Microsoft、AIで設計支援した量子チップ「Majorana 2」発表:2029年の実用化目標へ前進
2026年6月に開催されたMicrosoftの年次開発者会議「Build 2026」において、同社は、新たなトポロジカル量子チップ「Majorana 2」の概要を公開した。この発表において最も注目すべき点は、単に新しい量子ハードウェアのアーキテクチャが公開されたという事実にとどまらない。同社の自律型AI基盤である「Microsoft Discovery」が、材料科学の探索から製造プロセスの最適化設計に至るまで深く関与し、量子コンピューター開発における最大の障壁の一つであった量子ビットの信頼性改善を推進したと説明されている点にある。
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