【タロットの歴史】第1回「最古のタロット」Visconti-Sforza Tarot/ヴィスコンティ・スフォルツァ・タロット
割引あり
血塗られたミラノ公爵家・ヴィスコンティ一族のタロットについてのお話です。暗殺、クーデター、そして魔術的逃避。凄惨な歴史を美しき寓意画で塗り替えた、稀代の君主たちの物語。芸術とプロパガンダ。黄金の絵札に隠された、人文主義の知的な遊びとパトロンたちの思惑……西洋文化史も学べます&これであなたもタロット通!
※無料でご購読いただける記事は心の森HP、インターネットタロット美術館にもございます。
心の森HP
インターネットタロット美術館
Visconti/ヴィスコンティ一族とは
ヴィスコンティ家は元々、教皇派(グエルフィ)から「異端」や「僭主(不当な支配者)」として睨まれる存在でした。しかし、北イタリアを統一し「公爵」という称号を名乗るためには、教会の権威は不可欠でした。
1300年代イタリアで暴君として恐れられた一族
ヴィスコンティ家の紋章:ビスチョーネ(Biscione)

ここから先は
9,928字
/
28画像
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!
