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DAYDREAM TRIP タークス・カイコス諸島(イギリス)

「これはDaydream Tripです!」

【旅行記】世界一の青に染まる。カリブ海の秘宝「タークス・カイコス諸島」の旅

マイアミから飛行機でわずか1時間半。窓の外に広がる信じられないほど鮮やかなターコイズブルーを見た瞬間、息を呑んだ。今回の目的地は、イギリス領のタークス・カイコス諸島。日本ではまだ馴染みが薄いが、知る人ぞ知る「カリブ海の宝石」だ。

by Gemini

1日目:世界No.1ビーチ「グレース・ベイ」の衝撃

西部のプロビデンシアレス国際空港(PLS)に到着。空港は小さく、南国特有の湿った温かい風が肌を撫でる。タクシーに乗り込み、島のメインエリアである**グレース・ベイ(Grace Bay)**へ向かった。

ホテルにチェックインし、荷物を置くのももどかしくビーチへ駆け出す。

「……言葉が出ない」

目の前に広がっていたのは、トリップアドバイザーなどで何度も「世界一」に選ばれたグレース・ベイ・ビーチ。
砂は小麦粉のように白く、サラサラ(パウダーサンド)。そして海は、絵の具を溶かしたような蛍光色のターコイズブルーだ。波は穏やかで、どこまでも透明。

https://www.visittci.com/providenciales/grace-bay-beach

初日はただひたすら、この海に浮かんで過ごした。夕食はビーチ沿いのレストラン「Coco Bistro」へ。ヤシの木の下で食べる新鮮なロブスターと、地元のビール「Turk's Head」で乾杯。最高のリラックスタイムが始まった。

2日目:イグアナの島とバリアリーフ

2日目はボートツアーに参加。タークス・カイコスは世界第3位の規模を誇るバリアリーフ(サンゴ礁)に囲まれているため、シュノーケリングは必須だ。

ボートで沖へ出ると、海の色が濃い青(インディゴブルー)に変わる。海に飛び込むと、色とりどりの熱帯魚とサンゴ礁の世界。運良くウミガメにも遭遇し、一緒に泳ぐことができた。

その後、ボートはリトル・ウォーター・キー(Little Water Cay)、通称「イグアナ・アイランド」へ。
ここは絶滅危惧種のロック・イグアナの保護区になっている。上陸すると、そこら中にイグアナが!恐竜のような見た目だが、草食でおとなしい。美しいビーチとイグアナという不思議な組み合わせにシャッターを切る手が止まらない。

https://www.visittci.com/other-islands/little-water-cay

午後はホテルのプールサイドで読書。ここでは「何もしないこと」が一番の贅沢だ。

3日目:チョーク・サウンドと名物「コンク貝」

3日目はレンタカーを借りて、島の南西部にある**チョーク・サウンド国立公園(Chalk Sound National Park)**へドライブ。

グレース・ベイとはまた違う絶景が待っていた。無数の小島が浮かぶラグーンなのだが、水の色が「ミルキーブルー」。石灰質の砂が混ざっているためか、白濁したような不思議な青さだ。風が強く波がないため、鏡のように空を映し出している。

近くの**サポディラ・ベイ(Sapodilla Bay)**にも立ち寄る。ここは遠浅で波が全くなく、まるで温水プールのよう。地元の子供たちが遊んでいる平和な光景に心が和む。ここはグレース・ベイよりもさらにローカルで、時間がゆっくり流れている気がした。

遅めのランチは、海沿いの超有名店「Da Conch Shack」へ。

タークス・カイコスに来てこれを食べずに帰るわけにはいかない。島の名物「コンク貝(Conch)」だ(またもや笑)。
店の前の海には、採ったばかりの巨大なコンク貝が山積みにされている。注文するとその場で殻を割り、身を取り出してくれるのだ。

頼んだのは「コンク・サラダ」と「コンク・フリッター」。
生のコンク貝を野菜とライムジュースで和えたサラダは、コリコリとした食感がたまらない。揚げたてのフリッターはビールとの相性が抜群だ。波音を聞きながら、パステルカラーの可愛い店内で過ごす午後は、まさにカリブの休日そのものだった。

4日目:サヨナラ、青い楽園

最終日の朝。少し早起きをして、誰もいないグレース・ベイを散歩する。
朝日を浴びて、海の色が深い青から徐々にあの鮮やかなターコイズブルーへと変わっていく様は、神々しいほど美しかった。

チェックアウトまでの時間は、近くのショッピングエリア「Saltmills Plaza」でお土産探し。
地元のラム酒「Bambarra Rum」と、ピリッと辛い「PeppaJoy」のホットソースを購入。自分用には、この美しい海を思い出せるようなコンク貝のアクセサリーを選んだ。

空港へ向かうタクシーの中、ドライバーが「また戻っておいで」と笑いかけてくれた。
飛行機が離陸し、窓の下に広がる「世界一の青」を見下ろした時、胸が締め付けられるような寂しさを感じた。


【旅のまとめ・TIPS】

タークス・カイコス諸島は、派手なアトラクションやナイトライフを楽しむ場所というよりは、**「圧倒的な海の美しさに癒やされる」**ための場所でした。

  • ベストシーズン: 12月〜4月が乾季でベスト。ハリケーンシーズンの8月〜10月は避けたほうが無難。

  • アクセス: 日本からの直行便はない。アメリカのマイアミ、ニューヨーク、ダラスなどを経由するのが一般的。

  • 通貨: 米ドル(USD)がそのまま使えるので非常に便利。

  • 物価: 高級リゾート地のため、食事や宿泊費はニューヨーク並みかそれ以上に高い。しかし、その価値がある絶景が待っている。

  • 治安: カリブ海の中では比較的治安が良いとされるが、夜間のひと気のない場所への外出は控えるなど、基本的な注意は必要。


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