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海外生活:🥑アボカド収穫🥑

今回は軽い記事。

すぐに読めます!

南半球は秋なので、収穫シーズン!

今朝はすごい霧でしたが、午後は素晴らしい秋晴れになりました。

7年前に庭に埋めて、発芽して巨木になったアボカドの収穫をしました。

収穫は今年で三回目。

手のひらから大きさがわかりますか
スーパーマーケットのものよりもずっと大きい!

収穫祭!

たいていの実は高いところにっているため、まず、梯子を置いて、熊手を使って高い位置の実をとります。

あまりに高い枝は切り落としますが、今日は枝の伐採なし。

届く範囲の食べごろのサイズの実だけ収穫します。

鈴生りです!

こうして30分ほどが費やされて集められたアボカド:

採れたてのアボカドはピカピカです

なかなかの収穫量。

樹上にはまだこれの倍くらいの実が生っています。

採り立ての実はとても固く、熊手で引っ張って地面(芝生)に叩き落としても平気なくらいの硬さです。

打ち所が悪い場合、たまに割れてしまうものもありますが、少しくらいは気にしません。

アボカドは収穫後に追熟します。

2週間ほどで、柔らかくなって食べごろになります。

必ずしも茶色くならないため、食べ頃の確認を怠ってはいけません。

熟したものから順に食べてゆきます。

アボカドは、アボカドオイルが取れるほどに植物油が豊富。

良く熟したアボカドはこのアボカドオイルのためにとろけるほどに柔らかになります。

手塚治虫風
アボカド秋の収穫祭

半分に割って、種を取り、スプーンですくってそのまま食べるのもよし。

伸ばしてパンに塗ってもよし。

潰してディップにして、コーンチップスと食べてもいい。

アボカド・フルコースの朝ごはん

硬いものはバターで炒めて、塩などを振ってチップスにすると、ビールの最高のおつまみに。

油炒め用は熟し始めの半分だけ柔らかいのものを使います。

和風ならば、刺身の形に切り分けて、お醤油を垂らして、疑似大トロ(味がそっくり)にして食べてもよし。

アボカド、栄養素がたっぷりです。

ニュージーランドの場合、庭があれば、特にガーデニングに知識がなくても、自給自足できます。

それだけ植物の育成に環境が良いのですね。

常に水不足に悩まされているオーストラリアとは、この点が大いに異なります(日本同様に、秋は台風に匹敵するサイクロンの襲撃がありますが)。

日本でアボカド栽培は気候条件が異なるため、難しいかもしれませんが(冬に氷点下5度以下になると枯れます)、スーパーで買ったメキシコ産などの普通のアボカドを土に植えておくとすぐに発芽します。

コップの水栽培でも簡単に発芽します。

庭先に植えると大きな木になり、5~7年すれば、花をつけて、やがて実になります。

アボカドは雌雄があるため、必ず二本植えないと性的に成熟しません。

我が家も二本植えていて、それぞれの巨大な木から採れるアボカドの実の形が異なります。

分かりますか?

一つは楕円形。

もうひとつは巨大な洋ナシ形。

丸っこいものと細長いもの、二種類あります

おまけ:今日のバッハ

今日はこちらは休日なので、ピアノでバッハを弾きました。

最近はピアノでバッハをあまり弾いていませんが、固定記事に「ピアノのバッハ」の過去記事を設定したら、スキが増えたので再びピアノでのバッハ熱再演です。

弾いたのは、平均律クラヴィア曲集第二巻のニ長調の前奏曲。

すべての平均律曲集の中でも、特に好きな曲。

八分の十二拍子の複合音符のリズムなのがよく生かされた名品です。

最初は一拍に6つの音符、次に3つになって、次の小節は一拍に一つの四分音符。どんどんテンポが遅くなってゆく感じが雄大さを感じさせる主題は何とも言えぬ魅力を秘めています。

一拍に6つの16音符→3つの8文音符→1つだけの四分音符,そして複合音符ではなくなって、8文音符二つで一拍分になって、また繰り返し!

6→3→1→2、これがこの曲の主題の魅力の秘密!

自然にスローダウン。

それが雄大さを生み出している。

ああ素晴らしい。

雄大な序曲風

曲集の第二巻はバッハの晩年様式で書かれた音楽で、多くの曲が二部形式で書かれているのが特徴。

前奏曲の中間部には、繰り返し記号があり、完全に前半部と後半部に区切られている作品が多いのです。

つまり、古典派時代を特徴づけるソナタ形式に似た作品になっています。

ソナタ形式の音楽のように
前半部は属調(ニ長調に対するイ長調)で終わります
後半部はイ長調で開始して
展開部的に自由に楽想が変わり
音楽世界が深まります

ニ長調はその特徴が顕著で、後半部41小節目は曲冒頭部分とほぼ同じで、まさにソナタ形式の再現部です。

ここで最初の音楽が戻ってくる

この最初の音楽が戻ってくるって、地味に感動的!

フランス序曲風の豪快な音楽(ニ長調は「王者の調性」です)。

弾いていると元気になれる素敵な音楽。

平均律曲集第二巻は第一巻ほど演奏されないかもしれませんが、大バッハがもっと長生きしていれば、もっと古典主義に近づいたはず、と思わせてくれる、ギャラントな軽やかさを随所に感じることができる素敵な曲集です。

アボカド収穫の勝利の歌は《ニ長調》です!(笑)

明日は続きのフーガを弾きます。

こちらの本もよろしくお願いします🥑🥑🥑

アボカドの置かれたピアノで、平均律曲集を奏でる、秋の日のバッハ(笑)

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