スタコネ Supporter's Voice|株式会社EME|的塲 栄太様へインタビュー
『スタコネ』は、営業支援、事業戦略策定、人材支援、資本政策など各分野のソリューションを提供できる「サポーター」と「スタートアップ企業」をつなぐ、スタートアップ支援マッチングプラットフォームです。
こちらのnoteでは、『スタコネ』を利用し、スタートアップ企業とマッチングしたサポーター会員さまのインタビューをご紹介いたします。
Supporter's Voice vol.8
株式会社EME
代表取締役社長 的塲 栄太 様
2016年、サラリーマンと兼業する形で株式会社EMEを創業。不動産賃貸業を営みつつ、2021年からは同社の経営に専念。不動産オーナー同士の交流を促すコミュニティの運営を開始するなど、積極的に事業を拡大している。
●株式会社EME: https://eme-inc.co.jp/

洗練された『スタコネ』コミュニティの価値は大きい。業種問わず、優良スタートアップと繋がれる点が最大の魅力。この「濃度」のまま、拡大していってほしいと思います。
1. 現在どんな事業をされていますか?
大阪で不動産業を営んでいます。大別すると4つになるのですが、1つ目が不動産賃貸。いわゆる大家業で、一棟ビルやアパートを自社で保有し、賃貸収入を得るというものです。2つ目が買取再販で、不動産を購入し、リノベーションして収益不動産としての価値を高めて販売しています。3つ目が不動産管理、オーナーさまから不動産の管理業務を受託しています。最後4つ目は、不動産コミュニティの運営です。
ここについて詳しく説明すると、一般的に宅建業を取っている会社は、不動産仲介業から初めて徐々に規模を大きくしていくケースが多いのですが、近年、不動産オーナーが宅建業を取り、宅建事業者としても活動するケースが増えています。私自身、元々は「サラリーマン不動産投資家」で、会社勤めをしながら収益物件を購入し、その後宅建業を取りましたので、完全に後者のケースです。この経験も活かし、大家業と宅建事業者を両方やりたい方向けのコミュニティを運営しています。
現在、900名を超える不動産オーナーさんが所属してくださっていて、東京・大阪で月1回ずつセミナーをやったり、より深く学びたい方向けに有料サロンを運営したりしています。

2.『スタコネ』サポーター会員になったきっかけ
元々スタートアップ支援に興味はあったのですが、敷居が高い印象がありました。自身のリソースを一定かけないとできないイメージもあって、ちょっと参画しづらいなと。その点『スタコネ』だと、ハンズオフで支援する方法もあり、エンジェル税制を活用した出資活動もできるため取り組みやすいという話を聞き、興味を持ちました。
また、私自身もまだまだ本業の不動産業を伸ばしていく段階であり、色々なスタートアップの方との繋がりができることはとても魅力的だったので、サポーター会員になることを決めました。


3. 『スタコネ』を利用した印象は?
私も一般的なビジネス交流会に参加することはあるのですが、そのような場と比べて、『スタコネ』の参加者は洗練されてる印象があります。他の交流会だと「玉石混交」というか、スタートアップでも正直実態が分からない会社さんから、結構伸びてる会社さんまであって。その点『スタコネ』は、変な参加者がいないですよね(笑)すごく丁寧に、質にこだわってコミュニティを運営されてきたことが伝わってきます。
また、マッチングという目的があるので、スタートアップの細かな情報まで提供してもらえる点もありがたいです。細部まで自分で調べようと思ったらキリがないですし、自分から特定のスタートアップに直接接触しに行くのもなかなか難しいので、その辺はとてもありがたいと思っています。
結果的に出資に至ったスタートアップもいくつかある中で、とても印象的なエピソードもありました。出資させていただいたスタートアップの代表の方に、「1回事務所行きますね」と言ってお伺いした際、夏のかなり暑い日だったのですが、ビルの前で待っていてくださったんです。代表の方は「わざわざ来ていただいたので」とサラッと仰られたことに感動しました。そのスタートアップは、人に感謝とエールを伝えるプラットフォームの運営をしていらっしゃるのですが、これはもう代表の方のお人柄だなと。特にスタートアップの場合、代表の人間性や考え方がビジネスの成否に大きく影響すると思うのですが、その時に垣間見た一貫性で、心から「出資してよかった」と思いました。
※スタコネはスタートアップの企業情報を提供するのみであり、投資の勧誘・媒介を行うものではありません。
4. 会員になっていただく前の期待に添えましたか?
スタートアップへの出資もできましたし、同業種、異業種問わず多くの業界の方と接点が持てたので、とても満足しています。不動産業界は同業内での交流はとても盛んなのですが、他業界の方とコミュニケーション取る機会が少ないんですね。『スタコネ』には不動産業の方も結構いらっしゃって、同業種としての情報交換もできますし、それに加えて異業種の方と接点が持てるのは、新しい発想という観点で私にとって非常にありがたいです。

5. 今後『スタコネ』に期待すること
今の『スタコネ』は、スタートアップもサポーター会員も一定のスクリーニングがかかっていて、それは私としてはとても価値が高いなと思っています。
スタートアップの数が増えると、マッチングする数も増えるとは思うのですが、サポーター会員にとっては、見極めの工数が上がったり、マッチングまでの時間が長くなったりして、それはそれでちょっと価値が落ちてしまうのかなと。運営側としては、数もある程度担保しなければならないし、多様なサポーター会員の好みに応えるためにも「彩の多様さ」は必要だと思うのですが、「中身の濃さ」というか、質の担保は現在のままで大きくなっていってほしいと願っています。

(2024.2.21インタビュー)
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