蟄虫啓戸(3/6~10頃)
第7候 すごもりむしとをひらく(地中の虫が外に這い出す時期)
地中に巣籠っていた虫たちが地上に這い出して来る頃ということ
24節季の「啓蟄」と重なった72候だが
わが家の畑はまだその気配がも少し感じられない
むしろ草木が萌え上がり始めた感がする
桃もやや膨らんできたし、モクレンは花開いた
椿も早咲きの木は2分咲きにはなったかな
虫ももしかしたら花咲くほどの暖かさを地中で感じ
そわそわして顔を覗かしているのかも知れない
人間だけが気づいていないが草や木々の足元から
頭を少し出し始めている季節なのかも知れない
いま一番勢いづいているのは、ナツズイセンの芽かもしれない
枯れ葉におおわれた茶色い地面の間から
にょきにょきニホンスイセンが旬を終えるのを尻目に
勢いよく群のような目が萌え上がってきている
もう、春の盛りはすぐそこまで来ている
でも、南天もしぶとく赤い実を残している

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