Workdayの「AI再創業」とSana買収($1.1B)が示す、SaaS投資の“次なる勝機”と“撤退ライン”
2026年2月9日、人事・財務管理(HCM/FMS)クラウドの巨人であるWorkdayは、共同創業者であるAneel BhusriのCEO即時復帰を発表し、約3年間経営の舵を取り「運用規律」と「グローバル拡大」を推進してきたCarl Eschenbachが退任することを明らかにした。このトップ人事は、単なる定期的な経営体制の変更ではない。Bhusri自身が「AIはSaaS以上の大きな変革であり、次世代の市場リーダーを定義する」と語る通り、Workdayが、自らを「AIネイティブなプラットフォーム」として再定義し、実質的な「再創業」へと踏み出したことを意味する。
この文脈で、Workdayがスウェーデン発のAIスタートアップSanaを約11億ドルで買収することで合意した件は、AI機能を製品群に取り込むための取り組みの一つとして位置づけられます。
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