見出し画像

大人になって分かった“ダイの大冒険”の凄さ

子供の頃、
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-の存在は知っていたけれど、
正直その頃は、
「冒険漫画」
「技がかっこいい」
くらいの印象でした。

でも大人になって改めて読むと、
全然違う作品に見えたんです。

ただの少年漫画じゃない。

勇気、
弱さ、
信頼、
葛藤、
そして「人は変われる」ということ。

そういう、
人生に必要なものが詰まっている作品でした。

特に印象に残ったのが、
敵キャラクター達。

最初は敵だったキャラが、
過去や想いを知ることで、
味方になったり、
理解できる存在になっていく。

子供の頃は、
単純に「悪役」として見ていたキャラ達が、
大人になると全然違って見える。

人って、
表面だけじゃ分からない。

強そうに見える人も、
意地悪に見える人も、
それぞれ事情や苦しさを抱えている。

そんなことを、
この作品から感じました。

そして、
私が特に好きなのが
アバン先生です。

アバン先生


アバン先生って、
ただ優しいだけじゃない。

相手を信じて、
その人の可能性を見て、
成長できるように導いてくれる。

頭ごなしに否定しない。

「こうしなさい」と押し付けるのではなく、
相手を尊重しながら支えてくれる。

私は昔から、
人とのコミュニケーションに苦手意識がありました。

上手く気持ちを伝えられなかったり、
周りと比べて落ち込んだり。

だからこそ、
アバン先生みたいに
「そのままを受け止めながら導いてくれる人」
に憧れるのかもしれません。

今思うと、
私はずっと、
否定ではなく“理解”を求めていた気がします。

そして、
この作品は今の自分にも影響しています。

人はすぐには変われない。

でも、
少しずつ前に進むことはできる。

失敗しても、
悩んでも、
また立ち上がればいい。

ダイの大冒険を読むと、
そんなふうに思えるんです。

子供の頃には気づけなかった言葉や感情が、
大人になると深く刺さる。

だからこそ、
「昔好きだった作品」を、
大人になってもう一度読むって、
すごく意味があることなんだと思います。

今でも私は、
この作品から勇気をもらっています。

いいなと思ったら応援しよう!