フルタイムがきつい40代ママへ|パートに変えてわかった「得たもの・失ったもの」
「このままフルタイムで働き続けて、本当に大丈夫かな…」
気づけばしんどすぎて、他に何もやる気が起こらない。
仕事、家事、子育て。
全部をちゃんとやろうとするほど、どこかに無理が出てくる。
この働き方をいつまで続けられるんだろう。
私も、まさにそんな毎日を過ごしていました。
悩んだ末に、正社員からパート勤務へ働き方を見直しました。
この記事を書いている私のことを少し紹介させてください。

以前の私のように、「40代でフルタイム勤務がきつい」と感じている方へ向けて、正社員からパートへ働き方を見直した経緯や実際に感じたこと・働き方を変えたことで起こった変化をお伝えします。
「もう限界かも」と思いながら働く日々
朝から仕事に追われ、休憩も昼食をさっと食べるだけで、パソコンに向かう。
帰宅すれば、すぐに家事と子どもの対応。
「ちゃんとやりたいのに、できていない気がする」
「子どもに優しくしたいのに、余裕がない」
そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?
40代になり、子育てしながらフルタイムで働き続けることに、
精神的にも体力的にも限界を感じていました。
フルタイムからパートへ。実際に起きた変化
私は、長年勤めた病院を離れ、施設でのパート勤務に切り替えました。
きっかけは、系列の病院への異動です。
通勤時間が3倍以上で、子どもが学校に行く前に家を出るようになりました。
異動から2週間たったときのことです。
上の子が学校に行けなくなってしまったのです。
この働き方を続けることに限界を感じ、退職を決断しました。
転職の際、パートを選んだのは、有給休暇が使えない時期でも、
学校行事や子どもの体調不良に対応しやすいと考えたからです。
勤務時間は、7時間40分から6時間になりました。
得られたもの
働く時間を減らしたことで、以下のような変化がありました。
【時間を減らしたことによる変化】
子どもの勉強を見る時間が増えた
子どもを病院に連れて行きやすくなった
子どもの習い事にも対応しやすくなった
仕事での疲労が減った
【職場と働き方を変えたことによる変化】
病院の正社員から、施設でのパートに変えたことで、仕事内容や求められる仕事の量も変わりました。
書類や委員会業務、部署内での役割がなく、余裕を持って仕事に向き合えるようになった
利用者さんや同僚との会話を大切にできるようになった
これまでは、こなすことで精一杯で十分にできていない、という思いがありました。
1日のノルマ、カンファレンスや会議の時間を気にしながら、
一人の患者様と向き合う中でも、次の業務のことを考えてしまっている。
そんなあわただしい日々でした。
転職した先では、ノルマはなく、スケジュールに余裕がありました。
リハビリが終わりの時間に近づいても、少し話を聞いたりできる、
そんな心のゆとりができました。
失ったもの
一方で、失ったものもありました。
【収入面】
収入が大きく減った(労働時間は3/4でも、収入は半分に)
必要なものには、お金をかけてもいいという感覚
家電が壊れたなどの急な出費への対応力
【仕事面】
勤務先の法人としての安定感
同職種の仲間
最初は「時間が増えてよかった」と思っていたのに、
徐々に「このままで大丈夫?」という気持ちが強くなっていきました。
金銭面の不安は大きいものでした。
以前の職場は、規模が大きな組織でした。
その中で、人間関係や組織の中での立ち回り方に悩む点があったものの、職場の体制が整っていたため、不安を感じたことはありませんでした。
現在は職場は規模が小さく、仕組みや役割が明確ではないため、その違いに戸惑うことが多くありました。
前職の窮屈だと感じていた組織に実は守られていたんだということに改めて気づきました。
以前は、同じ職種の仲間がいましたが、現在は一人です。
同じ目線で話せる仲間がいないのは、さびしい時もあります。
ただ、リハビリ職の仲間である理学療法士がいることは、心強く感じています。
一度は「もっと稼げる場所」を探した
収入を増やしたくて、再び転職を考えました。
時給の高い求人
正社員の求人
一度手に入れた「土日祝日休み」という条件を手放すことはできませんでした。
収入と働きやすさの両方を満たす仕事はなかなか見つからなかったのです。
その頃、娘の登校しぶりが始まり、
外で働く時間を増やすのは一旦あきらめました。
時間が一番大事。でもお金も必要
収入が安定していた病院時代に戻りたいかと問われると、「はい」とは言えません。
パートに変えたことで得られた時間は、お金を積まれても手放したくないほど、大切な時間になっていました。
パートにして得られた大切な時間
①仕事の中で大切にしたい時間
利用者さんと向き合う時間
同僚と話し合う時間
何気ない雑談の時間
②家庭で大切にしたい時間
子どもと一緒に過ごす時間
子どもの話を聞く時間
子どものやりたいことを応援する時間
娘は、自分の気持ちを進んで話すタイプではありません。
他の家族に聞かれたくない話は「寝室にきて」といって、こっそり話します。
そんなときも今の私は「いいよ」と言って、娘の話をゆっくり聞くことができます。
時間に追われていた時は、そんな余裕もありませんでした。
娘が胸の内を話してくれる時間は私にとってかけがえのないものです。
子どもが旅行に行きたいという時に躊躇した
以前は、たまには家族で旅行をして、美味しいものを食べることも大切にしていました。
お金がかかっても、家族との思い出をつくる方が大事だと思っていたからです。
でも、今は旅行に行くとしてもあまり高いホテルは利用できないなと思ってしまい、旅行の計画が億劫になってしまいました。
周りのお友達が旅行に行くと聞くと、なんだか胸がギュッとしてしまいます。
心に余裕を持つためには、お金も必要だと感じました。
私の理想の働き方
在宅で収入を得るという選択肢を知り、
「パート+在宅副業」という働き方を目指すことにしました。
本業はパートで続ける
家族との時間も大切にする
足りない収入は、在宅副業で補う
今、これを実現するためにもがいています。
理想の働き方に挑戦してみて
現実は、そんなに甘くありません。
まだ在宅副業で得られた収入は微々たるもの。
かけた時間や資金がはるかに上回ります。
パートの時間を1時間増やす方がすぐに収入は増えます。
それでも、副業をやめてパートを増やそうとは思いませんでした。
6時間勤務は、社会保険に入りながらも無理なく働ける、私にとってちょうどよい働き方だからです。
子どもたちと過ごす夕方をこれからも大切にしていきたい。
大切な時間を守りながら必要な収入を得られる働き方を目指して、これからも挑戦を続けます。
まとめ|フルタイム勤務がきつい40代ママへ伝えたいこと
40代になり、子育てをしながらのフルタイム勤務がきつい、と感じることは甘えではありません。
私は、正社員からパート勤務へ働き方を見直したことで、時間と心に余裕ができました。
一方で収入面や将来への不安という新たな課題にも直面しました。
正社員には安定した収入があり、パートには時間と心の余裕があります。
自分が大切にしたいことと照らし合わせながら、働き方を見直していくことが大切です。
現在は、「パート+在宅副業」という理想の働き方を目指して試行錯誤を続けています。
その過程や、働き方について考えたことをnoteで発信しています。
こちらの自己紹介記事では、これから発信していく内容を紹介していますので、ご覧いただけると嬉しいです。

