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羽田から飛び立つ幸せの青い蝶【ライブレポ/アメフラっシ】

2021.03.21 スタプラZeppツアー2箇所目、アメフラっシのZepp Haneda公演『Wings and Winds』に参戦してきました。

アメフラっシにとっては初めてのZepp規模でのライブ。
コロナのせいで一度は延期になりましたが、延期になったからこそ増えた時間で周到に準備している様子が事前のSNS等から伝わってきていました。

そんなアメフラっシの全力なライブに参戦したオタクの全力なライブレポです。

開演前

まず、会場に入るまでが大変でした。
メンバーもMCで言ってましたが、天気が「雨通り越して嵐」。さすが"雨降らっし"名乗ってるだけのことはある。笑
入口付近の階段が特に風が強く、傘が吹き飛ばされそうになるほど。幸い、そのときは雨が強くなかったので、急いで階段を降りて屋根の下に入りました。それでもちょっと濡れましたが。

入場すると、会場内では既に映像が流れていました。
私が入った時はゆづはなでトークしてる映像だったかな。それ以降もずっと何かしらの映像が流れていて、待ち時間は退屈しないようになっていました。
事前にYoutubeに公開されていたCAもえちんとか、初めて見る4人の新グッズ(バット)講座とか。
バット講座はそれぞれおふざけしてるんですが、その弾けっぷりがなかなか楽しい。笑
愛来があそこまで吹っ切れてるのは結構レアで良かったです。ガヤも最高。

セットリスト

1部 Wings

SE.hymn for runners
01.STATEMENT
02.Rain Makers!!
03.BAD GIRL
04.MICHI
MC
05.ミクロコスモス・マクロコスモス
06.月並みファンタジー
07.Dark Face
MC
08.メタモルフォーズ
09.フロムレター
10.Over the rainbow
11.雑踏の中で
MC
12.グロウアップ・マイ・ハート
13.轟音
14.勇気のシルエット
15.Staring at You
アンコール
EN1.My Way
MC
EN2.バカップルになりたい!
EN3.明後日の方向へ走れ

2部 Winds

SE.hymn for runners
01.グロウアップ・マイ・ハート
02.MICHI
03.メタモルフォーズ
04.轟音
MC
05.ミクロコスモス・マクロコスモス
06.月並みファンタジー
07.Dark Face
MC
08.STATEMENT
09.フロムレター
10.Over the rainbow
11.雑踏の中で
MC
12.Rain Makers!!
13.BAD GIRL
14.ハイ・カラー・ラッシュ
15.明後日の方向へ走れ
アンコール
EN1.My Way
MC
EN2.バカップルになりたい!
EN3.Staring at You

ライブレポ 1部

照明が暗くなり、青白いレーザーが放たれる。
登場SEは夏のらんらんライブと同じ『hymn for runners』。

「久しぶりに皆さんにお会いできる特別な瞬間のため」に作られたSEを初めてのZeppライブという特別な瞬間に流すの、めっちゃエモくないですか?

……と書いておきながら、私は今日のSEが夏と同じだと気づいていなくて、「『明後日の方向へ走れ』がベースにある感じのSEだ。藤田卓也さんまたSE作ってくれたんだ~」などと呑気に思ってました。すみません。

市川優月→小島はな→鈴木萌花→愛来の順に左右から入場。衣装は『BAD GIRL』のMVと同じ青い蝶の衣装。この衣装カッコよくて大好き。

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SEが収まったところで中央に集まる4人。
お、王道に『Rain Makers!!』がくるかな?と思って見ていると、4人が横一列に並び、手を繋ぎました。
STATEMENT』だ~~~!!!
察した瞬間アガる体温。

これまで、セトリの終盤ないしラストで披露されることが多かった『STATEMENT』。
その曲名"宣誓"の通り、覚悟や誓いを訴える歌詞はエモくてライブの締めくくりに相応しい楽曲です。
それをあえて1曲目に持ってくる、このライブに賭ける想いの強さを感じて歌い始まる前から大興奮。

愛来の歌い出しがバチッと決まり、直後のもえちんソロ。
ヘッドセットがもえちんの歌声を拾いません。
以前、夏のライブの時ももえちんのヘッドセットだったな……と当時のことがよぎります。
しかし、ここで凄かったのは、もえちんがマイクを通さない生歌の状態で私のいた客席に歌が届いてたことです。(真ん中よりやや後方の座席)
マイクなしでここまで届けるって、声量がハンパない。

その後すぐにマイクは回復して、もえちんは何事もなかったかのようにパフォーマンスを続けました。
他3人も動じることなく、1曲目からフルパワーのパフォーマンス。
開幕から全員、カッコよすぎる。

2曲目、『Rain Makers!!』は円陣を組まず、『STATEMENT』の立ち位置のまま拳を振り上げ始まりました。愛来の気合いの入った煽りもまためちゃくちゃカッコよくて惚れ惚れする。
いつもは片手で左右に腕を振るダンスを、新グッズのオレンジペンライトを持って両手で大振りしていたのもダイナミックでカッコよかった。

公式から『Rain Makers!!』のライブ動画が出ました。
動画の2分過ぎから。文字で見るより本物の映像を見て欲しいです。

『STATEMENT』→『Rain Makers!!』の流れはカッコよくて、愛来は表情もキリッとしていて真剣な眼差しだったんですが、それと対照的だったのははなちゃんでした。
口角少し上がってる感じの自信ありげな笑顔が、可愛いともカッコいいともまた違う感情になって。言語化できなくてシンプルに「良い顔だった!」としか言えないんですが。うん、あの表情めっちゃ良かったな。

そしてそんなはなちゃんの歌い出しで始まる『BAD GIRL』がまためちゃくちゃカッコ良くって!!!
「え、はなちゃんまた上手くなった!」
疑問系じゃなく確実にそうだった。年末にライブで見たときより、歌い出しの色っぽさやら細かいニュアンスやらがクオリティ上がっていて、歌い出し聞いてゾクゾクしちゃうレベルだった。
そりゃあんだけ自信げな顔にもなるわな、と納得のクオリティです。

『MICHI』の

神頼みプリーズ
ラブミーテンダー

って歌詞のところで愛来とはなちゃんが後ろ向いてハートをつくるポーズがあるんですけど、そのときの愛来が右手小指立ってて小指可愛かったです
他メン見れてないので振りなのか癖なのか分かってないけど可愛かったから癖でも直さないで欲しい。

自己紹介とMCを挟んで、"魅せる"ブロックに突入。

ミクロコスモス・マクロコスモス』のあの何とも言えない妖しさのあるダンスと表情が大好きで。ゾクっとするけど見たくなるあの魅力的なダンスは、感覚としてはホラー映画を見るような気持ちに近い。
だらーんと脱力するような振りや、脱力したはなもえかをゆづが引き上げる振り、ゆづが手をブルブルっと震わせながら上にあげる動きに合わせて二人もブルブルっと起き上がってくるところとか。ちょっと不気味さのある踊りから目が離せなかった。

月並みファンタジー』が始まったとき、「うわ、これはヤバい!」と肌感覚で分かった。

ここ最近の『月並みファンタジー』の4人の表現力は抜群に良いのだけど、それに加えて今日は『ミクロコスモス・マクロコスモス』でつくられた妖しい空気感が『月並みファンタジー』の魅力をさらに押し上げていた。
照明が青紫に光り、その妖しさを一層掻き立てる。
白い照明が上から降り注ぎ、夜明けを告げる。
夢の中は青紫、現実に戻ってくると白。そんな照明演出もパフォーマンスと噛み合い、世界観を作り上げていた。

あえて聞こえるか聞こえないかくらいの囁くような歌声は『月並みファンタジー』ならでは。まさにミュージカルを見ているようだ、と思う。

Dark Face』は前2曲とはまた違った"魅せる"曲。
照明は薄暗く、影がかった顔にわずかに見える艶美な表情に、ミクマクとはまた違った"ゾクッと"感を覚える。
そして何より前2曲と違うのは、そのボーカルの強さ。
激しく、けれどそこに荒っぽさはなく、がむしゃらに声を発しているわけではないことが分かる。
その極め付けが4人のユニゾンによる

きっと世界はあなたのもの

ここの4人のパワーボーカル、最高。耳が興奮した。

幕間、はなちゃんの愛犬・すい君とメンバーの微笑ましいやり取りの映像を挟んで再び出てきた4人がヘッドセットからハンドマイクへ持ち替えていたのはこのタイミングだったはず。

メタモルフォーズ』、サビの左右にステップを踏みながら客席にクラップを煽ってくるはなちゃんがめちゃくちゃ楽しそうで良かった。今日のはなちゃんはとても積極的でノリノリでした。
今回は新グッズ・応援バットが登場したこともあり、間奏のクラップは手拍子のパンパンって音とバットのコンコンって音が混ざって耳慣れない感じ。メンバーにはどんな風に聞こえたんだろう?

愛来がいなくなって、3人で『フロムレター』。
この曲ばかりは私ははなちゃん推しとして青いペンライトをぶん回してます。はなちゃんのラップがめちゃくちゃカッコいいんだわ。

かまわないさ無限大だ そうだよ
いつだけってボクららしくいようよ
後悔ばかりじゃ情けないから
振り返って懐かしんでみたいな
上手くいくかどうかなんてわからない
それでもいいから

太字のところでギアが1段階上がるの大好き。からのゆづの

きっと振り返る度に(きっときっと)
もっと熱くなれるはず(もっともっと)
どんな形であっても
大切なことを全部おもいだしたいから(届きますように)

でガラッと空気が一変するんですよね。
このゆづの高音がまた綺麗で良いんですわ。直前のラップとのギャップというか緩急というか。感情を右へ左へと揺さぶられる。

ライブ終わりに愛来がインスタライブをしてくれたんですが、「他のメンバーの今日良かったところはどこですか?」って質問に「決まってるわけじゃないけど役割が自然とできてて、それをそれぞれがちゃんとやれてたかなって思う(要約)」って答えてたんですよね。
『フロムレター』のラップとオチサビってまさにその「役割の遂行」だなと思ったんですよね。はなちゃんのラップとゆづのオチサビ、どちらも代替不可能な素晴らしいパフォーマンスでした。

そして『フロムレター』のサビで手を左右に振るところ、今日は一面のオレンジ色。メンバーもオレンジペンライトを左右に振っていました。
その光景にもえちんが感極まったのか「めっちゃ綺麗だよー!!!」と叫んだの、めちゃくちゃグッと来ました。もえちんがアドリブでこういうこと言うのってほとんど聞いたことないので、本当に本心からの言葉なんだなって。
ただ、同時に(これ絶対あとでメンバーにいじられるやつだな……)と思ってしまうのがアメフラクオリティー。笑
そして実際、この後のMCで真っ先にいじられててワロタ。信頼しかない。

Over the rainbow』からの『雑踏の中で』のセトリも抜群に良かったですね。今回、2曲セットで良い流れをつくってるセトリが何箇所かあって、ここもその1つでした。
2曲ともボーカルの強弱が絶妙なんですよね。力強く歌うパートと切なく細く歌うパートのさじ加減が上手くて、曲の世界観に浸って聴いてました。

MCでは当然もえちんの「めっちゃ綺麗だよー!」いじりを真っ先にやり。
グロウアップ・マイ・ハート』からの『轟音』。
楽しくならないわけがない!
もえちん、はなちゃんが上手側に来て、前のめり気味に拳を振ってくれたのが特に楽しかった。

ひと汗かいたところに『勇気のシルエット』のイントロが流れて驚く。爽やかなイントロによって、『轟音』で燃え上がった客席の空気がまた変わる。
去年10月の浪江女子発組合のライブで見た以来のパフォーマンス。アメフラっシとしては……いつぶりだろう?私は随分見覚えがない。

「前身・3Bjrから受け継いだアンセム曲」をZeppで歌うことの意味、前身を追えてない私には計り知れない様々な感情がそこにはあるんだろうな、と思いながら見てました。「拳挙げろ!」煽りは愛来。
良いメロディーに良い歌詞、そして良いパフォーマンス。文句なしでした。

『勇気のシルエット』からの新曲『Staring at You』、これが今日両部通してのベストアクトでした。
まずセトリの組み方が100億点。
2曲とも爽やかで前向きな曲調が揃っているから2曲が地続きで耳にスッと入ってくるし、一番古い曲……って言い方は違うかもだけど「アメフラっシの前世の曲」と「アメフラっシの最新の曲」を繋げたことで物語の奥行きが広がる感覚があってすごく良かった。
最新曲といっても『MICHI』でも『BAD GIRL』でもこの奥行きは出せなくて、『Staring at You』だからこそ成立した世界観でした。

『Staring at You』のサビではメンバーが「スリーポーズ」と呼ぶ、親指・人差し指・中指を立てたポーズを空に掲げます。3bjrの「3」。
さらに『勇気のシルエット』では星を描いて空に掲げる振り付けがありますが、『Staring at You』はラストで星を描いて胸の前で包み込む振り付けがありました。
『Staring at You』ってタイトルは「stare(見つめる)+ing」だけどその中に「Star(星)」が隠れてるのも憎いよね。
まさにこの日ここで歌われるために作られた曲なんだなって強く感じました。

4人のパフォーマンスはただただひたむきで、まっすぐで前向きで、力強くて、堂々としていました。4人とも、とってもキラキラした笑顔で。
4人で初めて立つZeppというステージが大きく感じない程、彼女たちの存在感は大きかったです。

ここで本編が終わり、アンコール。

アンコール1曲目はまさかの『My Way』。
ゆづが以前「スタプラフェスでシンデレラになったらソロで歌いたい曲」としてその存在は知っていたけど、パフォーマンスを見るのは初めてでした。
「ゆづソロ? 新曲? あ、もしかしてあれか、『My Way』?」って思いながらセンターで堂々歌うゆづを見ていたら、3人が遅れて登場。
「え、3人も歌うってことは『My Way』じゃないっぽい!? いやでも全部英語の歌詞の新曲とか作らないでしょ、え、何??」とさらに混乱するオタク私。
一旦、新曲かどうかってことは横に置いて、純粋にライブパフォーマンスを楽しむことにしました。

印象的だったのは、上手側に来た愛来がクラップ煽りをしているうちに楽しくなっちゃったのか、手拍子ではなく自分の頭を叩いていたこと。
めちゃくちゃ楽しそうな笑顔だったし、めちゃくちゃ可愛かったです。ライブ中あんな弾け方する愛来、初めて見たかも。

バカップルになりたい!』、アメフラの楽曲にこの系統のドストレートに可愛い曲ってないんですよね。可愛いアメフラちゃんももっと見たいから可愛い曲ください。
本編のカッコよさとは違う、アンコールらしく素の可愛い表情がたくさん見られて良かったです。

アンコールラストは『明後日の方向へ走れ』。
オレンジペンライトに白いライトが混じって、『フロムレター』とはまた違った綺麗な光景でした。
オレンジのレーザーが綺麗だったのもこの曲だったかな?

メンバーが右回りで立ち位置を交換していくんですけど、すれ違うメンバー同士でアイコンタクト取ったり、笑い合ったり、そして客席に向き直っていろんな方向に視線や手振りをして。その光景がなによりも温かかくて、ライブが終わってしまう寂しさ以上に幸せな気持ちになりました。

最後には二度目の「めっちゃ綺麗だよー!」がもえちんの口から飛び出して、私は「もえちん、やるなぁ!」とめちゃくちゃニコニコしてました。
最後の挨拶でゆづと愛来からツッコミの嵐をくらうところまでが、アメフラのライブらしさ。

ライブレポ 2部

セトリが『勇気のシルエット』→『ハイ・カラー・ラッシュ』に変わって順番組み替えた以外は同じ楽曲だったので、1部から変わったところや2部で気づいたことを中心に書きます。

座席位置としては1部は上手側、2部は下手側。どちらも10〜15列目くらいの中距離でした。

1曲目から『グロウアップ・マイ・ハート』がきて、『MICHI』を挟んで『メタモルフォーズ』→『轟音』。
終盤に盛り上がりを持ってきた1部と違って2部は始めからブチ上げていくぜ!という意志をまざまざと感じた。

1部と大きく変わったのは『メタモルフォーズ』。
まず、1部はハンドマイクだったのが2部はヘッドセットでのパフォーマンスに変わり、両手での大きな動きが目を引いた。
翼を広げる振り付けとか、ハンドマイクだと片翼ずつだったのが両翼広げる振り付けになっていて良かった。

そして、これまではクラップで盛り上がっていた間奏でまさかの「飛べーー!!!」と煽りまくるメンバー。
しかも一度や二度じゃなかった。飛んでも飛んでも、「もっと高く飛べ!!!」と煽りに煽ってくるからこちらも負けじと飛び続けた。
こんなに飛んだの、はちロケの『ハニートランポリン』以来じゃないか。
『メタモルフォーズ』って盛り上がる曲だけど、静かに熱いイメージというか、『グロウアップ・マイ・ハート』や『轟音』みたいな激しく動いて汗かくアゲ曲ではない印象だったから、この日の『メタモルフォーズ』は大革命だった。

メンバーの躍動感も凄かった。
屈む→状態を起こす、って縦の踊りが度々あるのだけど、ショートヘアのはなちゃん以外の3人が揃って長髪を振り上げていたりと、動きのひとつひとつがダイナミックでカッコよかった。

完全に私じゃん。さては見てたな?

その後の『轟音』は楽しみすぎて記憶がありません。
下手側にゆづともえちんがたくさん来てくれてた気がする。
おかげさまで翌日両腕筋肉痛になりました。ふくらはぎも痛かったです。

2部の『月並みファンタジー』を見ていて気づいたのは、照明のこと。
下から当たる青紫の光は「夢の中」、上から差す白い光は「朝、現実」を表現していて、それらが歌詞や踊りに合わせて綺麗に切り替わっていた。
この幻惑的なステージを作り上げているのはメンバーの表現力はもちろん、こういう細かな演出の素晴らしさも一因なんだなと思った。

Dark Face』の愛来のオチサビ、

私のHero 悪のHero あなたとなら落ちてもいい

が抜群に良かった。力強さもありつつ、綺麗で伸びやかな歌声。

『フロムレター』でもえちんの「めっちゃ綺麗だよー!」まさかの3度目。
2度ならず3度も被せてくるなんて、ボケとアドリブに弱いもえちんとは思えなくてびっくりしたしめっちゃ笑った(褒めてる)。

Over the rainbow』は愛来の1番を丸々愛来がソロで歌う曲。推しの長尺ソロは何度聴いたって耳が幸せ。
でも、2番でもえちんにハモってるときの愛来の表情はとても幸せそうだったし、ハモの優しい高音と優しい表情が見ているこちらをも幸せな気持ちにさせてくれてとても良かったです。

『雑踏の中で』で度々あるターンの振り付けが綺麗に揃っていて美しかった。
髪の跳ね上がり方まで一緒だったのが見事。
それって首の角度まで揃えてるってことだよね。細部にも表現が行き届いていることを実感してグッときました。

BAD GIRL』、初披露された年末のライブ以来大好きなんですが、今日特に「ここめっちゃ良い!」ってなったのは

I'll got out of a shell!
Eh Eh Eh
全てを乗り越えて
舞うの

の「Eh Eh Eh」のところ。4人で「エエッエ~~」って言ってるのがなんかすごく好きだった。
1部2部両方聴いて両方「いいわあ」ってなったんだけど、歌詞じゃないし何がどう良かったのか言語化しづらい。歌の迫力とか4人のユニゾンの重なり具合とかいろんなものが混ざり合って結論シンプルに「いいわあ」って思いました。

2部でのみ披露された『ハイ・カラー・ラッシュ』は、ゆづのデスボイスが過去イチ声量が出ていて度肝を抜かれた。
緑のレーザーがビカビカ光る中で放たれるデスボイスは、ステージに本物のモンスターが君臨してるかのような迫力で、畏怖すら覚えるほどだった。
ゆづの声量だけでなく、パフォーマンスとしても過去イチだったと断言できる。
100日チャレンジで苦手な「歌」を選んだゆづ、その努力の成果、成長をライブで目の当たりにできて最高。

2部の本編ラストは『明後日の方向へ走れ』。
上手側に来たゆづが本当に楽しそうにしてて良い表情でした。ラストの方でジャンプしたときの足のハネ具合もキャピキャピ感あって可愛かった。

アンコール1曲目は1部と同じく『My Way』。
1部のアンコールのMCで「みんな曲が始まってから立つのが遅かった!」とゆづから観客へクレームがあり、2部ではみんな立つのが早い。笑
(1部の座席からだとゆづが出てきたの見えてなかったのよ……という言い訳を添えて)

『My Way』はゆづ曲だけどはなちゃんのリクエストだそう。セトリに入って嬉しかった!やれて良かった!とはしゃぐはなちゃんが本当に楽しそうで何より。

2部ラストは『Staring at You』。
愛来とはなちゃんのツインボーカルで始まり、ゆづともえちんのツインボーカルが続く。どちらもパワフルで、この日最後のパフォーマンスとは思えない最高のパフォーマンスだった。

君のこと見つめると?
悲しみが憂鬱が
そうさただの背景になるよ?
捨てられない涙ほら
抱えてる おんなじさ
だからこそ輝く瞳を
その眩しさのすべてを抱きしめたい

切ない歌詞を明るく可愛く歌い上げるサビに胸打たれて、ライブ終わってからずっとサビが頭から離れない。

スリーポーズを天に掲げながら、メンバーが「飛べ~~~!!!」と叫ぶ。
肩もふくらはぎもパンパンに痛かったけど、これが最後だから、と残りの力を振り絞って飛んだ。メンバーも飛んでた。どこまでも高く飛んでいた。
オレンジの光が縦に揺れる景色、最高だったな。


最後の挨拶。
メンバーそれぞれライブができることの感謝、周りの人の支え、アメフラのライブが好きなこと、ファンあっての自分達、という話を一人ずつしてくれました。
ちゃんと覚えておこうと思ってたんですが、最後に話した愛来の言葉に感情全て持ってかれてしまい、記憶が飛んでしまいました。

愛来は「皆さん、仕事だったり学校だったり、日々辛いことってあると思うんです。インスタのDMやコメントで皆さんがいろんなことを話してくれて、皆さんを身近に感じられて嬉しいし、私も辛いこともあるけど皆さんも同じなんだなとか思ってます。そんな辛い気持ちをライブに持ち込んでほしい。辛い気持ちを持ち込んで、ライブでぶつけてください。お互いの辛さを共有して、楽しいライブにして、発散しましょう」(要約)ということを話してくれました。

私自身、最近しんどいことがあって、でもライブは気持ち切り替えよう、って思って参戦したライブでした。
それを愛来は「持ち込んでいい」と言ってくれた。その言葉に、私は救われました。
負のエネルギーを楽しいライブに昇華する。
自信と覚悟がないと言えない言葉だ。
それを言える、言ってくれる、私の推しメン、アメフラっシの愛来。
本当にありがとう。

最後はステージ端から端まで手を振りにきてくれて、下手側の袖で手を繋いでマイクなしの挨拶→お辞儀、で本当におしまい。
ライブの熱さと心のあたたかさが残る、そんなライブでした。

お見送り会

1部2部それぞれの帰りにメンバー4人のお見送り会がありました。

あんまり声出しちゃいけないんだろうけど、距離もあったしメンバーの前には透明のアクリルパネル?も立っていたので、「楽しかったよ!」と一言伝えました。

赤い上着と愛来の生誕マスクを付けていったのが功を奏し、両部とも愛来が「あ!(私推し!)」と気づいてくれるような素振りを見せてくれて、去り際ギリギリまで目線を送ってもらいました。
1部のときはぱっちりお目々の笑顔、2部のときは菩薩のようなにっこり笑顔でした。どっちも可愛くてたまらんかったです。

ライブ中は愛来のことを「可愛い」と思うより「カッコいい!」と思うことの方が圧倒的に多いんですが、ライブ以外の愛来はほんっと可愛くてそのギャップがまたたまらんのですよ。
ほんの数秒の出来事だったけど、この笑顔のおかげでまた何日でも頑張れそうです。

終わりに

ライブが終わってから約一週間、余韻に浸ってたらあっという間に経ってしまいました。メンバーの配信も多めで嬉しかった。

ライブ全体を見たときに、今回良かったのは1部だったと思います。
セトリがまず良くて、レポにも書いたけど
『ミクロコスモス・マクロコスモス』→『月並みファンタジー』
『Over the rainbow』→『雑踏の中で』
『グロウアップ・マイ・ハート』→『轟音』
『有機のシルエット』→『Staring at You』
の流れが本当に良かったです。2曲並べることでお互いの魅力が噛み合って、相乗効果で盛り上がっていく感じがありました。
それから1曲目の『STATEMENT』。
あれは2部の1曲目に歌っても同じ感情にはならなかったと思うし、1部の1曲目だからこそグッと胸打たれるパフォーマンスだったと思います。

ただ、1番リミッター外れるほど楽しみまくったのは2部の『メタモルフォーズ』でした。メンバーに煽りに煽られまくって、調子に乗って飛びまくって、直後に『轟音』がきて、バカみたいに楽しかったなあ。
2部の『Staring at You』もラストに相応しい、見事な締めでした。
だから結局、1部『STATEMENT』で始まり2部『Staring at You』で終わる、36曲のライブ全てが最高でした。って話でした。

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