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【凡人のための】一級建築士 独学バイブル!【第8章】法規以外に取り掛かる

〜自信を持って、次の4教科を攻略しよう〜

12月〜3月の4カ月間。
法規に全集中して、過去問の8割(24点)が安定して取れるようになったあなたは──
もう、“自信”という最強の武器を手にしています。

いよいよここから、**他の4教科(計画・環境設備・構造・施工)**に取り掛かりましょう。


✅ 他の教科に進むタイミング:今がベスト

法規という“最難関”を突破できたなら、
他の教科に対して過剰に怖がる必要はありません。

年内(10〜11月)に、構造・施工の基礎はサラッと触れているはずです。

でも……
「もう結構忘れてる気がするんですが…」
という不安、ありますよね?

大丈夫です。


☑ 忘れていても、実力は“染み込んで”ます

短期記憶としては消えていても、理解して積み上げた知識は長期記憶として残っています
構造力学や施工の基礎を、しっかり理解していた人は、忘れてもすぐに思い出せます。

「あ〜、あったあった!」
と、記憶ではなく“感覚”として蘇ってくるはずです。


📌 4教科の特徴と優先度感

  • 構造:点数配分が大きく、法規に次ぐ得点源。

  • 施工:過去問と同じ文章が出やすい。型で覚えれば高得点。

  • 計画:範囲は広いが、短期集中で得点アップが可能。

  • 環境設備:配点は少なめだが、出題傾向が安定しており“捨て問”判断がしやすい。


✅ 勉強法は、基本的に法規と同じステップ

他の4教科も、同じ4ステップで進めましょう。

【第1巡目】問題を“解かずに見る”

  • 問題と解答を横に並べる

  • 4択のすべてを読む

  • どこが正解で、どこが不正解なのか、全部に目を通す

【第2巡目】もう一度、同じことを繰り返す

  • 「あ、この選択肢、前も見たな」が増えてくる

  • 見る回数 × 解答パターンが、記憶を再構築してくれる

【第3巡目】ここから“実際に解く”

  • 迷ったら3分以内に解答を見る

  • なぜ間違えたか、理由をきちんと理解する

  • 正解しても「なんとなく当たった」なら再チェック

【5月に入ったら】本試験の時間で過去問を解く

  • 実際の試験時間(2時間半)で、過去問1年分を解く

  • 朝9時からスタートし、模試会場のつもりで取り組む


🎯 目標点:80〜85点

この時点でこの点数に届いていれば、かなり良いペースです。


💡 小さなコツ

  • 難しい問題にハマらない

  • 点数配分が小さいところ(環境設備など)は“捨て問”を見極める

  • 逆に施工は“過去問と同じ文章”が出やすいので、型で覚える


✅ 今のあなたは「法規を制した人」

もう、最も難しい科目をやり切っています。
ここから先は、正しいペースで回していけば結果は出ます。

焦らず、でも怠けず。
ここから2か月で、合格ラインを“現実”に引き寄せていきましょう。


🔜 次回:第9章「直前編」へ

次はいよいよ、直前期(6月〜7月〜試験当日)に突入します。

  • どこまで詰めるべきか?

  • 何を捨て、何を拾うべきか?

  • メンタルと当日のルーティンはどう整える?

**“最後の1点を取りに行く戦い方”**を、全力でお伝えします。

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