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普通のサラリーマンの私が、心穏やかに投資を続けるための「7つの守り事」

前回の自己紹介の記事を読んでくださった方、温かい「スキ」やアクセスを届けてくださった方、本当にありがとうございました。普通のサラリーマンの等身大の言葉が、どなたかの心に届いたと思うと、とても励みになります。

今回は、私が20代の頃から細く長く投資を続ける中で、これだけは大切にしている「7つの守り事(投資ポリシー)」についてお話しします。

世の中には一瞬で資産を何倍にも増やすような華やかな投資法もありますが、私がバブルの崩壊や数々の暴落を経験しながらもマイペースに続けてこれたのは、派手なテクニックがあったからではありません。これから紹介する「心地よく続けるためのシンプルなルール」をコツコツと守ってきたからです。

忙しい日々を送りながら、心穏やかに投資を楽しみたいサラリーマンの方の参考になれば幸いです。

1. 「現物取引」のみ。先物やレバレッジはしない

私が売り買いするのは、自分が持っているお金の範囲で買える「現物株」だけです。 数倍の取引ができるレバレッジ(信用取引)や先物取引は、どれほどチャンスに見えても手を出さないと決めています。身の丈に合った投資こそが、夜ぐっすり眠れる最大の秘訣です。

2. 「時間を味方」にする

人間の経済的な営みは、時代とともに必ず成長していくものだと考えています。だからこそ、その営みの結晶である株式市場も、長期的には必然的に成長していくという信頼が私の根底にあります。

そして何より、私たち個人投資家の最大の強みは「期限がないこと」です。 投資信託のファンドマネージャー(プロ)のように、決められた期間の中で無理に実績を出し続ける必要はありません。目先の小さな値動きに一喜一憂してせかせかと売り買いせず、じっくり腰を据えて「上がるまで待てる」のが私たちの特権です。

だからこそ、私は「安心して待てる株式」にしか投資をしません。具体的にどんな企業が「待てる株式」なのか(財務の健全さなど)については、また次回の記事で詳しくお話ししますね。

3. 借金はしない

「お金を借りてまで投資をする」こともありません。 自分の汗水垂らして働いたお金の範囲でやるからこそ、一つひとつの投資に真剣に向き合えますし、万が一の時も致命傷を負わずに済みます。

4. 生活資金には手を付けない

投資に回すのは、しばらく使う予定のない「余剰資金」だけです。 毎日の暮らしや、家族のために必要な生活資金、将来のための貯えを切り崩すことはしません。生活の基盤が安定しているからこそ、市場が荒れている時でも冷静でいられます。

5. 好きな会社、応援したい会社に投資する

前回の自己紹介でも少し触れましたが、私の投資の原動力は「好き」や「応援したい」という気持ちです。製品やサービスが好きで、企業のビジョンにワクワクできる会社に投資をします。 逆に、時代の変化などでその会社を「好きではなくなった」と感じた時は、感謝を込めて売却するようにしています。

6. 毎月月末に「資産の締め」を行う

これが私の数少ない「マイルール」の一つです。 良い時も悪い時も、毎月月末には自分の資産の現実と真正面から向き合います。市場が良い時は浮かれず、悪い時は「今はそういう時期だ」と受け入れる。この定期的な振り返りが、投資の軸をブレさせないための良いブレーキになっています。

7. 株主優待で「ちょっとした贅沢」を楽しむ

投資はガチガチに我慢するだけのものではありません。 応援している企業から届く株主優待を使って、普段はいかないお店で外食をしたり、ちょっと良いものを手に入れたりする「プチ贅沢」を大切にしています。この小さな楽しみがあるからこそ、日々のモチベーションが続き、投資が暮らしに彩りを与えてくれます。

最後に

私のポリシーを並べてみると、驚くほど「地味」でシンプルです。

ですが、私たちサラリーマンの本業は、日々の仕事であり、家族との生活です。 投資のせいで本業がおろそかになったり、心の余裕がなくなってしまっては本末転倒ですよね。

「大勝ちを狙うのではなく、自分のペースで心地よく続けること」

この守りがあったからこそ、私は投資を「人生を豊かにする最高の趣味」として楽しんでこれました。もし、これから投資を始める方で「何から決めたらいいかわからない」という方がいたら、まずはこの中のどれか一つでもマイルールにしてみてください。きっと、心がすっと軽くなるはずです。

次回からは、先ほど少し触れた「待てる株式の条件」や、これらのポリシーを持つきっかけとなった、私の「手痛い失敗談」なども少しずつお話ししていこうと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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