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アトレのお金の教室 "信用取引のすすめ" #7 資金管理の基本

あとれすとスタイル 第七章 資金管理の基本

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こんにちは、アトレです。

ここまでの章で、あとれすとスタイルの
考え方
安全装置
基本動作
銘柄選び
含み損のコントロール
建玉調整の実践例
という“技術の土台”を積み上げてきました。

そしてこの第七章では、
あとれすとスタイルの“屋台骨”となる
 資金管理 についてお伝えします。

技術よりも、
チャートよりも、
建玉操作よりも──

資金管理こそが、あなたの心を守り、
あとれすとスタイルを長く続けるための
最重要ポイントです。

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◆ 1. なぜ資金管理が“土台”なのか

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あとれすとスタイルは、
「心の安定」 を最優先に設計されています。

どれだけ技術があっても、
資金管理が崩れると、すべてが壊れます。

連敗したら焦る
逆行したら不安になる
建玉が大きいと心が揺れる

こうした“心の揺れ”を防ぐために、
あとれすとスタイルは
5分割資金 を採用しています。

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◆ 2.  5分割資金の意味

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あとれすとスタイルでは、
資金を5つに「均等」に分ける
ところから始まります。

先鋒(資金①)
次鋒(資金②)
中堅(資金③)
副将(資金④)
大将(資金⑤)

この5つは、
すべて同じ大きさであることが重要 です。

なぜなら──
あとれすとスタイルは、

「同じ大きさの5人が、役割をもって動く」
 という前提で設計されているからです。

資金を5つに分けることで、
“攻め”と“守り”の役割が明確になり、
心の負担が最小化されます。

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◆ 3. 建玉の株数は“絶対に変えない”

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あとれすとスタイルでは、

連勝しても増やさない
連敗しても減らさない
どんな相場でも同じ株数で戦う

これが絶対ルールです。

理由は3つあります。

● 理由①:株数を変えると建玉制御が崩れる
凍結(固定化)も、中堅~大将の挽回も、
すべて 「同じ株数」 を前提に設計されています。

株数を変えると──

凍結のバランスが崩れる
挽回の計算が狂う
心の負担が増える

つまり、
あとれすとスタイルの仕組みそのものが壊れる。

● 理由②:株数を変えるとストレスが増える
「今日は増やすべき?」
「減らしたほうがいい?」
「この負けは株数のせい?」

こうした“判断の負担”が増えると、
心が疲れてミスが増えます。

あとれすとスタイルは、
判断を減らすための手法 です。

● 理由③:同じ株数だからこそ、損益が安定する
先鋒の含み損
次鋒の凍結
中堅~大将の挽回

これらはすべて、
同じ株数で動くからこそ成立する。

だから、
株数を変えないことが最大の安全装置 なのです。

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◆ 4. “最悪の最悪”でも資金が守られる

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ここで、資金管理の本質に関わる大切な話をします。

あとれすとスタイルは、
どんな値動きでも資金が全損しないように
設計されています。

極端な例を出します。

もし先鋒がエントリーした直後に、
その銘柄の株価が“ゼロ”になったとしたら──
(現実にはほぼ起こりませんが、
  仮にそうなったとしても)

失うのは5分割のうちの1つ(=20%)だけです。

残りの80%(4つの資金)は完全に無傷

つまり、
あとれすとスタイルは、
最悪の最悪でも
「資金の5分の4が守られる」仕組みになっている。

だからこそ、
あなたは恐怖に支配されず、
落ち着いて建玉をコントロールできるのです。

もちろん、株価がゼロになるような事態は、
上場廃止レベルの極端なケースです。

しかし“最悪の最悪”を想定しても資金が守られる--
これがあとれすとスタイルの安心設計です。

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◆ 5. ただし“一瞬だけ困る状況”がある

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もし先鋒がゼロに近い暴落を受け、
5分の1の資金が丸ごと失われた場合──

残った資金が30万円を下回る 可能性があります。

すると何が起きるか?

信用取引口座に必要な最低証拠金
 (約30万円)を割り込んでしまう。

つまり、“資金は守られている”けれど、
制度上、信用取引が一時的に使えなくなる。

だからこそ、
以前の章でお伝えしたように、

最初の証拠金は「50万円くらい」あると安心
という話につながります。

50万円 → 5分割すると1つ10万円
1つがゼロになっても残り40万円
40万円あれば証拠金30万円を割らない
信用取引を継続できる

つまり、
50万円という数字は、
“あとれすとスタイルの安全設計”と
“証拠金制度の現実”の両方を満たすラインなのです。


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◆ 6. 外部資金の追加は“本筋ではない”

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もちろん、
証拠金が30万円を割り込んだ場合でも、

別の資金を入金して補う
証拠金を再び30万円以上に戻す

という方法はあります。

しかし私は、こう考えています。

“外部から資金を追加する”という行為は、
 あとれすとスタイルの本筋ではありません。

理由はシンプル。

心が焦る
ルールがブレる
トレードと生活資金が混ざる
再現性が落ちる

あとれすとスタイルは、
「最初に決めた資金の中で、淡々と積む」
という思想が中心にあります。


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◆ 7. 資金が増えたときの扱い

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あとれすとスタイルで利益が積み上がってくると、
次の疑問が生まれます。

「増えたお金はどう使えばいいの?」

 選択肢を「3つ」お知らせします。

◆ 1.  資金に加えて“5人の体格を大きくする”
資金が増えたとき、
建玉の株数を増やす=5人の体格を大きくする
という選択肢があります。

ただし、絶対に守るべきルールがあります。

株数を増やすときは、5人全員を“同時に”増やす。

日本株は100株単位で取引されるので、
先鋒:100株 → 200株
次鋒:100株 → 200株
中堅:100株 → 200株
副将:100株 → 200株
大将:100株 → 200株

というように、
5人同時に、同じ株数だけ増やす必要があります。

5人分で500株 → 1000株 に増やす事が、
 あとれすとスタイルとして正しい増やし方。

ただし、
5人分の体格を同時に増やすためには、
100株 × 5人 = 500株分の資金増加が必要
という点だけは覚えておいてください。

そして、
体格を大きくするタイミングは必ず、

5人全員がキャッシュポジションのときだけ、
全員一緒に同じ株数に再設定してください。
持ち越している場合は、ダメです。

(1人だけ200株にしてしまうとバランスが崩れ、
  あとれすとスタイルが機能しなくなります。)

◆ 2. 口座から引き出して、生活や貯金に回す
心の余裕を作る
家計を助ける
趣味に使う

どれも立派な選択です。

◆ 3. アトレが提案したい “もう一つの使い道”

それは──

利益で得た資金で「現物株」を買って、
 長く保有してください。
マーケットを通じて社会に、
 あなたの資金を参加させて欲しいのです。

これは、あなたが社会へ働きかける行為です。

あなたが買った資金が
企業に資金が流れる
企業が活動する
経済が回る
社会が回る

そして重要なのはここ。
"含み益で買った株だから、
 含み損になってもストレスが低い"

だから、
トレードに影響を与えずに、
 あとれすとスタイルを継続できる。

トレード資金(5分割)は守られる
現物株は“別の財布”として育つ
心の安定が保たれる

この方法は、
攻めと守りのバランスを保ちながら
 資産を育てる方法 です。

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◆第七章 まとめ

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あなたが積み上げた利益は、
 ただの数字ではありません。

あなたが市場と向き合い、心を整え、
一歩ずつ積んできた“努力の証”です。

そのお金をどう使うかは、あなたの自由です。
どの選択肢も正解です。

そして、あなたが選んだ道が、
あなた自身の投資スタイルになっていきます。

第八章は、あとれすとスタイル 1日の流れ
 実際の一日をどう動くか、時系列でお話しします。


ではまた。

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◆ 投資詐欺に関する注意喚起

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投資の世界には、
残念ながら“うまい話”を持ちかけてくる人がいます。

「明日、必ず上がる銘柄を教えます」
「爆上がり確実の銘柄があります」
「利確10万円が約束されています」

こうした言葉を聞いたら、どうか思い出してください。

そんな話はすべてウソです。詐欺です。

人からお金を預かって運用する行為は、
法律で厳しく規制されていて、
登録された企業しか行うことができません。

もし誰かが、

「あなたのお金を預かって増やします」
「私に任せれば大丈夫です」

と言ってきたら──

その人とは距離を置いて構いません。

あなたのお金は、
あなた自身が守って育てるものです。

そして、
あなた自身が運用できるようになってもらうために、
この「あとれすとスタイル」をお伝えしています。

どうか、安心して学び進めてください。

あなたは、
あなた自身の力で運用できるようになります。
そのための道筋を、
このシリーズで丁寧にお伝えしています。


目次です。 よろしくお願いします。

あろれすとスタイル 目次

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"信用取引のすすめ" #0  あとれすとスタイル

https://note.com/stock_style_640/n/n0dd5e00eec05?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  シリーズのご案内

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"信用取引のすすめ" #1  基本の考え方

https://note.com/stock_style_640/n/nfb7e6ec7a286?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  信用取引でトレードする理由

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"信用取引のすすめ" #2  信用取引の基礎

https://note.com/stock_style_640/n/nee7c72137d81?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  安全装置を理解して「怖い」を消す

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"信用取引のすすめ" #3  建玉の基本操作

https://note.com/stock_style_640/n/nc742cf543b74?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  建玉制御の基本動作

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"信用取引のすすめ" #4  銘柄の選び方

https://note.com/stock_style_640/n/n3053e2488722?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  あとれすとスタイルに向いた銘柄のタイプ

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"信用取引のすすめ" #5  含み損を制御する

https://note.com/stock_style_640/n/ne31fc0ef6ba8?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  含み損を制御する(心理と技術)

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"信用取引のすすめ" #6  建玉制御の実践例

https://note.com/stock_style_640/n/ne2f34decafb4?magazine_key=mb66aa70c3fb2

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"信用取引のすすめ" #7  資金管理の基本

https://note.com/stock_style_640/n/neadaefbf6624?magazine_key=mb66aa70c3fb2

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"信用取引のすすめ" #8  あとれすとスタイルの実践

https://note.com/stock_style_640/n/nc00343156904?magazine_key=mb66aa70c3fb2

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"信用取引のすすめ" #9  ”含み益ロック”と“二つのペア”を扱う応用編

https://note.com/stock_style_640/n/n4a6635015645?magazine_key=mb66aa70c3fb2

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"信用取引のすすめ” #10  「心」と「姿勢」

https://note.com/stock_style_640/n/n0d0116138f8f?magazine_key=mb66aa70c3fb2

  あとれすとスタイルの哲学

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