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四柱推命〜通変星の基本的意味〜

四柱推命における「通変星(つうへんせい)」は、自分自身を表す「日干(にっかん)」が他の干からどのような影響を受けているかを10種類に分類したものです。

その人の性格、才能、対人関係、運勢の傾向を読み解く上で非常に重要な要素となります。 

 通変星は大きく5つのグループ(五行)に分けられ、それぞれに2つの星が存在します。 

1. 自星(じせい):自分自身・自立心 

 比肩(ひけん):独立心、自己主張、職人気質。自分を曲げず、一人の力を信じて進む性質。 

 劫財(ごうざい):意地、社交性、野心。外見は柔らかいが内面は頑固で、目的のために人と協力する力。 


 2. 洩星(ろうせい):表現・伝達・才能 

 食神(しょくじん):おおらか、遊び心、衣食住の充実。自然体で楽しみを追求する性質。 

*傷官(しょうかん):感受性、技術、完璧主義。鋭い感性を持ち、専門的な分野で才能を発揮する性質。 


  3. 財星(ざいせい):人脈・金運・現実性 

 偏財(へんざい):回転財、社交的、サービス精神。人を喜ばせ、お金や情報を動かす性質。

  正財(せいざい):蓄財、誠実、家庭的。コツコツと積み上げ、着実に物事を進める性質。 


  4. 官星(かんせい):社会性・行動力・責任感

 偏官(へんかん):行動力、親分肌、短気。考えるより先に体が動く、エネルギッシュな性質。 

正官(せいかん):品位、責任感、規律。社会のルールを重んじ、正義感を持って役割を果たす性質。 


 5. 印星(いんせい):知性・習得・思考

 偏印(へんいん):知的好奇心、独創性、移り気。伝統にとらわれない自由な発想や趣味の世界。

 印綬(いんじゅ):学問、名誉、慈悲。伝統的な学びや、知識を深く吸収して伝える性質。 

 これらの星が命式のどこにあるか、またどの星が強いかによって、その人の人生の輪郭が浮かび上がってきます。

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