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相続キャディーの「やさしい退職金講座」〜中小企業が絶対に知っておくべき“退職金準備のリアル”〜








こんにちは、相続キャディーです😊
新年あけましておめでとうございます🎍

今日はいつもの相続や信託とは少し違うテーマ——


「退職金、どう準備するのが一番いいんですか?」


という経営者さんからの相談に、しっかり・やさしく・ちょっと笑いも入れつつお答えします。


実はこのテーマ、
中小企業の経営者・総務担当・後継者から
“永遠の宿題”みたいに相談が来ます。


「うちは中退共あるから大丈夫でしょ!」
と思っていたら実は落とし穴があったり…。


「制度がないから、その都度なんとなく払ってます…😅」
という“場当たり戦法”の会社が意外と多かったり…。


退職金は“社員へのありがとう”であると同時に、
経営の信用づくり、採用競争力にも直結します。


今日はその“退職金の真実”を、
中小企業のリアルな導入事例とともに解説します💡








📌1. 中小企業でありがちな退職金の落とし穴






〜「中退共あるから大丈夫」では済まない理由〜




まずは、ある製造業(従業員100名)の実例から。




📊退職金額推移グラフ




(※文章化)
・青い部分:会社都合退職金
・赤い部分:自己都合
・青+赤の増減を見ると、
 「退職金のほとんどが中退共支給」になっている状態。


この会社、定年時の退職金水準は700〜800万円。
勤続40年、掛金月5,000円で積み立てていました。


しかし現実はこうです👇








❗中小企業の“退職金あるある”




1️⃣ 途中退職・解雇でも、中退共から多く支給される
2️⃣ 掛金を状況に応じて柔軟に変えられずそのまま放置
3️⃣ 貢献度の高低が退職金に反映されない
4️⃣ 会社としての想いが伝わらない


要するに……


💬 社長「中退共は“最低ライン”としてはいいけど、
本当に渡したい形にはなってないんよな…」


という状態。








📌2. 会社の本音 vs 従業員の本音






どちらも大切にする“退職金制度づくり”とは?




退職金制度について、会社と従業員の本音はこうです👇








🧑‍💼【経営者が気になること】




① コスト(掛金・負担)はどれくらい?
② ずっと払っていける仕組み?
③ 会社に裁量権はもてる?
④ 貢献度を退職金に反映できる?
⑤ 従業員の満足につながる?


つまり……


👉「公平で、会社の事情も踏まえて、長く続けられる制度にしたい」








👨‍🔧【従業員が気になること】




① 退職金はいくら?
② 必ずもらえるの?


つまり……


👉「ちゃんと受け取れる安心感」が最優先。






退職金は
“会社の想い” と “従業員の安心” をつなぐ制度
なんです。








📌3. 中小企業の退職金準備は「社外4割 × 社内6割」が最強






〜実際の改善事例を大公開〜




先ほどの製造業の例で、会社はこう改善しました👇








🟦中退共(約300万円)




 ※掛金月5,000円 × 40年




🟩養老保険の満期金等(約450万円)




合計:約750万円 = 従来の退職金水準に対応








🗂退職金の組み合わせイメージ




🟦 社外準備(中退共):ベースをつくる → 約4割
🟩 養老保険など社内準備:裁量・柔軟性 → 約6割


養老保険を使うメリットは↓








📌養老保険を活用する理由(めっちゃ多い)




✔ 貢献度に応じて金額調整しやすい
✔ 満期金で確実に準備が可能
✔ 途中解約でも返戻金あり
✔ 会社にとっても「積立+保障」で安心
✔ 税務上、一定要件を満たせば“損金算入”が可能
✔ 「退職金+死亡保障」のハイブリッド運用ができる


退職金を“会社が設計できる”のが最大の強み。


中退共ではできない
「この社員は評価が高かったから増額したい!」
という想いが形にできます。








📌4. 新しく退職金制度を導入する場合の注意点






〜制度ゼロからのスタートはこう考える〜




中小企業で最も多い相談がこれ👇


「これまで退職金制度はなく、
やむなくその都度支給してきたけど、
採用にも不利だし、そろそろ制度を作りたい…」


この場合のポイントは3つ。








① 退職金水準の決定




・世間相場
・勤続年数
・退職理由(会社都合・自己都合)


※一度つくると下げにくい(超重要)
 → 不利益変更は基本不可⚠️
 → だから慎重に、無理のない設計を!








② 積立手段の検討




・社外準備(中退共)
・社内準備(保険・預金)


まずは 少額でも積み上げる仕組みづくり が最優先。








③ 規程づくり(死亡退職金なども含む)




例👇


第●条(遺族の範囲)
① 従業員が死亡した場合、指定された遺族に支払う
② 保険契約がある場合、受取人に支払う
③ 指定なしの場合
 第一順位:配偶者
 第二順位:子
 第三順位:父母
 第四順位:兄弟姉妹


死亡退職金の規定は
「漏れたら大問題」なので必ず整備が必要です。








📌5. 退職金の現状を“視える化”することが最重要






〜分析資料をつくると一気に改善が進む〜




退職金制度を改善する会社のほぼ全てが、
まずこれをやります👇








📊退職金分析・現状把握資料の作成






(これがめちゃくちゃ役立つ)




掲載内容の例
・定年退職金の予測額
・勤続年数ごとの支給額
・退職理由別の支給額
・中退共の積立金推移
・退職金総額の将来負担シミュレーション


これを見える化すると……


👨‍💼社長「うち、将来このくらい必要なんか…」
👨‍🏭従業員「意外とちゃんと準備されてるんや…」


と双方が納得できます。








📌6. まとめ






退職金づくりは“会社の未来づくり”




退職金制度は、
今日・明日の問題ではなく、
10年・20年・30年スパンの経営判断。


だからこそ👇








👍ベストなスタイルは




社外準備 × 社内準備のハイブリッド


✔ 中退共で最低ラインを確保
✔ 養老保険や預金で柔軟性を確保








👍経営者が見るポイント




① 負担(コスト)は無理がないか
② 長期にわたって払えるか
③ 裁量権をもてるか
④ 貢献度を反映できるか
⑤ 社員の満足につながるか








👍従業員が見るポイント




① 退職金はいくらなのか
② 確実にもらえるのか






退職金制度は、
“会社の想い” を
“社員の安心” に変える仕組み。


もしあなたの会社が…


・中退共だけで不安
・制度が古い
・退職金ゼロから作りたい
・将来の退職金総額が見えない


という場合は、早めの見直しが
会社の未来を変えます。








📩 相続キャディーに気軽に相談ください




退職金制度の設計は、
税務・社会保険・福利厚生・人事制度
すべてが絡む“超専門領域”。


あなたの会社の状況に合わせて
分かりやすくナビゲートします😊
本年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように✨

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