも守護霊に哲学者がっ…?🙌
お母さん、たまに見るアニメに影響されてそんな事考えてしまったのは内緒にしとこう🤫
