番頭狐のお宿帳🦊第四話『誰』
あなたは、誰かのことを知りたいと思ったとき・・・
あるいは、誰かに自分のことを知ってほしいと思ったとき、
なにをもって「自分を説明」するんでしょう?
名前。
誕生日、星座や血液型。
国籍や出生地、居住地、先祖や民族集団。
仕事や社会的ポジション、学歴、職歴、技能。
特技や趣味、好みや信仰、思想派閥。
じゃあさ・・・
属性も、肩書も、身体的特徴や他者と比較して得られる情報も抜きにして、
あなたはあなた自身をどう表現する?
WHO ARE YOU?
アナタは、ダレ?
すすき野原に白い風🌾
番頭狐は耳を立て、今日も島から海を見る。

時空乱流に呑み込まれた旅籠屋の跡地に
くるくるまわるかざぐるま。
夜の帳がほつれるように、
光漏れ出す三日月の🌒鈴の音たよりにかきわけた、
ススキのなかに小さな祠。
「ヌシ様!!」
番頭狐は主の声が恋しくなって
思わずかけより頭を垂れる。
もちろん番頭狐は重々承知。
主はカタチなきもの。
ありとあらゆるカタチなすもの。
それは風。それは草。それは海。
それは今朝のひらめき。夜のためいき。
ただ日常の、出来事そのもの。
ただ流れ去り来る、心そのもの。
汝戯れを恐るることなかれ
漂白の門客ここに迎えん

顔を上げて目に飛び込んできたのは、
祠に刻まれたコトバ。
ふらりふらふら漂白の、旅の途中で出会う世界。
旅先の世界で得る宝、賜る名、培う能力、磨く技。
ここ旅籠屋✼漂白は(今はこの祠しか残らぬ更地だけども)
それを持ち寄る旅の拠点・・・であると同時に、
その全ての荷をおろした「なんでもないじぶん」が
「ただそこに居合わせる」場所でもある。
さてさて、門客のみなみなさま!
プロジェクトの土台(舞台)、活動企画、ルールなどなど「構造」の方面はなんとなくカタチが見えてきました🫡✨️
もともと、その「骨組み」発表のための記事を書くつもりだったんだけど😅
思いがけぬ方向にストーリーが展開するのが、きっとこのプロジェクトの「性癖」なんでしょう(笑)
石の祠で番頭狐🦊が聞いたのは、風の奏でる鬨の声。
生まれ変わりの最後の審判、大天使吹き鳴らすラッパのマーチ?
わたくし番頭狐🦊からみなさまに、
最初のお題でございます♫
それはこの記事冒頭で挙げた問い。
「WHO ARE YOU?」です。
属性、肩書や役職、身体的特徴や技能、趣味や好みも抜きにして。
あなたはいったい、ダレなんでしょう?
すぐに答えは出なくて結構ですし、出そうとしなくてもよいです🙌
わたくしがほしいのは、答えではないのでネ🦊
ご自身のnoteでコトバと向き合ってもいいですし、
ちょっとディープな部分にまで踏み込むハナシであれば、ぜひメンバーシップ掲示板もご活用くださいまし🙌♡
表現は文章でなくてもかまいません。鼻歌でも、踊りでも、絵でも。
このお題をお供に、あなたの世界であなたの旅を続けてください。
そしてあなたの旅にどんな「響き」が現われるのか。
あなたはそこにどんな世界を再発見するのか。
次回「縁会」で持ち寄っていただけるのを、心より楽しみにお待ちしておりますぞ🦊💫
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もりもり書くエネルギー(''◇'')ゞ燃料投入ありがとうございます!!