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スタコネ Supporter's Voice|INTLOOP株式会社|林 博文様へインタビュー

『スタコネ』は、営業支援、事業戦略策定、人材支援、資本政策など各分野のソリューションを提供できる「サポーター」と「スタートアップ企業」をつなぐ、スタートアップ支援マッチングプラットフォームです。
こちらのnoteでは、『スタコネ』を利用しスタートアップ企業とマッチングしたサポーター会員さまのインタビューをご紹介いたします。

Supporter's Voice vol.10

INTLOOP株式会社
代表取締役 林 博文 様
同志社大学法学部法律学科卒。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)、スタートアップベンチャー企業、再度アクセンチュアを経て、2005年2月にINTLOOP株式会社(イントループ株式会社)を創業。自身の得意とするコンサルティング事業を行いつつ、自らのコンサルタント経験を活かしたフリーランスコンサルタント活用事業を皮切りに、テクノロジー分野でのソリューション開発、マーケティングの知見を活かしたWEBサービス事業、PMO事業、転職支援と社会課題に即した事業を次々に展開。社会ニーズを見極める洞察力と事業推進力で、「自らが事業創造を行うコンサルティングファーム」としてINTLOOPを成長させ続けている。

●INTLOOP株式会社:https://www.intloop.com/

『スタコネ』を介し、「プレシード・シード特例」を適用できるスタートアップとの出会いが実現。今後は「世界に出られる日本発スタートアップ」の発掘にも期待。


1. 現在どんな事業をされていますか?

コンサルティングファームと、プロフェッショナル人材を求める企業とフリーランスの方をマッチングさせる事業を、ハイブリッドで行っています。コンサルファームでありながら、自らも事業会社として事業創造を行っている点が大きな特徴です。

私自身、新卒でコンサルファームに入社し、スタートアップベンチャーを1年ほど経験した後にまた最初の会社に戻るという形で、合計約9年会社員を経験しました。元々独立志向は強かったのですが、コンサルタントとして働く中で、フリーランスの方の活躍機会の乏しさに問題意識を感じる機会があり、そこを起点としたビジネスを展開しようと考え、INTLOOPを設立しました。

当時、少しずつフリーランスの方は増えてはいましたが、まだ今ほど一般的ではありませんでした。なので最初のうちは、普通のコンサル会社をやりながら少しずつ優秀なフリーランスの方を集めていき、10年ほど前に、現在の「コンサルファーム 兼 プロ人材活用サービス事業」という形を確立させることができました。

2.『スタコネ』サポーター会員になったきっかけ

『スタコネ』に出会う前から、オープンイノベーションの取り組みを通じてベンチャーネットワークを作り、スタートアップが有する先端技術の活用可能性を検討しながら、新たな連携や価値創出を目指す活動を行っていました。また、10年以上前から、いわゆる「エンジェル投資家」も行ってはいたものの、そこまで大々的には活動していませんでした。そうした中で、スタコネ社代表の寺岡さんと知り合う機会があり、改めてこの領域に向き合う意欲が湧いてきたことがきっかけです。

その時も、他のスタートアップ向けマッチングサービスを利用していましたが、本格的に取り組むなら、より幅広い分野の企業や起業家と出会い、視野を広げていきたいと。『スタコネ』のネットワークを活用することで、さらに高く広範囲にアンテナを張ることができ、革新的な出会いにつながるのではないかと期待し、サポーター会員として参画することを決めました。

3. 『スタコネ』を利用した印象は?

まず、『スタコネ』のスタンスがとても良いなと思っています。スタコネ社自身も『スタコネ』に掲載しているスタートアップに出資していらっしゃるじゃないですか。自社も出資する可能性があるスタートアップを紹介してもらえるというのはとても信頼できますし、一心同体になる、同じ船に乗る、といった文脈でも、サポーター会員に与える安心感が違いますよね。

また、『スタコネ』を利用することで、これまで知らなかった「プレシード・シード特例」を使うきっかけにもなりました。(※編集者注:プレシード・シード特例とは、設立5年未満・営業損益0未満など特定の条件を満たす企業に投資した際、その投資額を株式譲渡益から控除し、最大で年間20億円まで非課税となる制度です。)まだあまり知られていない制度だと思いますし、このような税制メリットがあれば、エンジェル投資家も、より支援しやすくなってきますよね。

この特例が使えるスタートアップを『スタコネ』で探したところ、成長余地の大きい事業を展開し、優秀な経営陣が牽引する企業と出会うことができました。詳しくお話を伺う中で、経営方針やイグジット戦略も具体的で納得感があり、将来的なリターンへの期待を持てたことから出資を決めました。こうしたご縁をつないでくれた『スタコネ』には大変感謝しています。

※『スタコネ』はスタートアップの企業情報を提供するのみであり、投資の勧誘・媒介を行うものではありません。実際の投資判断は、元本欠損のリスク等を十分に理解した上で、利用者ご自身の責任において行っていただいております。

4. 今後『スタコネ』に期待すること

『スタコネ』は、スタートアップ領域でのネットワークを活かし、すでに多くの取り組みを実施されている印象があります。ですからさらに期待することとなると、すぐには思い浮かばないですね。私自身、『スタコネ』がきっかけで「プレシード・シード特例」を活用できましたから、今後もこうした制度面の最新情報も積極的に発信してもらえると嬉しいです。

「スタートアップ支援」という枠を一歩広げて、ビジネスアイデアはあるものの資金やノウハウが不足している方と、経験やリソースを持つ人材が組み、一緒に会社を立ち上げて事業を展開していくような仕組みがあれば、非常に面白いと思います。そうした挑戦的な枠組みを『スタコネ』が提供できれば、新たな共創モデルの可能性も広がるのではないでしょうか。

あわせて、『スタコネ』掲載企業の水準や今後の進化に注目しています。世界市場に挑戦できる技術やノウハウを持つ企業が増えていくことは、日本のスタートアップエコシステム全体にとっても意義深いことだと感じていますし、日本のエンジェル投資家としてはそういう会社を応援していきたい。私と同じ志向を持つサポーター会員も少なくないはずです。日本から世界へ羽ばたく可能性を秘めたスタートアップを、より多く発掘していただけると嬉しいです。また、その成長を支える観点から、海外のサポーター会員が増え、国際的な支援ネットワークが形成されていくことにも期待しています。

(2026.2.10インタビュー)

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