アトレのお金の教室 "信用取引のすすめ" #8 あとれすとスタイルの実践(1日の流れ)
あとれすとスタイル 第八章 あとれすとスタイル
(1日の流れ)
こんにちは、アトレです。
ここまでの章で、あとれすとスタイルの
世界観
安全装置
基本動作
銘柄選び
含み損のコントロール
建玉調整の実践例
資金管理
という“土台”を積み上げてきました。
そしてこの第八章では、
いよいよ 「あとれすとスタイルの1日の流れ」
をお伝えします。
みなさんが知りたいことは、
「実際の1日はどう動けばいいの?」
という部分だと思います。
この章では、
あなたが“監督”としてマーケットに向き合う
1日の流れを、
朝の準備から時系列でお話ししていきます。
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◆ 1. 朝の準備(監督としてウォームアップする)
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あとれすとスタイルの1日は、
マーケットが開く前から始まっています。
ここで大切なのは、
「勝つ準備」ではなく「制御する準備」 をすること。
● 銘柄は“ずっと同じ1銘柄”
あとれすとスタイルでは、
初めて取引した日から、
ずっと同じ銘柄を扱います。
理由はシンプルです。
値動きの癖が分かる
板の呼吸が読める
トレンドの転換点が見えてくる
凍結・積む・軽くするが安定する
(銘柄選定は第四章でお伝えした通りです)
● 昨日の値動き・四本値・PIVOTを確認する
朝の準備で見るのは3つ。
昨日の値動き
四本値(高値・安値・始値・終値)
今日のPIVOT(節目の価格帯)
(PIVOTは、
今日の値動きがどこで止まりやすいかを
知るための“地図”です。
デイトレードで役に立つ指標です。)
● 今日の相場が「上昇・下落・レンジ」どれになりそうか“仮説”を立てる
昨日の値動きとPIVOTから、
今日の相場の“雰囲気”を予想します。
ただし、ここが重要。
仮説は立てるが、"決めつけない。"
あとれすとスタイルは“反応型”のトレードです。
相場がどう動くかは、
マーケットオープン後の“呼吸”を見てから判断します。
※朝の準備ではなく、
前日の夜に準備しておくことも「アリ」です。
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◆ 2. マーケットオープン直後の動き
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マーケットが開いた瞬間は、
最もノイズが多く、最も危険な時間帯です。
株価が乱高下して動きます。
だから、あとれすとスタイルでは
“先鋒は、すぐには出しません”。
● 先鋒を出すタイミング
先鋒(資金①)は、
平均足が2~3本出現してから
注意深くエントリーします。
理由は上級編で詳しく述べますが、
平均足はローソク足よりも
トレンドの方向が視覚的に分かりやすいからです。
平均足1本目 → ノイズが多い
平均足2本目 → 少し落ち着く
平均足3本目 → トレンドの方向が見え始める
つまり、
平均足2~3本を待つ=落ち着くまで待つ
という意味になります。
(慣れない間は、
4~5本目まで見守る事も悪くないですね)
● 先鋒の目的は「勝負」ではなく「観察」
先鋒は、
相場の呼吸を読むための一手。
板の厚さ
押し目の深さ
逆行の強さ
トレンドの勢い
これらを“建玉を持ったまま”観察します。
● 含み益になったら利確してOK(本筋)
先鋒が含み益になったら、迷わず利確してOK。
小さく勝つ
小さく積む
これを繰り返す
これがあとれすとスタイルの本筋です。
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◆ 3. 先鋒が含み損になったら(凍結の準備)
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先鋒が逆行して含み損になったら、
次鋒(資金②)の出番です。
逆方向に同じ株数をぶつける
含み損を“止める”
心を守る
ここからは第六章で説明した通り、
凍結 → 3人(中堅・副将・大将)が挽回していく流れに入ります。
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◆ 4. 中堅・副将・大将の動き(建玉が“呼吸”する時間)
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凍結が完成したら、
あなたはもう“守り”を気にしなくていい。
ここからは3人で挽回していきます。
中堅:最初の利益を積む
副将:流れを太くする
大将:勝ちを決定づける
1日の中で動いて、含み損を上回る利益の積み上げを目指します。
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◆ 5. 利確の考え方
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あとれすとスタイルの利確は、
“伸ばす”ではなく“積む”。
1回の利確は小さくていい
何度も積む
全体でプラスにする
そして、
凍結した含み損を上回ったら、
先鋒と次鋒を同時決済。
これが“団体戦の勝利”です。
利益の伸ばし方は、上級編でお示しします。
=====
◆ 6. 1日の終わり方(基本はノーポジションで終了)
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あとれすとスタイルでは、
基本的に建玉を持ち越しません。
理由は、
夜間のニュースや翌朝のギャップで
“制御できない値動き”が発生するからです。
あとれすとスタイルは、
「制御できる時間だけ戦う」
という思想が中心にあります。
だから、
1日の終わりはノーポジションで心をリセットする。
これが基本です。
◆ ただし──凍結ペアは“持ち越すことがある”
凍結ペアは、
まだ試合が終わっていない建玉 です。
"含み損は止まっている
損益は動かない
しかし挽回はまだ終わっていない"
この状態では、
翌日も引き続き、
中堅・副将・大将が
利益挽回を続ける必要があります。
凍結ペアは損益が動かないため、
夜間のニュースや翌朝のギャップの影響を受けても
含み損が増えることはありません。
だから、
凍結ペアは持ち越しても安全性が保たれます。
もちろん、
理想は当日中に含み損を解消することです。
※なお、ここで説明している“持ち越しの安全性”は、
貸株料・金利などの信用取引コストを除外して
説明しています。
実際には、建玉を保持している間は
毎日少しずつコストが発生します。
この点は上級編で詳しく扱います。
◆ 上級編では「含み益の持ち越し」も扱います
基本はノーポジションですが、
上級編では例外として
大引け直前の“含み益の建玉”は持ち越し可能
という応用技術も扱います。
理由は、
翌日の上昇を期待して
あえて価格変動のリスクを負う
という選択肢が生まれるからです。
ただし、
持ち越してよいのは 含み益の建玉だけ。
含み損や凍結ペアとは扱いが異なります。
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◆ 7. あとれすとスタイルは“時間軸に縛られない”
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このシリーズでは、
分かりやすさのために
デイトレードの時間軸で説明していますが、
実はあとれすとスタイルは
デイトレでもスイングでも
成立するトレード手法です。
理由は、
含み損を凍結(固定化)できれば、
時間の余裕が生まれる からです。
マーケットを見続けられる人はデイトレができますし、
仕事中の人でも、
1時間に1回の確認で建玉制御を
続けることができます。
3時間に1度でも可能です。
極端な話、
1日に1度チャートを見て、
5人の選手を順番に送り出し、
トレードを成立させることは可能です。
※私は家ではデイトレードしていますが、
出勤日はお昼休みにトレードしています。
・選手をエントリーする
・決済する
・そのまま、様子見を続ける など。
2回か3回 建玉制御します。※
あとれすとスタイルは、
時間軸に依存しない“普遍的な制御手法” です。
この時間軸の応用については、
上級編で詳しくお伝えしていきます。
もちろん、
注意点がたくさんあります。
上級編で確認していきたいと思います。
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◆ 第八章のまとめ
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朝の準備で“整える”
先鋒は観察の一手
平均足2~3本を見てからエントリー
含み益なら利確(本筋)
含み損なら凍結(固定化)
中堅~大将で利益挽回
基本はノーポジで終了
凍結ペアは持ち越し可
時間軸はデイトレでもスイングでも成立
あとれすとスタイルは、
あなたの心を守りながら、
建玉を“呼吸させる”手法です。
次の章では、
いよいよ 上級編の入口 に入っていきます。
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◆ 投資詐欺に関する注意喚起
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投資の世界には、
残念ながら“うまい話”を持ちかけてくる人がいます。
「明日、必ず上がる銘柄を教えます」
「爆上がり確実の銘柄があります」
「利確10万円が約束されています」
こうした言葉を聞いたら、どうか思い出してください。
そんな話はすべてウソです。詐欺です。
人からお金を預かって運用する行為は、
法律で厳しく規制されていて、
登録された企業しか行うことができません。
もし誰かが、
「あなたのお金を預かって増やします」
「私に任せれば大丈夫です」
と言ってきたら──
その人とは距離を置いて構いません。
あなたのお金は、
あなた自身が守って育てるものです。
そして、あなた自身が運用できるようになってもらうために、
この「あとれすとスタイル」をお伝えしています。
どうか、安心して学び進めてください。
あなたは、あなた自身の力で運用できるようになります。
そのための道筋を、このシリーズで丁寧にお伝えしています。
ではまた。
目次です。 よろしくお願いします。
あろれすとスタイル 目次
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"信用取引のすすめ" #0 あとれすとスタイル
https://note.com/stock_style_640/n/n0dd5e00eec05?magazine_key=mb66aa70c3fb2
シリーズのご案内
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"信用取引のすすめ" #1 基本の考え方
https://note.com/stock_style_640/n/nfb7e6ec7a286?magazine_key=mb66aa70c3fb2
信用取引でトレードする理由
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"信用取引のすすめ" #2 信用取引の基礎
https://note.com/stock_style_640/n/nee7c72137d81?magazine_key=mb66aa70c3fb2
安全装置を理解して「怖い」を消す
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"信用取引のすすめ" #3 建玉の基本操作
https://note.com/stock_style_640/n/nc742cf543b74?magazine_key=mb66aa70c3fb2
建玉制御の基本動作
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"信用取引のすすめ" #4 銘柄の選び方
https://note.com/stock_style_640/n/n3053e2488722?magazine_key=mb66aa70c3fb2
あとれすとスタイルに向いた銘柄のタイプ
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"信用取引のすすめ" #5 含み損を制御する
https://note.com/stock_style_640/n/ne31fc0ef6ba8?magazine_key=mb66aa70c3fb2
含み損を制御する(心理と技術)
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"信用取引のすすめ" #6 建玉制御の実践例
https://note.com/stock_style_640/n/ne2f34decafb4?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #7 資金管理の基本
https://note.com/stock_style_640/n/neadaefbf6624?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #8 あとれすとスタイルの実践
https://note.com/stock_style_640/n/nc00343156904?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ" #9 ”含み益ロック”と“二つのペア”を扱う応用編
https://note.com/stock_style_640/n/n4a6635015645?magazine_key=mb66aa70c3fb2
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"信用取引のすすめ” #10 「心」と「姿勢」
https://note.com/stock_style_640/n/n0d0116138f8f?magazine_key=mb66aa70c3fb2
あとれすとスタイルの哲学
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