いつかそのうち はないと思うから
このnoteの中には、貯蓄や運用で資産を増やし経済的な自立を達成して、会社員を卒業した人や早期退職を目指す人たちが結構いる。そんな人たちを何人かフォローしていた。
私自身が定年前に仕事を辞めることを決めた時に、早期に退職する他の人たちの経験を読んで共感したかったからだ。コメントするでもなく、こっそり覗かせてもらっていただけだったが、同志のような気持ちでいた。
そんな所謂FIRE(Financial Independence, Retire Early)した人たちがコミュニティを結成した。定期的にメンバーの募集をして、なにやら楽しそうに活動している。
活動の具体的な内容や中の雰囲気は入会しなければ分からない。でもどうせ私よりもずっと若い人たちが集っているのだろう。私はただnoteで記事を読んでいるだけで充分。そう思っていた。
だが、コミュニティの人数が増えるにつれ、私の興味も膨らみ、ひとりぐらいおばちゃんが混ざっても大丈夫かなと思うようになって、昨年末に入会させてもらった。
入ったものの、スピード感と熱量は想像以上で、ネット上の掲示板や音声チャットで勢いよくやり取りが交わされる中、おばちゃんはただ茫然と立ち尽くすばかりだった。
そうして手も足も出せずにいたのに、コミュニティ発足1周年記念のオフ会を東京でするという告知を見て、懲りずにちょっと心が動いた。
何にもしていない私だけど、知らない人に会う機会は貴重に思えたのだ。しばらく逡巡した末にエイッと申し込みをしてしまった。やらない後悔よりやって後悔のほうがましだ。

今日はそのオフ会に参加してきた。50人超の大きなオフ会。全員がnote経由の会員ではないが、noteでいつも読んでいるあの人やあの人がリアルに目の前にいる。不思議な空間だった。
30代のFIRE民とか、遠くの島に移住した人とか、普通に暮らしていたら絶対に関わらないような人たちと話をすることができた。
立食で皆がわいわいがやがやしゃべっているので、ちょっと離れたところの人の話は聞き取れなかったのが残念だったけれど、なんだかいろいろ刺激を受けて帰ってきた。
こんなに誰も知らないパーティーに参加した経験はこれまでない。勇気を出して行ってみてよかった。この先も「迷ったら思い切ってやってみる」の方向でいくことにしよう。
